Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

デカールの作り直しとF12TDFボディ研磨

2019-02-28 21:54:17 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰はこの所の好天が嘘の様に雨が降って来ました
それでも午後には少しだけ回復しまして曇りの天気でしたね。

実はアトリエから150mほど離れた水田に白鳥がいるのです・・・毎日白鳥の前を車で通って通勤しているのですが本当に近い距離に居ます。
車が止まりますと少し警戒しまして歩いて離れますが・・・車から5〜6mくらいまで近寄れます。
その白鳥達が昨日は大きな声!?で騒いでいるのです。
畑でタマネギ畑の草を取っていても良く聞こえるんですね。
最初は30羽くらいだったのですが・・・何百という数の白鳥が来ています。
恐らく3月の上旬にはみんな北の国に旅立ってしまうのでしょうね。
その相談をしているのか・・・声がやけに大きい様な気がします。



さて制作ですね〜
家内が入院してなかなか多忙では有りますがピッチを上げてゆかなければなりませんね
昨日の続きからデカールの一部でインクの色が違っていた為にデカールを作り直しする必要が有るんですね。

違うのはこのウインドウの下側に付けられているフェラーリジャパンが輸入したというステッカーです。
ベース色はグレーかシルバーの様ですね。
そして文字はホワイトです・・・。
フェターリのマークもホワイトのみの表現になっています。上のデカールを見て頂くとわかりますが文字は黒でベースもホワイト・・・しかもフェラーリのマークは小さいながらもフルカラーで印刷されています。
なんだかな〜って感じですね。

作り忘れていたコーンズとフェラーリジャパンのデカールのデータを作りました
双方とも余りにも小さいので印刷は雰囲気重視になりますね(笑)
少し多めに作って置きまして失敗しても凹まない様にしておきます・・・(爆)

印刷をしてみました
画像では光っていて上のフェラーリジャパンのデカールは良く見えませんが・・・
ベース色はシルバー文字はホワイトで印刷してみました。
多分ですがこのステッカーグレーじゃ無い様な気がするのです。

デカールを貼る位置を決めましょう
問題は丁度中央に貼りたいってことなんですよ。
これが曲がっていますと格好が悪いのです。
細切りのマスキングテープを中央になる部分に貼っています

コーンズのデカールをそっと置いてみました・・・何か変ですね
ブルーが発色しません・・・なぜならば下地にホワイトを印刷するのを忘れていました。
もう一度印刷し直すのか下にホワイトデカールを貼ってからこのデカールを貼れば発色の問題はクリアー出来ますのにね〜。

はいはい、デカールをやり直しました
今度はブルーも発色していますが反射して見えてませんね(笑)
目印になったマスキングテープを取り外しておきました。

角度を変えてもう一枚・・・!

599GTOが一段落しましたので次はF12の組立てに掛かりましょう。
まずはボディの研磨です
いくら注意をしてもやっぱり埃は有る程度仕方が無いですね
丁寧にペーパーで落としまして磨きましょう。

ドアの部分も研磨しています・・・埃が取れたら次はコンパウンドを掛けてピカピカに仕上げます
この後まだ裏側の塗装が残っていますから磨きの工程が先になるのです。

表側の大部分をマスキングします
開口部分の縁の部分はウェザーストリップのゴムのモールドが有りますのでそれもフラットブラックに塗っておきましょう。
結構面倒なマスキングですね・・・

裏側のフラットブラックを塗りました
裏側だけではなくウェザーストリップやホイールアーチの部分などもきちんと塗っておきます。


明日はF12の組立てをスタートさせましょう・・・いよいよラストスパートですね〜。

ドアハンドルの制作とバックカメラの取り付け

2019-02-27 22:48:43 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は曇りでしたね。
風は少し冷たくて午後からは畑で玉ねぎの草を取りましたが風が吹きますと少し寒い感じでしたね。
午前中は買い物やバタバタしていたらすぐ終わってしまった感じでしたね・・・
特に何もしていなかったのに・・・(汗)
敢えてしていたのは明日の仕込みですかね〜
ベーグルの為にパン生地を作っていましたね。

