Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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リアウイングステーの組み立て

2019-12-31 20:46:49 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日は大晦日
皆さん、お休みで自宅でゆっくりとお過ごしでしょう。
また久しぶりに家族の皆さんが揃って賑やかな食卓を囲んでいらっしゃるかもしれませんね。
当方も一昨日は次男が、昨日は長男が帰ってきまして久々に賑やかでしたよ。
やはり家族は多い方が良いですね〜!
心なしかお酒も進みます(笑)

さて仕事の方ですが
大晦日と言えども出勤して仕事をしています。
まあ楽しみにして頂いている方が一人でもいらっしゃれば当たり前のことでしょう。
この辺りが趣味と仕事の違う部分だと思います
今日の話題は312Tのキットの件です
先日最新のキットを取り寄せてデカールをテストしましたが
クリアーを弾いて使えなかったと言うのは書きましたね
タメオの312Tモナコ仕様はワールドチャンピオンシリーズとして作られていた物でして当初はこんな箱に入っていたのはご存知ですよね
この頃は箱にもワールドチャンピオンシリーズであることがデザインされていまして如何にこのシリーズに力を入れていたかが理解できますよね。

で先日取り寄せたキットはこちらですよね。

キットが作られた時期を推測するに当たって参考にするのは外箱の意匠なんですね。
実は上記の写真の間に下のようなタイプの箱が存在するのです
先日オークションに出ておりまして早速入札してみました
届いたのがこのキットです

入っていたデカールは!?
ベースの紙が白いタイプでしてこれだとほぼ間違いなくクリアーコートが可能になります(多分ですが)
実は最初のブルーの箱に入っていたのもこの白い台紙のデカールでしてこの時期のものはクリアーを弾くことはまず無いと思います。
つまり312Tのキットをクリアーコートして作ろうと思いますと普通はこの赤箱のものかブルーの初期のものを選択しないといけないと言うことですね。
ここは大事なところになりますのでアンダーラインですね(笑)

では研究発表はここまでにして制作を進めます
今日はバッテリーに押さえのスプリングマウントを取り付けます
と言ってもかなり小さな部品なので実際にスプリングで引っ張るのは無理なので洋白線の0.1mmを使ってスプリング上に丸めておきまして接着しています
下の写真は持っているデジカメで最大まで拡大していますが流石にこれくらい拡大しますと角の部分が甘いのが見えてしまいますがお許しくださいね。

バッテリから電源の配線をしておきましょう
バッテリーから出る配線はマイナス側をブラック、プラス側を赤いコードで配線しています
キルスイッチがリアウイングのステー部分についていますのでストラにプラスの赤い線が入って出ていくような感じにしてあります。
この部分は理論上・・・と言うことですけどね。

実車のキルスイッチはこんな感じになっています
レバー式でしてよくみますとレバーがスイッチの頭を直接抑えるような構造のようですね。
多分レバーの奥の部分にもスイッチがあって手前のシルバーの部分にもスイッチがある・・・つまり2つの回路を同時に切るようになっているのかもしれませんね

まずはレバーの中心部分をウイングのステーに植え込みましょう
この部分はアルミパイプをカットして使っています

そしてスイッチを支える部分のブラケットは菱形のエッチングを使っています
この部品はキットにも付いていますが取り付けのビスのモールドは無かった為にサスペンションパーツのエッチングを使ってみました
なんとなくそれなりに見えてしまいますね

レバーの部分は小さいですけど作り方はシフトレバーと同じですね
アルミパイプと洋白線を組み合わせてリューターで回しながら削っています。
まあ雰囲気はいいですよね

次はシルバーのスイッチユニットを作ります
洋白の角線を旋盤で削って作りますと簡単ですね
但し丁度良い角線を在庫している方が大変かもしれませんね(笑)
いつ使うかわからない角線を買って在庫して置くのはなかなか難しい事ですよね

こんな感じに完成しました
形状的にはなかなかいいじゃないかと思いますが・・・キットの部品が見当たらなかったので作りました
形状が違っていたのでわからなかったのかもしれませんが・・・

とりあえず付けてみました
ステーにつけるだけでは印象がよくわからないのでステーも所定の位置につけてみています
他の部分に干渉しても困りますからね〜。

次はリアウイングのステーの部分についているミッションのオイルクーラーを取り付けます
エッチングのメッシュはStuido_Rosso製に交換しています
なんとなくこちらの方がリアルな気がします

