好きなんだもん

妻からメールが届きました。
『健康のためにたばこやめて欲しい』
2秒で返信しました。
『断る』
またメールが来ました。
『即答すぎるよ( -＿-)』



はい、時代に逆行しております、たばこ命の院長で～ございます。



私にはたばこのない人生など考えられません。
体に悪い？そんな事は百も承知でございます。
しかしだねぇ、好きなんだもん。
好きなものには理由なんてない。
好きだから好き。

恋愛だってそうでしょう？誰かを好きになるのに理由なんてないでしょう？
簡単には諦められないでしょう？
例え好きになった相手がみんなから嫌われていて「あの人だけはやめときなさいよ」なんて言われたとしても、そんな事は関係ない。

だって、好きなんだから。

好きになる事に理屈なんて必要ないし、あえて嫌いになる理由もない。
まわりから反対されればされるほど、どんどん好きになっていく。

でもね、もしかするとね、ある日突然、相手に嫌われちゃうかも知れない。
深く傷つけられる日が来るかも知れない。
そんな事は百も承知よ。
だからこそ今、この瞬間、相手の事を好きでいられる時間を大切にしたい。
大好きな気持ちを大切にしたい。
それで傷つくなら、それは私の運命だと思うから。

運命は唐突に扉を叩いてやって来る。
じゃじゃじゃじゃーん。
その相手を好きにならなければ私の扉を叩く奴はないのかも知れないけれど、やっぱり扉を叩く奴は他にもいるかも知れない。
どうせ叩かれるなら私、好きな相手に扉を叩いて欲しいと思うに決まってる。
見ず知らずの誰かに叩かれ、傷つけられるより、よっぽどましだと思うに決まってる。

だから私は私の好きな相手と一緒にいたい。
いつまでも離れたくない。



・・・というわけで私、たばこはやめましぇ～ん(^ .^)y―~~~