Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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フロントスプリングマウントの制作Ver.2

2016-05-30 21:25:38 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日は午前中霧雨が降る生憎の天気でしたね~
天気予報は悪くなかったのですが・・・
午後からは湿度が高かったせいか少し蒸し暑く微妙にエアコンを入れていました。
こんな時期のCafeの温度コントロールは非常に難しいです。
ランチを食べていらっしゃる方は暑いですし、パフェ系を召し上がっていらっしゃる方は少し寒い感じでしょう・・・なかなか誰にでも良い温度というのは難しいです。
そんな中友人のSさんはバイクでお出掛けの様でFBによれば福井県の方面に向われたらしい・・・元気がいいな~羨ましいくらい元気がいい!
どうか雨に降られない様にしていただきたいですね。
バイクの場合雨に降られると危険性も増しますし第一に楽しくないでしょうし・・・どうか楽しんで来て下さい。

さて今日の製作ですが・・・外作業も有りなかなか時間を取れませんでした。
ですが少しは進めておかないと毎日ご訪問頂く御客様に申し訳ありませんからね~。
昨日の予告通りフロントのリーフスプリングマウントのうち左側の物をピンポイントで作ってゆきます。
大まかな形状は昨日削り出しておりましたので今日はいきなり補強のリブを取り付ける為の切り込みを入れる所から始めます
補強のリブは上側と前後の部分に三角形の板状の物が付きますが左右をきちんと一直線にリブを付けたいのでまず横に切れ込みを入れてから上側のリブの為に斜めにカットし切れ込みを入れています。
溝に入れる事でハンダ付けを楽になる効果を狙っています。
また複数の部品をハンダ付けする場合に簡単に分解してしまわない様にしているのです。
大元の部品を削り出しでは無く複数の部品をハンダ付けで組み立てますと補強のリブはハンダ付けで組み立てる事は出来ません。
付けようとしますと全体に熱が回ってしまいまして分解してしまうからです・・・ですから大元の部品は削り出しで作った訳ですね。

まず横側の補強をハンダ付けします。
切り目に真鍮板を差し込んでハンダ付けをしていますので一直線に補強を取り付ける事が出来ますね。
ハンダ付けをしてから余分な部分をカットしてヤスリで削ります、そして今度は上側の補強を入れる為に縦のカットラインをも一度切り目を入れておきます。

そしてコチラは斜めに切り込みを入れていますので切り込みに合わせて真鍮板を差し込んでハンダ付けします
ちょっと余分なハンダが付きましたのでこの後ハンダ除去用の吸い取り器をつかって取り除いておきました。
これを使えるのもバラバラにならない工夫のお陰ですね・・・。

さらに余分なハンダを削り落としまして最後に真鍮のブラシで磨いてだいたい完成です。

最後にリーフの取り付け用のビス穴とこのマウント自体の取り付け用の穴を開けましてマウントの完成です。
細かな部品ですし完成後にはほぼ見えなくなる部品なのですが・・・それでも手抜きはしませんよ(笑)


明日はお休みです・・・何をしましょうか!?
天気が良かったら赤いタマネギを収穫しなければなりませんね~。
それでも午後くらいには製作をする時間を取れると思います・・・

そう言えば先日メイクアップさんに納品をした117クーペですがお客様の元に無事納められた様です、ショップさんの方から納品の様子をメールして頂きましたがお客様が大変喜んで頂けた様で私も嬉しかったですね。
そして次のご依頼を頂いた様です、大変有り難い事です。
まだ詳細がわかりませんので書く事は控えますがいずれ決まりましたらご紹介出来ると思います。
今度のはちょっと変わったご依頼ですよ(笑)
お楽しみに~。

フロントスプリングマウントの制作

2016-05-29 20:54:16 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日は朝はまずまずの天気だったのですが出勤した頃には雨がポツポツと落ちて来まして午後からは雨模様になってしまいました。
この所「雨が降るよ」と言う予報が出ていても少ししか雨が降らなかったので丁度良い雨になりましたね。
畑や庭の植物にとっては恵みの雨と言えるかもしれませんね。
午前中の空いた時間に遅くなりましたが今年もパッションフルーツの挿し木をした苗を植えました、今年の冬は-6度という大変厳しい寒さが襲いましたので苗が全て枯れてしまいました。
今日植えた苗は室内に1本だけ残して置いたパッションフルーツから春になってから挿し木をした物でしてまだ根の張りが弱いのですが・・・果たして元気に大きく育ってくれるでしょうか!?