実車のテールランプはこんな感じで座の部分に金属のリングが入ります
赤いレンズはもう少し尖ったタイプもあるようなのでどちらが正しいのかよくわかりませんが一応キットもある程度調査をしていると思いますのでキットの部品をそのまま使いましょう

取り付けてみますと金属リングが一つ入るだけで随分リアリティーが上がりますよね〜
雰囲気がず〜っとよくなりますね。


まだまだ組み立ては時間がかかります組み立てて・・・気に入らずまたやり直しをしたりしています。
ある程度力を入れて作っていますと途中まで組み立てていても満足いかなくなってついついやり直し・・・と言うのも珍しくないのです
明日から新しい年が始まります、皆様とって良い一年となりますように祈念申し上げます。
来年もよろしくお願いいたします。

組立てをさらに進めます

2019-12-30 21:18:00 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は比較的穏やかな天気でしたね。
午前中は雨がパラつきましたが午後からは上がりまして、曇り時々晴れという感じですね。
気温は15度くらいまで上がったみたいですね〜
12月末に15度ってどうなんでしょうね!?
春先か秋の気温ですよね。

まあ帰省の方も天気を気にしなくてもいいので助かりますよね。
雪道の山越えは危険も伴いますしね。
皆さんお気を付けてお出掛け下さい。

この陽気ですが・・・
cafeの方にストーブの薪を運んでおきました
ストーブを焚き始めてから1ヶ月半が経過しまして当初積んでいた薪が少なくなってきました。
寒くなってから運ぶのは嫌なので、軽トラックを使って今のうちとばかりに運んでおきました。

さて本日は今年最後の営業が終わりました
明日からは年末年始の休業にはいります・・・と言ってもやらなければならない事は山積みですけどね。
お仕事を進めてゆきます。
コクピットの前側の方はこれで一段落・・・
と書きますと何の問題も無く終わったと思うでしょ?
実は終わらないのです
メーターパネルが案の定高過ぎてカウルを担いでしまうのです。
キットのままの位置関係なので大丈夫と思っていましたが、ちょっと油断しましたね。
メーターパネルと配線を一旦取り外しまして、メーターパネルのステアリングシャフトの逃げの部分を削ってメーターパネルを0.5mm程下げました。
これで当たらない様になりましたね。
スーペリアの312Tを作る場合はここに注意が必要ですね。

次は後半部分の組立てをします
バッテリーから始めましょうか
バッテリーは止めの為のディティールが何も無いのでバッテリーの押さえを追加します
まずはバッテリーを載せている皿の部分からですね
下側に一回り大きめのアルミ板を接着します
少し厚めの0.5mmくらいが良いですね
上側には洋白の帯金を接着して押さえにします
バッテリーにはターミナルを取付ける為に0.4mmの穴を2つ開けておきます
バッテリーの押さえと反対側に付けておく事になります。

バッテリーを車体に載せて接着します
そしてターミナルを0.5mmの洋白線と真鍮パイプで作ります
真鍮パイプを使うのは穴の中に電源コードを刺して接着して固定したいからですね。
下の写真では既にバッテリーのターミナルは取付けていますが・・・よくわからないですよね〜。
まあ実物を見ますとなかなか良い感じなんですけどね

最後に・・・
バッテリーの押さえをする為のスプリングを付けます
と言ってもさすがに実際に引っ掛けるのは難しいですのでなんちゃってですが・・・
でもきちんと金属線を巻いてスプリング状になった物を使っています。




まだ作っていない部品の一つがシフトレバーなのです
この車のシフトレバーはちょっと特徴的な形状なのです素材は木製なんでしょうか?と言う様な色をしています。
何度もシフトを繰り返しますので艶が出て光っていますね〜
模型的には半艶くらいなんですよね・・・