そしてネーブルのジャムの瓶詰めもしました。
ジャムはネーブルの実の部分だけをジャムにした贅沢なもの(笑)
普通柑橘系の場合は皮をジャムにすることが多いのですが頂き物のネーブルが少し多めにありましたので作ってみました(作ったんは僕じゃないですよ)
ジャムを煮立てて熱くしておいて・・・
同時に瓶も蓋も煮沸消毒しておきます。
そして熱いままで瓶に詰めて蓋をして最後にもう一度熱をかけまして蓋を閉めます。

蓋を閉めて瓶を冷ましますと出来上がりですね。
鍋に一杯分で5つのジャム瓶と自宅用に少し残りました。
ジャムは材料の割に少ししか作れないですね〜
と言うことはかなり高価な食べ物ということにもなりますね〜

お休みだけどこんな調子で仕込みや買い物などなど・・・忙しいわ〜!!

途中で制作も進めましょう
今日はドアハンドルの制作からですね
真鍮板を削ったり曲げたりしてドアハンドルを作っています

大きさや形状をよく確認して削りますよ・・・
実際にドアに当ててみて雰囲気を確認します。

塗装して接着したら・・・完成ですね
このドアハンドルは元々はドアに一体のモールドだったのですが、やっぱり別部品の方がいいですね〜。

次はバックモニターのカメラとナンバー灯ですね
塗装の終わった部品はこれですね〜。

まずはバックモニターのステーをトランクの厚みに部分に接着します
この部分につけたらボディに当たりそうな位置なのですが・・・微妙な位置関係ですね

次はナンバー灯ですが塩ビ板にレンズカットを入れて裏側にシルバーに塗ります
カットして塗装をしたナンバー灯の上に貼り付けましょう
この厚みならボディと干渉しないですね。

ナンバー灯を接着しましていよいよバックモニターのカメラを接着します
トランクを開けたり閉めたりしながら干渉しないところを探して接着ですね。

次はバックモニターのカメラにレンズをつけます
レンズといっても丸めた金属線にエポキシ樹脂を盛ったものですね
これでも十分にレンズに見えますよ

次はドアのキーホールを作りましょう
1.5mmの洋白線を旋盤にくわえて端面を整えて糸鋸を使って切り込みを入れます
浅い凹みしかないですからほんの少しだけですね

旋盤を使って切り出します
厚みは0.3mmですね
中央の溝が0.15mmほどですから0.3mmはないと強度が無いのです。

ドアのキーホールの凹みに接着しました
少し出っ張っているかもしれませんがこれ以上薄くするとバラバラになってしまいそうなので・・・

いよいよCピラーのウイングを取り付けましょう
ここも塗装の厚みで若干バランスが悪いので少し薄く削っています
この時点で最終調整ですね〜。

左右ともピラーのウイングを接着しました・・・
いかがでしょうか?
特徴的なウイングなので目立ちますよね〜。

次の作業に進もうと思ったのだけど・・・
リアウインドウに付くフェラーリジャパンのステッカーですが・・・
色はシルバーに白文字のように見えますね。

ところが・・・完成したデカールは白地に黒文字・・・
って雰囲気違いすぎでしょう!?
近い雰囲気ならそのまま使おうかと思ったのですが流石に違いすぎるので・・・デカール作らなければなりませんね〜。


明日はどこを作りましょうかね〜
とりあえずデカールを作るところから始めなければなりませんね。

ナンバープレートの取り付けとバックカメラの制作

2019-02-26 21:41:55 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰はよく晴れていて過ごしやすかったですね
畑の玉ねぎの草を取り始めました
そして肥料をやりました・・・しかしながら全部終わったわけではなくやっと半分かな〜。
今日も大変忙しく朝から買い物です
と言っても模型関係ではなく酒屋に行ってノンアルのビールを仕入れ、20kmほど離れた隣町まで行ってカレーの具材に使うスネ肉を仕入れ、ついでに模型屋さんによって塗料を仕入れてアトリエまで戻ってから畑仕事でした・・・忙しいでしょ!?(笑)

それでも仕事は進めます、今日はナンバープレートを取り付けるところから始めましょう。
デカールを貼った後でウレタンクリアーを塗っておいたのですが、この599GTOのナンバープレートはデータ時点で少し配置がよくなかったのでデカールをカットして貼っておいたのですがカットした部分が少し凹んでしまっていまして・・・
クリアーを少し研いでおきまして再びクリアーを塗っておきました。
2度のクリアーでほぼ段は見えなくなりました