さて今日の製作です
本日はタイトルにも有りますがフロントサスペンションのリーフスプリングのマウントを作ります。
リーフは2本ですからマウントは4つです、まずは前側の二つから作りましょう。
最初に作った物は真鍮の丸棒から削り出しでしたが今回は長さを少し調整したいので真鍮の部品を組み合わせて作る事にいたします。
真鍮の帯金を4枚重ねて穴を開けます。
この穴の位置が狂うと左右が変わって来ますから同じ位置に開けたいので4枚を重ねて穴を開けるのです。

間に真鍮パイプを入れて左右に先程の帯金を入れます・・・これでハンダ付けします。

ハンダ付けした部品はこの様な物になります
穴はハンダで埋ってしまいますからもう一度さらっておきたいですね。

これをT57Gのフレームに取り付けます
なぜ寸法を変えたのかと言いますと車高を変えたかったからですね。
せっかく作るなら格好が良い方が良いですからね(笑)

T57Gの方は後ろ側のマウントは元々作ったもので組み立てます。
アクスル部分は今回作り直したもので新旧の組み合わせになりますがこの通り組み立て出来ました。

ボディをかぶせてみますとこんな感じ・・・
少しだけですがホイールが内側に入っています・・・どうせ作り直すならこれが目標だったんですよね(笑)
5号車も増やすけどT57Gもさらにレベルアップするんです。

さて次は5号車のリアスプリングマウントを何とかしなければなりません、思い出して頂くと良いのですがリアのスプリングマウントは左右で違った形状をしていますよね・・・ちょっと困難な仕事ですね。
最初に真鍮の丸棒を削ります、フライスを使って大まかな形状に削ります。
何故こんな作り方なのかと言いますと細かな部品をハンダ付けしなければならない為に基本的な部分は一体に作らないと何度もハンダ付けを出来ないのです。

コチラが右側のスプリングマウント用の物です

そしてコチラが左側・・・違いは大きさだけなのでそんなにたいした事も無いのですが・・・。
失敗すると困るので2つずつ作って一つを予備にしているのは内緒です(笑)

さらに加工を進めます
これは右側のマウントですがアジャスト用のボルトが入る様な穴を開けました

コチラが左側ですが部品が光っていてよく分りませんがルーフスプリングが入る様にフライスでコの字型に溝を掘っております。

右側のマウントですが補強のリブを作る為に糸鋸で溝を入れ、この溝にT型に2枚の真鍮板の0.2mmを差し込んでハンダ付けします

余分な部分を削って右側のマウントの完成ですね。

本日は時間が無くて左側は完成しなかったので明日はこの左側から製作を始めましょう。

Meri Kits 1/43 Ferrari365BB Le Mans 1977

2016-05-29 08:06:24 | 最近手に入れたキットのご紹介
今日は天気が良くて暑い一日でしたね。
午前中に赤タマネギを全て収穫して、午後からはアトリエでゆっくり制作をしようと思っていました。
が・・・そんなに簡単に終わらなかったですね。
いやいや赤タマネギは午前中で確かに完璧に終わったんですが、少し離れた所に植えてあるニンニクですが赤さび病が出て途中で枯れたと思っていました。
それでも片付けないといけないな~と思い1本抜いてみましたら何とニンニクが出来ているじゃないですか~!?
赤さび病が出たのはニンニクが枯れる前に弱って赤さび病になったんですね・・・どうやら・・・良かったですちょっとホッとしましたよ。
枯れる前は弱ってきますから病気が出ても不思議じゃないですよね。
と言う事になりますと早く掘って収穫してしまわないとニンニクが土の中でバラバラになってしまうのです。
多分1000個以上有るニンニクを全部掘っていたら夕方までかかってしまいました。
お陰で腰が痛いし指も痛い・・・肩はもちろん痛いです。
体中バラバラになりそうなくらいですね。
しかも今日は暑くて水分補給もしながらのきつい作業でした、帰ってからシャワーをしたら顔がヒリヒリします。
帽子をかぶっていたのですが日焼けをしたんですね。