真鍮パイプと洋白線を使ってシフトレバーを作りました
レバー自体は大変短めでスフトストロークが短くて小さな動きでシフト出来そうな感じですね。

作ったシフトレバーを取付けておきます・・・
もうちょっとコゲ茶色の方が良かったかな・・・
後で塗り替えるかもしれません・・・。


どんどん組立てます

2019-12-29 21:59:08 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は・・・昨日とうってかわって穏やかな晴れの天気になりました。
薄い雲はありますが、日の光を遮る程では有りませんでした
そのせいか朝は大変冷え込みまして中庭は白く霜が降りておりました。
明日から年末にかけては雪の予報も出ていますがどの程度降るのかな??と言う感じですね。
流石に午後からは雲が多くなりましたけどね〜
おまけに夕方にはちょっとだけ雨がパラパラしましたよ。

母がちょっと疲れが出てダウンしてしまったので年末の墓参りとか担当を拝命する事になってしまいました(笑)
母の場合はこの年末にバタバタと遊んで回っていましたので疲れが出たのでしょう・・・もう80歳を超えたので少しセーブして遊んでくれないといけませんね〜。
昨夜市民病院の夜間外来に言って診察を受けたら少し安心した様です。
丁度娘が居たので運んでもらいました・・・僕は既にビールを一口飲んだ後だったので運転が出来ず(運が良かった!?)

さて本日も厨房係は暇なので自分の仕事をせっせと進めましょう、進められる時に進めないと遅れる一方です。
それじゃあダメなんでね〜。

メーターの付近には色々なスイッチが付いていますメーターパネルにはほとんど見えないのですがその下側のアルミ製のフレームには確認出来ただけで5個付いているのです。
まずはステアリング左下の方にアルミの三角なプレートを追加して銀色の平たい頭を持ったスイッチが有ります消火器か何かでしょうか??中央にマイナスビスの様なカットが有りますがそれはさすがに省略します。

メーターパネルの下側に付けられていまして裏側は配線ではなくワイヤーを引っ張る様な感じになっています。
そのワイヤーはシャーシのアルミパネルの上から斜めにシャーシの内側に沈んで付く感じですね。
ワイヤーのカバーの色はシルバーの様に見えるけどグレーかも・・・

実車写真はこんな感じですね
左側のメーターの下側に付いていますね黒いカバーの付いた配線の下の部分で行方不明になっています(笑)
多分下に潜ったのかも・・・

何やら赤い頭のスイッチも・・・有ります
と思ったら赤いのはボディの一部なのかも・・・
スイッチの頭はブラックでした
のでこの後塗り替えました。
このスイッチは電気的なコントロール用らしくプッシュプルタイプですね。

ステアリングを取付けてみました
中央のクラッシュパッドの中央にはクリアーコーティングした跳ね馬のマークが入ります
ここはデカールを貼る指示なのですが、デカールをそのまま貼ってしまいますとクリアーを盛る事が出来ないので小さなアルミ板の上に一度貼ってクリアーを盛ってそれらしくして有ります。
いや〜実に手間がかかります(笑)
でも楽しい!!

実車のステアリングの左側はこんな感じです
この中で再現するのはフレームに付いている黒くて丸いスイッチとその左側に有るトグルスイッチ、そしてフレームの上側に付いている黒いボックス(多分何かのリレーだと思います)でしょうか・・・

それだけ作ってみますとこんな感じです
さすがに1/43なので全部作るとカウルが閉まらなくなってしまいます(笑)
そしてキットの表現の違いも有りますからどこまで作るのかがなかなか難しい判断です。

次はメーターですね
キットにはメーターをメーターパネルに取付ける為にコの字型の部品がエッチングで用意されています
が中央の穴が小さくてそのままでは入らない0.8mmの針ヤスリを使って少しずつ拡大して擦り合せます。
多分設計段階で数知的には良かったのでしょうけどエッチングは厚みの中央の部分にハーフと呼ぶ出っ張りが有りますからそいつが引っ掛かるのでしょうね・・・。
もう少し大きめに穴を開けておいてくれれば良いのですが・・・

実車のこの部品の取付け角度は色々でして決まっている訳では有りません。
と言うのもドライバーに依って座高が違うのでタコメーターの見易い角度が違います、よって裏側の留め金具も傾きが違います。
が・・・実車と合わせますと上側のカウルに金具が干渉してしまいますので横一線で取付けています、この辺りはカウルの厚みまで1/43にはならないので仕方が無いですね・・・もし考慮するとしたら見た目が不自然にならない様に生前としておく事でしょう。

そしてメーターにワイヤリングします
タコメーターケーブルは右側から後に回し、右側のメーターは左側から後に・・・右側のメーターはシャーシのフロント部分からモノコックの中には入ります。


