English Version
今日は天気が良かったのですが少し風が冷たく、風のある所では少し寒かったですね。
こんな天気の中、中庭のパーゴラに防腐剤を塗りました。
近所の大工さんに作ってもらった木製のパーゴラは一応組立て前に防腐剤を注入してありますのでそう簡単に腐ってしまう事は無いと思いますが最近は環境問題からそう強い防腐剤は使えないはずなので表面にも防腐剤を塗っておく事にしました。
使った防腐剤は一般的な物でキシラデコールです。
どれ位効き目が有るのかはわからないのですが一応大工さんや建具屋さんもお勧めだったのでこれを使いました。
パーゴラは骨組みだけなので塗装なんてすぐに終わるだろうと簡単に考えたのがそもそもの間違いでして骨組みを塗ろうと思うと柱の部分でも4面有りますから面積的には結構な物になって来ます、たっぷりと半日を要する仕事になってしまいました。
まだ1回しか塗っていませんので乾燥したらもう一度塗らなくてはなりません。
さて275GTBは塗装を完了しましたので一応組立てに入ろうかと思います。メッキの部品はこれから発送しますので途中組立てが止まってしまう事になると思いますが・・・組立て方を忘れると困りますので途中まででも組立てておこうと思います。
まず最初はメッキに出す準備を致します。
いつもの様に銅線を使って細かな部品を止めてゆきます、広いメッキ槽の中で行方不明になるといけませんからね・・・。
次は室内側の組立てです。
コクピット内はこんな感じになっています。
シートを固定するダボはシートをなるべく中央に寄せたいので1.5mmの幅で欠き取っております。
シフトゲートはキットに付属していない様なのでタメオの別売り品からコンバートして来ます。
他にも使わなかったエッチングの中にシフトゲートが有りましたが6速用だったのでこのタメオの5速用をチョイス致しました。
シフトゲートが付くと気になり始めるのはシフトレバーですね。
勿論このキットにもそれらしい物が付いているのですがホワイトメタルの鋳造品にメッキをかけた物でとてもシャープな出来とは言い難い物でした。
しかも275GTBのシフトレバーは250GTOの様な丸いアルミ製のノブでは無く少し長丸く色もシルバーでは無くプラスチックかエボナイト製の物が付いている様です。
形状が違いますので作り直します。
まずはおおまかに削っておきます・・・。
ノブの部分は洋白素材がベースですね。
次は細かな仕上げです、こんな細かな加工は旋盤では難しいのでリューターを使います。、フトノブの形状は下側を少し細く上側を少し太く円錐形に削りました。
実車画像では丸い物を使った車も有りますが、二玄社の本を見るとこんな感じのシフトノブを使っていますのでこちらがオリジナルという事でしょう。
ちなみに実車画像はこんな感じです(これはショートノーズの室内ですね)
さてホイールの組立てを致しましょう。
ブレーキディスクは何かのエッチングを4つ使います、ステンレス製でパッドが擦れた傷を入れておきます。
こんな感じにホイール内部に接着します。
ホイールのアウター側を乗せて見るとほんの僅かに見える程度です・・・でもまあ有るべき物は有る様にしておかなければ・・・(笑)
キャリパーも付けておきましょう。
本当はこの時代のブレーキキャリパーはこんなに立派な物ではなく2ホッドのダンロップか何かの少ししょぼいキャリパーが付いているはずですね。
タイヤを填めてみると丁度良いですね。
今日は天気が良かったのですが少し風が冷たく、風のある所では少し寒かったですね。
こんな天気の中、中庭のパーゴラに防腐剤を塗りました。
近所の大工さんに作ってもらった木製のパーゴラは一応組立て前に防腐剤を注入してありますのでそう簡単に腐ってしまう事は無いと思いますが最近は環境問題からそう強い防腐剤は使えないはずなので表面にも防腐剤を塗っておく事にしました。
使った防腐剤は一般的な物でキシラデコールです。
どれ位効き目が有るのかはわからないのですが一応大工さんや建具屋さんもお勧めだったのでこれを使いました。
パーゴラは骨組みだけなので塗装なんてすぐに終わるだろうと簡単に考えたのがそもそもの間違いでして骨組みを塗ろうと思うと柱の部分でも4面有りますから面積的には結構な物になって来ます、たっぷりと半日を要する仕事になってしまいました。
まだ1回しか塗っていませんので乾燥したらもう一度塗らなくてはなりません。
さて275GTBは塗装を完了しましたので一応組立てに入ろうかと思います。メッキの部品はこれから発送しますので途中組立てが止まってしまう事になると思いますが・・・組立て方を忘れると困りますので途中まででも組立てておこうと思います。
まず最初はメッキに出す準備を致します。
いつもの様に銅線を使って細かな部品を止めてゆきます、広いメッキ槽の中で行方不明になるといけませんからね・・・。
次は室内側の組立てです。
コクピット内はこんな感じになっています。
シートを固定するダボはシートをなるべく中央に寄せたいので1.5mmの幅で欠き取っております。
シフトゲートはキットに付属していない様なのでタメオの別売り品からコンバートして来ます。
他にも使わなかったエッチングの中にシフトゲートが有りましたが6速用だったのでこのタメオの5速用をチョイス致しました。
シフトゲートが付くと気になり始めるのはシフトレバーですね。
勿論このキットにもそれらしい物が付いているのですがホワイトメタルの鋳造品にメッキをかけた物でとてもシャープな出来とは言い難い物でした。
しかも275GTBのシフトレバーは250GTOの様な丸いアルミ製のノブでは無く少し長丸く色もシルバーでは無くプラスチックかエボナイト製の物が付いている様です。
形状が違いますので作り直します。
まずはおおまかに削っておきます・・・。
ノブの部分は洋白素材がベースですね。
次は細かな仕上げです、こんな細かな加工は旋盤では難しいのでリューターを使います。、フトノブの形状は下側を少し細く上側を少し太く円錐形に削りました。
実車画像では丸い物を使った車も有りますが、二玄社の本を見るとこんな感じのシフトノブを使っていますのでこちらがオリジナルという事でしょう。
ちなみに実車画像はこんな感じです(これはショートノーズの室内ですね)
さてホイールの組立てを致しましょう。
ブレーキディスクは何かのエッチングを4つ使います、ステンレス製でパッドが擦れた傷を入れておきます。
こんな感じにホイール内部に接着します。
ホイールのアウター側を乗せて見るとほんの僅かに見える程度です・・・でもまあ有るべき物は有る様にしておかなければ・・・(笑)
キャリパーも付けておきましょう。
本当はこの時代のブレーキキャリパーはこんなに立派な物ではなく2ホッドのダンロップか何かの少ししょぼいキャリパーが付いているはずですね。
タイヤを填めてみると丁度良いですね。