と言う事でとても制作が出来ませんでした・・・
替わりと言ってはナニですが・・・少し前に入手したキットをご紹介しておきます。
本日のご紹介はMeri Kits 1/43 Ferrari365BB Le Mans 1977です
下のパッケージをご覧になって512BBじゃないの?と思われるかもしれませんが365BBで間違い有りません。
実はこれと同じキットを2006年1月に制作していましてその時はどうだったのかはっきり記憶していません

その作品のギャラリーはコチラです
http://blogs.yahoo.co.jp/kphng827/folder/1374730.html
しかし、このキットはもう一個所有していましてそのキットも512BBと記載してありますのでこのキットと同じロットなのかもしれませんね~
それとも全部間違っていたとか・・・そんな事は無いですよね(笑)

キットの主要部品はこんな感じですね。
今から見ますと結構荒いキットですね・・・
まあ設計はかなり古いキットですから仕方が無いかもしれませんがキャストも結構荒い様な気がします。

ボディはこの様な感じです
今ならサイドウインドウのサッシはエッチングのパーツを使うと思いますがこのキットは古い設計なのでメタルのパーツのままですね。そのサッシの後ろ側に付いているドアオープナーのレバーは以前の作品では省略していた様ですが現在同じ物を作れば当然作って取り付けるでしょうね・・・。

今までこのキットの原型氏が誰だったのか余り気にした事が無かったのです。
Meri Kitsの512BBLMとかはルフ氏の原型と思われます(実際にはルフ氏が原型を作った事はシャーシには記載が有りません)がMerikitsによって結構変更されている様です。
上記の理由で僕の頭の中ではMerikits=Ruf氏が原型氏という様な図式が有るのですがこの365BBは何とL.タメオと有るじゃないですか!?
つまりL.タメオ氏がタメオ社を起す前にMeriで修行していたという事なのかな??
又はMeriの為に原型を作っていたという事でしょうね。

メタルの部品はこんな感じですね・・・袋に入っていて良くわからないのですが少なくとも今の目で見ますとホイールは作り直しをした方が良いですね・・・そうなればタイヤも不満が出て来るでしょうね。

この時代はまだエッチングが高価だったのかな・・・
テールランプもこのエッチングに樹脂を盛った物が付属していますが数が不足していますね・・・
まあ多分テールランプは作り直しになるでしょうから数が不足していても欠品でも良いのです。

スポイラー関係やF/Rのグリルもエッチングの部品が入っていますがただ一枚のエッチングを付けるだけでは奥行きが無いのでこの辺りも当時作り直しているはずです。
ここ使えそうなのはスポイラー関係だけですね・・・それも大きさが合えば・・・と言う事なのですが。

インストはきちんと356BBになっていますね・・・。

デカールは最小限ですね・・・
使えるかどうかは保証の限りでは無いのです(笑)


今この仕様を作るならアイドロンの365BBをベースに作った方が良いかもしれませんね、ただどうしてもメタルモデルが良ければやはりMeriがベースになると思います・・・AMRのキットも同仕様が有るはずですがそれは結構高価ですしなかなか入手出来ません。
そうだ!!
知人のN田さんが持っていないかな~(笑)
またチャンスが有れば聞いてみましょう・・・!