明日も明後日も仕事を進めますよ!
暇な方はまた当ブログにご訪問下さい、お待ちしております(笑)

組み立てを進めます

2019-12-28 21:29:58 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は曇りでしたが時々雨が降る生憎の天気でしたが・・・気温は低めでまあこの時期の山陰としては当たり前の天気でした。
天気の良い日が続く山陽側が羨ましい様な天気ですね。
でもまあこの地で生まれて、この地で育ったのでこれが普通と言われれば普通なんですよね

今日は荷物がいくつか届きましたがその一つがこちらです・・・

私がサラリーマン時代・・・当時住んでいた島根県益田市の住所でストレートから100V3馬力のコンプレッサーを買っていたのですが当時の会員証も無いし電話番号も?ですし・・・
どうしようもないのでストレートのテクニカルサポートに電話をして事の顛末を話して症状を説明して、恐らくこれが原因でしょうと言う事で部品を送っていただきました。
部品は3点でランニングコンデンサー・スターティングコンデンサー・そしてサーキットブレーカーですね
まだ交換していないのですが・・・
これでコンプレッサーも蘇るのではないかと思っています。
何しろテクニカルサポートの方に言わせると「よく保ちましたね〜本来はもっと早くダメになります」って耐久性は考えてないのでしょうか?
この16年で年に2回のタイヤ交換の時に使う程度かな・・・
その他はミニカーにサンドブラストをかける時くらいしか使わないのですけどね〜。


さて今日はステアリングホイールを組み立てるところからです
キットの部品はホワイトメタル製のグリップ部が付属しています
一見捻れや曲がりがなくて良さそうですが
ゴム型がずれていたらしくてホワイトメタルのキャストがずれてしまっています。
削って直しますとグリップ部分が細くなりすぎまして使えなくなってしまうのです。
最初から削っって使うことは考えずに洋白線を丸めた物を作って代用します。
まあこの方が正円が出ていて綺麗にできますよね。

スポークの部分はキットのエッチングを使い中央のクラッシュパッドの部分もキットの真鍮の挽物です。
まだ塗装をしていないのでこの部分はなかなか雰囲気がよく仕上がりそうですね。

ステアリングを塗って組み立てました
このステリングのスポークの右側には何やら小さなトグルスイッチが付いていますのでちょっと大きめなんですがつけておきました
1/43ではトグルスイッチはどんなに小さく作ってもオーバースケールなんですよね・・・付けるべきか付けないべきかはその時その時の判断なんですけどね〜
省略し過ぎますと何も変化のないものになってしまいますから難しいところです。

ついでにシフトゲートの部品にバフをかけて磨いておきましょう
Ferrariの特徴としてマニュアルシフトではだいたいこのシフトゲートがついています、普通はピカピカのメッキがかかっていますのでバフがけをして磨いておくのはいつもの事です。

ステアリングを取り付ける前にメーターパネルやシフトゲートを取り付けてみました。
構造上後で取り付けることもできますが・・・高さを確認しておきたかったのです。
この時点ではよかったのですが・・・後でカウルを載せますと見事に干渉しました・・・塗装前の仮組みの時にも少し高い様な気がしていたのですよね〜

次は0.3mmの半田線とアルミパイプでこんな物を作ってみました
何かわかりますでしょうか?

クリアーブルーとクリアーレッドそしてダークグレーで塗り分けます

取り付けるのはこんな場所です
燃料タンクのブリーザーなんですね〜
ですから燃料もれ等がありますといけませんのでジョイントは強度を必要としますよって専用のジョイントになります
実車はアルミ製のジョイントでレッドとブルーのアルマイト処理になっています・・・

キットではこの部分はこんなエッチングのパーツで済まされますが・・・これだと少し残念かな〜と思いましてもう少し立体感をプラスしておきました。

明日もこの続きで組み立てを続けましょう
形になってきますとなんだか嬉しいのですよね〜。

ウレタンクリアー塗装&組立て

2019-12-27 13:39:19 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は午前中は雨、午後からは曇りの天気でした。
まあこの時期の山陰と言いますとこれ位の天気が普通なんですよね〜
この上にまだ少し白い物が混じって寒くなるのが山陰です。
朝の雨には少し白い粒の様な物が混じっていましたが・・・普段の山陰と比べますとまだまだですね〜。
実に暖かい年末になろうとしております。
朝起きて着替えをする時にストーブが要らない程暖かいってウ〜ン今年もタマネギが心配ですね。