取り付け用のビスを取り付けるためにナンバープレートに穴を開けました
2枚で位置関係が狂わない様にしなければなりません。
デカールの位置関係は揃えてありますので2枚重ねて穴を開ければ・・・プレートがずれない限りは大丈夫ですね(笑)

次はナンバープレートをフロントインテークの前側に取り付けられる様にアルミ製のステーを作りました
まあ作るとは言っても簡単なものでしてアルミ板をL型に曲げただけです。
但し角は鋭角に曲げたいのでニードルでケガキ線を深めに入れておけば楽ですね。

次はリアのナンバープレートに付く封印を作っています
1.0mmか0.8mmか迷うところなんですが今回は0.8mmの洋白線を使って作りましょう
周りは金属リングを使っています。まあ何も難しい物ではないですよね。
ちなみに封印が付く側の取り付けボルトの穴は0.8mmの穴を開けておきましょう。

取り付けビスはアドラーズネストの六角ボルトです
細い部分はほとんど使いません
アルミ板の厚み分あれば良いのです。

先にナンバープレートにビスや封印を取り付けました。
取り付け用のピンは裏には飛び出さないほうがいいですね
何度か仮組して飛び出さない程度に削っておくのが良いでしょう

フロントのナンバープレートの裏側に先ほど作った取り付け用のステーを接着しました
先にステーをつけるのですから位置関係はきちんと採寸しておかないとダメですよ(笑)
ナンバープレートの位置によってフロントのイメージが変わってきますからね。

フロントフェンダーに付く小さなウインカーがあるのですが外すときにうまく外れなかったのでドリルで揉んで外しました
よってウインカーの部品は作らなければなりません
透明なプラ棒をドリルレースして輪切りにして作っています
バフをかけて磨いたらクリアーオレンジを塗って完成ですね。
と書けばすぐにできますが、同じ大きさに作ろうと思いますと時間も手間もかかります

苦労をして作ったウインカーをボディに取り付けました
これで完成に一歩近づいた感じがしますね

次はリアフォグですね
作り方はウインカーと同じです
但し直径が大きくてプラ棒がなかったのでアクリルの丸棒から作っています
仕上げはクリアーレッドですね。

マフラーの周囲の部分にメッシュを取り付けています
このメッシュですが実車ではリアバンパーの内側に取り付けられていますがミニカーでは外側から取り付けられています
なんとか内側から取り付けられる様に加工しようと思いましたが内側の構造上ちょっと無理だったのです。
前回SAアペルタを作った時も確か同じ構造でして断念した部分でもあります

次はバックランプのステーを作ります
ベースになるのはエッチング製のサスペンションベースの金具です
それにU型に曲げた真鍮帯金をハンダ付けします
この真鍮帯金の部分に挟まれる様にカメラがつきますので角度が調整できるのです。

これが今回作った部品ですね
右側の四角い棒はカメラ本体、その左隣は取り付けステー、一番左はナンバー灯の取り付けプレートですね
これらの部品はこのあと塗装をします
サフを塗ってセミグロスブラックですね。

次は・・・
ドアハンドルですね
真鍮板をカットして削りわせて作ります
ホットホイールのミニカーはドアに一体のドアハンドルだったので削ってしまいましたので作り直しになるんですね。
まだ材料を切り出しただけなので加工はこれからですよね(笑)


明日はドアハンドルの制作とバックカメラの取り付けをしようかと思います

ウインドウの取付けスペーサーの制作

2019-02-25 20:53:28 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は雲が有りますが晴れて良い天気でしたね。
気温は少し高めで外でも動きやすい気温になりました。
花粉は多めに飛んでいるらしく目や鼻が少々影響を受けますが、夜に寝られないとか鼻水が出っぱなし・・・(汚いな〜笑)と言う事は全く無くてダイエットによる体質改善が進んでいると思います。
痩せて身軽になってアレルギーも少なく(全く無い訳では有りません)なれば嬉しいですね。