ブレーキドラムの製作と取り付け

2016-05-28 21:23:33 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日も結構暑かったような気がします。
遠くも霞んでいたのは昨日と同じです・・・どうも梅雨が近くなった様な気がしますね。
高温多湿の季節が近くなりましたね~。

さて昨日ご紹介をしたマセラティバードケージ75ですがたくさんの反響を頂いておりまして自分でもびっくりしています。
まあ「さとし」さんが一生懸命に作られたのですからそれだけの反響が有っても不思議ではないと思います。
私はただご紹介をしただけです
この波が大きくなって飛躍して頂きたいですね、興味のある皆様の協力をお願い致します。
その「さとし」さんですがメールでやり取りする間に島根に来られた事が有るらしいと言う事に・・・
10年程昔ですが浜乃木自動車学校のコース内で旧車のミーティングにこられたと言う事がわかりました。
その旧車ミーティングには私も参加していまして最初の年はランボルギー二カウンタックで参加していたんですね。
その事を確認しましたら何と当時の写真を送って頂きました。
大きな画像だったので仕事場のPCの壁紙にしてしまいました(笑)
良く見ますと右の端に黒いキャップをかぶった私と高校生だった長男が写っていました(笑)
当時は余り写真を撮っていませんでしたし途中でPCが壊れてデータが無くなったりしましたのでほとんど残っていないのです。
さとしさん貴重な写真を有り難うございました。


さて良い写真を壁紙にして気分良く仕事を始めましょう(笑)
本日はブレーキドラムを作ります12mmの真鍮丸棒を9.0mmまで削りまして・・・

0.3mm刻みに階段状に削っています。
と書くとすぐ出来た様に感じますが寸法を思い出すまで数十分、実際に出来る様になるまで数分・・・気分はいいけど思い出すのに時間がかかるんですよ(笑)

中央にセンタードリルで凹みを付けてから1.0mmのキリで穴を開けます
これはリア側ですから1.0mmの穴ですよ。

フロント側は昨日作ったアップライト部分が嵌まりますから3.0mmの穴にしました。

次はリアブレーキのレバーアームを作ります
素材は0.3mm厚の洋白板でして2つの穴を開けますが一方は0.8mmもう一つは0.4mmですね
0.8mmの方には0.8mmの洋白線を差し込んでハンダ付けします。

ブレーキのアームをドラムの内側に取り付けてみました。
画像ではよく見え無いのですが0.8mmの穴を開けてアームをとりつけます。

画像はT57Gのフレームですがドラムがなるべく内側に入る様にしておいて仮止めをしようと思ったたら・・・忘れ物に気が付きました。

忘れていたのはリアのアクスルの前側の位置を決めているアーム(多分スタビライザーを兼ねると思うのですが・・・)がまだ作っていなかったのです。
このアームはちょっと難しい形状だったのでT57Gの分解されたこの部品を洋白板の上にハンダ付けしておきまして同じ形状に削り出します。

もちろんですが新しい洋白板は2枚重ねてハンダ付けをしていますので余分な部分を切り出して穴を開けたらこの様に同じ物が3つで来ますよね。

このレバー式のアームをシャーシに取り付けますとこんな感じになります
どこについているのかわかりますよね~??

先程のアームを付けてからホイールが干渉しないか確認作業中です
この画像ではホイールは置いただけです

この画像ではセンターに1.0mmの真鍮のピンを刺しておきましてそれにホイールを固定してみました。
やはり問題は無いようですね~よかったです。
アトランティック5号車のリアは合格ですね(笑)

つぎは5号車の為に分解されてしまったT57Gの方ですね
ブレーキドラムは問題が無いようですね・・・

T57Gはホイールが違うのでこんな感じになります・・・これもオフセットが違う訳ではないんで上手く収まりました。

SMC 1/24 Birdcage 75Th Geneva Motor Show 2005

2016-05-27 22:45:56 | 最近手に入れたキットのご紹介
本日ご紹介するのはいつもの私の守備範囲から言いますと少し大きな物になりますがSMC 1/24 Birdcage 75Th Geneva Motor Show 2005になります。
スタジオ27さんとかモデルファクトリーヒロさんとかのガレージキットのメーカーさんが作られた物では有りません。
実は私のいつも見ているブログが有りましてね~
このブログなんですが
http://speedslaves.blog67.fc2.com/
そこでキットを作っているのを見ていたんです、1/43の同モデルをご相談頂いていておりましてね。
ただなかなか資料が無いのですよ・・・最初はね~そこで立体資料としてのこのキットが欲しかった訳でもあります。
でも実に丁寧に原型を作っていらっしゃったので一度作ってみたいな~と思いまして買ってみました。