さて昨日だったでしょうかいつもの「自動車趣味人」の献本を頂きました
いのうえこういち様有り難うございます
普通は「いのこー」さんなのですが多分このお名前はペンネームだと思います、多分本名は「いのうえこういち」さんだと思うのです。
古いスクランブルカーマガジンの頃には確か本名で書かれていたはずです・・・私が大学生の時だったかな〜
同郷の同級生でH君の下宿でスクランブルカーマガジンを見たのが最初だと思います。
実にマニアックな本でした・・・その後の人生が変わってしまいました(笑・・・ちょっと大げさか!?)
いつも献本を頂きまして申し訳ないのでペンネームで書くのはやめました。
有り難うございます、早速Cafeの方に置いて皆さんにご覧頂いています、気に入った人は定期購読して頂ければ良いな〜。


これも昨日のお話ですが
朝荷物が届きました
12月21日のブログのコメント欄に有りますがcrimsonさんから教えて頂いた「アクサルタ 259S」を注文しておいたのが届きました。
これはシンナーの様な物ですが実車の補修塗装をする場合にワックス分が残っていたりましますと塗装を弾いてしまう事が有るのでそれを防止する為に塗料に混ぜて塗る物なのです。
外観は・・・こんな感じですね。
金属容器に入っていまして如何にもプロ用という感じ!?

使い方の説明は無いのでネットで検索しますと
1Lの塗料に7g(キャップ一杯)入れるという事なのでエアブラシのカップなら1滴かな
紙コップでウレタン塗料を混合していますが2〜3滴入れれば良い感じでしょうね。
この手の物は多く入れれば良いと言う物では無い場合が多いですからね・・・注意しましょう。

アルミ板にデカールを貼って乾かした物を2つ用意して塗ってみました
(このデカールは例の秘密の塗料を塗った物です)
ハジキ止めを入れた塗料と入れなかった塗料を塗って比較しました
が・・・例の秘密の塗料が効いているらしく余り弾かないのです
でも何となく塗膜の平滑性はハジキ止めを入れた方が良いみたいです・・・

このままですと余り差が無いので弾くデカールに直接塗ってみました
どう見ても弾いていますね〜

角度を変えてみてもやっぱり弾いています・・・
さすがにこのデカールは弾く力が強いらしくて弾き止めだけでは対応が出来ないみたいです。
と言う事になるとあの秘密の塗料は弾かない被膜を作ってくれているという事になりますね。

どちらを使おうか迷いましたが最初のアルミ板のテストで弾き止めが有る方が平滑性が優れている様な気がしましたのでそちらを使ってカウルのクリアーを塗りました。

数時間乾燥機で硬化促進してから中研ぎをします
何となく中研ぎが楽な感じがするのは・・・何故??

ボディの塗装はここから先は明日の作業です、中途半端な時期に塗りますとクリアーがシワシワになる場合が有りますから余り焦らずの作業をしましょう。

ここから先は他の出来る事を進めます
まずは給油口の蓋を塗ります
まずはレッドのボディカラーの下地にホワイトのウレタンサフを塗ります

ボディの方は本日触れないのでシャーシ部分を中心に組立てを進めましょう
コクピットの足元の上側の部品を接着しました
この部分はちょっと面倒でアクセルワイヤーを通さなければなりませんが作業中ちょっと邪魔なんですね・・・
それでも何とか仮固定して接着出来ました。
ついでに左側のフロントタイヤを仮組しています
まだ接着はしていませんがタイヤが付きますと車らしく見えて来るから不思議ですね。

他に触れないので右側のフロントタイヤも取付けてみました
センターロックのパーツも十分に仮組してありますから何の問題も無く取付けられますね。

ついでにリアも・・・
タイヤが付きますと俄然と車らしく見えてきます。
スチールブロックで押さえながら接着しますとズレたり傾いたりが無くて楽が出来ます。

残った右側のリアも取付けました
4輪付きますと格好が良いです。
今までの苦労が吹き飛ぶ様な気がします。

明日も組立てを進めましょう・・・。