超多忙な日は続いておりますが・・・
本日はギャラリーのイベントの案内ハガキのデータを作りまして印刷し当店に登録頂いているお客様の中で300人の方にお送り致しました。
午前中は開店準備の掃除や沢山有る窓の掃除等、それに普通に制作をこなして厨房係もしてその他にハガキのデータ作りから印刷を一日でこなしてしまいます、今まで何をしていたんだろうか?無駄な時間を過ごしていたのじゃないかと反省しますね。
夜はぐっすり7時間も寝ています(笑)


さて本日の制作に掛かりましょう
まずは一番影響の少ないリアのクォーターガラスから取り付けします
接着剤が硬化するまではマスキングテープで止めておきます
この時点でズレてしまうとガラスとボディのやり直しが大変ですからね〜。

さてそろそろ組立て台の準備をしておきましょう。
と言うのもボディ内部を作っている時には仮組台に取付ける事が出来ません・・・ボディを直接持って作業をしますが・・・
手に接着剤が付いたりしておりますと折角のボディがドロドロになってしまうのです。
内側の組立てが終われば仮組台に取付けて不注意を防ぐ事が出来ますからね。
こんかいは1/18と結構大きいので仮組台も新調する事にしました、ホームセンターで探して来たのはMDFパネルと言う木質系の圧縮材ですね
本当はベニヤ板が良いのですが側面の部分で刺が刺さってしまう事も有りますからこちらの方が良いかな〜
無垢の板だと見栄えもいいので良いのですがよっぽど良く乾燥していないと後で反り返ってしまって仮組台の役に立たない事も有りますからね。それに仮組台は道具の一つと割り切って考えておきましょう。

ミニカーについていますのはこんな形状のスペーサーです・・・
元から付いている物なのでこれでも良いのですが、このスペーサーはタイヤ4本共接地せず持ち上がった感じで固定する様ですね。
何か修理中の様に見えて感じが良く無いから作らなければなりませんね。

旋盤で削っています
真鍮製のスペーサーですが見栄えもいいし金属ですから強度も十分です。

フロントは高さが6.8mm、リアは7.2mm程です
少し前下がりなんですね・・・
フロントとリアで僅かに寸法が違います、こんな場合は裏側に刻印を打っておきましょう。
お客様が外された時にわからなくなってしまうと困られますからね。

そう言えば・・・ダッシュボード左側にもプレートが付けられていましたね
サクッとデカールを作って置きまして
アルミ板に貼ってクリアーコートしています。
予備を含めて3つ作りましたが一番下側の物はエアブラシのエアの勢いでデカールが剥げてしまいました・・・
予備を作って置いて良かったです。
2枚のうち一番出来のいい方を使いましょう・・・。

取り付けはダッシュボードの左側のこの位置です。

これでコクピット内は終わりかな??
次は少々大物を取付けましょう
ボディの前側に有るフロントのリップを取付けますね。
接着はエポキシ系の接着剤でガッチリと取付けです硬化完了まではテーピングしておきましょう
左右の位置関係にも気をつけなければなりません。

お次ぎはリアウインドウです。
特にウインドウの前側は浮いてしまうととても目立ちますのでガッチリと押さえておきましょう

そしてボディとシャーシを取付けました。
と言ってもビス止めなので外そうと思えばいつでも外れますが・・・
傷が付くと嫌なのでなるべく外したくないと言うのが本音ですね。

さてワイパーの取り付けを検討します・・・。
まずは分解します。
瞬間接着剤がガビガビに付いていますね・・・こりゃあ酷いな〜(笑)
ワイパーはアセトンに浸けて接着剤を落としまして再塗装します。
今回はワイパーを作らないの?とかエッチング一枚かよ〜って声が聞こえてきそうなんですが・・・
ボディのダイキャストの形状やウインドウの高さそしてボンネットの形状の問題からワイパーの厚みはエッチング一枚分しか無いのです。
作り直して厚みを増したいのですが・・・今回はそれが難しい様ですね。
全体のバランスを崩すならこのままの方が良さそうなんです。
勿論この黒いカバーの部分も接着剤を削って再塗装しておきます。

エンジンルームの黒いカバーを取付ける為に折角組立てたボディを分解しております。
そしてフロントウインドウも接着します。

そしてワイパーも接着・・・
ウインドウ側にはブレードを接着しないので固定用のマスキングテープを後で外す事が出来ます。
この状態でボンネットの仮留めしてみましてワイパーが干渉しない事を確認しておきたかったのです。

フロントウインドウやエンジンルームのカバー等が付きましたのでボディとシャーシを再び合体しました。
このエンジンのカバーの前側に付いているフェラーリのマークとGTOの文字も瞬間接着剤でガビガビだったので外して磨いて塗装しています。
瞬間接着剤を多用するのは良いけどはみ出しや白化がかなり気になりますね。

フェラーリのマークはエッチングで作ってありますので磨いて取付けました・・・
さすがにシャーシ番号は読めませんね〜(笑)

続いてGTOの文字も取付けます
なかなか格好良いじゃないですか〜!!

