感覚の言語化

本日は経絡治療学会関東支部講習会の第6回目でした。

私が担当する研修科では難経六十九難や六十八難、五邪論などによる本治法、標治法の選穴の解説と実践でした。普段何気なくやっていることを言葉にする作業、感覚的な作業を言語化することの難しさを改めて感じると同時に、努力して取り組まなければならない部分だという思いを再認識しております。
来月は私、急遽ベッドサイドティーチングを担当することになりました。五月病の鍼灸治療について講義と実技を行います。何となくざっくりした内容ですけど、それなりにいいお話にしたいと思います( ^ω^ )

そして今週末の土日は広島で学術大会が開催されます。私もシンポジウムで助産師さん、薬剤師さんと共に鍼灸師の立場でどのように妊婦さんと関わっているか、「鍼灸で導くより良いお産」というテーマでお話しさせていただきます。何かの参考になれば幸いです( ^ω^ )
そんなわけで、23日（土）、24日（日）は休診いたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

先ほどラジオドラマを聴きながら帰って参りました。亡くなった妻の幻を追いかけて、最後は残酷ながらも幸せな死を迎える老人のお話でした。
こういう話に弱いのよあたしゃ( ；∀；)