ここでキットのご紹介をしておきましょう。
キットはこんな外観です・・・なかなか良い感じではないでしょうか?
高級感溢れる外観です・・・

箱を開けますと・・・こんな感じで部品が入れて有ります。

これが主な部品です
本体は恐らくレジンではなくウレタン樹脂製ですね。
この大きさですとウレタン樹脂の方が収縮が小さくて事後変形が少ない様ですね。
MFHさんのキットがこの樹脂であるのも納得がゆきますね。

エアキャップで包まれていては見えませんよね
ボディとシャーシを出してみました・・・
非常に綺麗なキャストをされています
真空を使われたかどうか聞きそびれましたが・・・実に綺麗です。
気泡がゼロとは言いませんがほとんど無いですよ・・・

僕がよく見るのはボディの裏なんですよ
ボディの表側が綺麗なのは当たり前ですが裏側が問題なんですよ・・・
この通り裏側も綺麗です、裏側が綺麗なキットは当然表側も綺麗に決まっています、それだけ気を使って作られているからですね。

シャーシの裏側にこんな感じで凹みが有るのかどうかはわかりませんが室内側の問題でここが退けている訳では無さそうなんですが・・・
まあ気になる方はポリパテで埋めてからペーパーを掛ければ問題ないでしょう・・・実車に有るのであればこのままにしたい所です。

その他の部品もこんな感じになっています
気泡は見える限り全く有りません・・・工夫をするならダンパーについているスプリングは金属製に替えたいですね・・・
気が付く事は他に有りませんか?
レジン製のキットによく有る薄いレジンのバリが見えないですよね。
かなり高度な型の合わせでキャストされているようです、これも経験値ではないかと思いますよ。

こまかな部品もこの通り綺麗に抜けていますね。
但し私なら細い線状の部品は真鍮線に替えた方が良いかもしれません。

唯一気泡が有るのはこの部分ですね
どの部分かと言いますとリアホイールアーチの前側の部分です
つまりこの部分が上になる様にキャストしたという事ですね。
つまりこの樹脂はシャーシを立てた状態にして真空を使わず手流しでこれだけの物を作ったという事でしょうか??
もしそうならなかなか出来ない事ですね。

シャーシ全体を見ますとこんな感じですよ
このシャーシで全体の強度を保っているんですね・・・これは実車も模型も同じですね。

エッチングはこの一枚ですが・・・
ブレーキディスクのカットなどよく調べたな~と感心するんですよね。
通常の穴あきタイプや真っ直ぐのスリットならまあ普通でわかりやすいのですが・・・
実車をよっぽど詳しく知らないとこれは出来ないでしょう・・・

インストはこんな感じですよ
それも一枚物では無く数枚のインストが付属しています。

中身は写真付きでの解説でわかりやすい・・・インストを作るのに手慣れた方の様に見えます。
一見しますとどこかのプラモデルか?と言う感じにまとまっていますよ、始めのページは部品表ですね。

次からはいよいよ組み立てが始まります。
1/43を見慣れている私が見ますと天国の様なキットです。
確かにガレージキットですので少し手を入れなければならない部分や手を入れますと一層良くなるであろう部分も散見しますが模型は作り手が手を入れて作って初めて良くなるもの・・・そこが一番楽しい所でしょう。
久々に楽しめるキットを入手出来た様な気がしますね。

メインサイトはコチラのようですね
http://smc9999.com/
メインサイトの方からコンタクトが取れるようですが私の自宅のPCではうまく開かなかったのでブログの方にコメントを入れさせて頂いて返信を待つと言う事でコンタクトを取りました。
ご興味の有る方は連絡をしてみて下さい。
ちなみに私はSMCさんの回し者じゃ有りません(笑)