同じエッチングパーツですが・・・
サイドステップの部分に付くピニンファリーナのエンブレムも取り付けます。
小さな物ですけどやっぱりエッチングパーツで立体感が有るのは良いですね。

フロントにはフェラーリのエンブレムを取付けて・・・完成!
では無かったです・・・これで完成と思っていましたが、忘れ物が色々と有りました。


明日はナンバープレートの取り付けやバックカメラの制作をしましょう

ナビゲーション、バックモニターの取付け

2019-02-24 20:25:01 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は晴れて暖かくなりました。
今週は暖かいと聞いていたのですが・・・日曜日になってやっと暖かいと実感出来る様になりましたね。
今年はもう雪が降らないんでしょうかね〜
それでもまだ2月なのでスタッドレスは外しませんけどね(笑)
朝出勤時に雪が有ると致命的になりますから・・・

さて・・・制作です
メーターの左側に有るバックモニターですが下の取付け部分はどうやら長四角なのでプラ板を切って下側のステーを作りました
この部分は写真が少ないのでちょっと想像が入ってしまうのが辛い所です。
制作の前に実車が見れますと頭のどこかに画像が残っていますから大丈夫なんですけどね〜。

もう一つは取り付けの位置なのですが
取り付けは真鍮のピンを使ってダッシュボードに取り付けますが・・・
場所が微妙なんですよね〜
上側はフロントガラスが近くて当たりそうですし、左側はフロントピラーが出っ張っています。
手前側にはフレッシュエアーの吹き出し口が出っ張っていますからね〜
この位置決めは実車のモニターを付けるのと同じ位大変ですね。

こちらはドライバーの足元に付くETCです
プラ板の積層で作っています・・・ドアを開けた時だけチラッと見えますから無しという訳にはゆきません。
まだ未塗装なので白くて変ですけどね・・・塗ったら良くなります

メインのナビゲーションの塗装を始めました。
まずはサフを塗ってからシルバーを塗ります
このディスプレーの周囲はシルバーなのでシルバーを先に塗っています。
そしてそのシルバーの部分を細切りのマスキングテープでマスキングしています・・・見え難いですけどね。
この後セミグロスブラックを塗ります。

セミグロスブラックを塗ってからマスキングを剥がします・・・
まあ当然の様に綺麗に塗り分け出来ましたね。
ここの辺りの丁寧な仕事はフロントウインドウ越しに見る事が出来ますから力がは入ります(笑)

ディスプレイの取付けですね
多分、実車はダッシュボードに穴を開けたくなかったのでしょう、アルミパネルにバックスキンを貼った物の上にナビゲーションが取付けられていますから当方の作品でも同様に・・・

ETCも取り付けましたよ。
ナビやETCやバックモニターは後付けのアクセサリーですが先々自動運転になりますと時代を感じられる装備になるのかもしれませんね。特にETCなどはダッシュボードに直接入れて欲しい装備ですからね。

外径0.6mmのアルミパイプの側面に0.3mmの穴を開けました。
実はナビの配線の途中にこんな変換用のアダプターが取付けられています

コードを入れて接着しますとこんな感じですね〜
このアダプターのお陰で90度ターンします・・・理由はわからないけど実車がそうですから(笑)

ちなみに・・・実車はこんな形状ですが・・・余りやり過ぎますとオーバースケールになりますから程々に・・・

バックモニターの取り付けをしてから配線をしておきました。
2本線が出ているみたいですので・・・
ダッシュボードの左側に入っています。

ナビの方にも配線をしておきましょう。
こちらは3本かな!?
まあ雰囲気が大切なので・・・


明日はウインドウの取付けスペーサーの制作をしましょう。
やっと仮組台に取付けられそうですね〜