Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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今日も修理です

2022-01-13 21:03:03 | 1/18 S15シルビア

本日の山陰は雪とミゾレの1日でした。
気温は低くて寒い1日でした、夕方になりますとさらに気温が低くなってきましてパラパラと降った雪が溶けなくなってしまいました。
下は夕方の中庭ですが・・・うっすらと白くなっていますね。
帰宅するまでこの状態でしたね。

今日の午前中は広瀬町山佐というところまで行ってきました
と言うのも、いつも来てくれる同級生のS伯君のお父さんが亡くなられたらしく香典を届けてきました
本来なら葬儀に参列するところなのですが、このコロナ禍で葬儀のやり方もすっかり変わってしまいまして13時からお寺で流れ焼香とのこと・・・13時では厨房係の時間なので参列ができない

なので自宅が霊場になっていますのでそちらに届けておきました
寂しくなるでしょうけど、頑張ってほしいですね。

で・・・いつもの様に厨房係です
う〜ん・・・でも今日は島根県内で101人ものコロナの患者さんが出たとか・・・飲食店は当分静かになりそうですね。

さて午後からは落ち着いて本業です
まずは手持ちの同車種のモデルを確認します。
と言うのもダッシュボードは昨日フラットブラックを塗っていますから今日はデカールを貼らなければなりませんが、純正のデカールなどありませんからね。
でも最初はやっぱり確認とか観察から始めます。

ダッシュボードの中央にはシルバーのプレートの様なものがありまして430の文字が見えますね
まあ16Mもベースは430スパイダーなので変ではないのですが・・・

ネットで画像検索をしますとこんなものが出てきます。
多分このプレートがついている部分に取り付けられているプレートだと思われます
多分BBRのミニカーは430スパイダーベースで作られていますのでデカールは430の物をそのまま取り付けたんじゃないかと思います。

BBRのミニカーの通りに直すのか・・・それとも実車に近い物にするのか・・・迷いますね。
ですが勝手ながら私が選んだのはこちらです
実車に近い方を選択しています。
が・・・プリンターの印刷限界を超えていますからまあ気持ちの問題かもしれません。
・・・430だけの文字なら読めるかもしれませんが、こちらは作っていないのでわかりません。

カーボンデカールを貼ってシルバーのプレートはシルバーのデカールをカットして貼っています
ダッシュボードには何箇所かカーボンの部品がついている様なのでその部分にはカーボンデカールを貼っておきます
待ち時間があったのでウインガーやライトのスイッチ・ステアリングなどをダッシュボードに接着しておきます。

シルバーのプレートに16Mのデカールを貼ってみました・・・まあ想像通り読めません(笑)
でも雰囲気はいいのではないかと思いますね
少なくとも430よりはいいのではないかと・・・

組み上げたダッシュボードをボディに取り付けました
やはり黒いものは黒いのがいいですね・・・
塗装が溶けてグレーで・・・しかもネチネチしていると言うのはあり得ません。

次はフロアーを直します
と言うのも床に貼られていたエッチングが剥げてしまっていたんです。
まあこれは瞬間接着剤で取り付けられていたから仕方がないですね。

コクピットの床を取り付けてシャーシをビス止めして組み立てています
これでだいぶ元の姿に戻ってきましたね。

そして元のベース板に戻します
私の場合はベース板に留めてからウインドウやメッシュなどを取り付けてゆきます。
この状態ですとボディを指で触ることなく作業が進められるのです。

明日はマスキングテープを剥がして確認作業をしてお客様にお送りいたします

多分大丈夫とは思いますが一晩置いておきまして翌日確認してから発送という段取りになります。
明日も修理を進めます

明日も寒けどがんばりましょう。

 

 

 


Nissan S15 シルビア ついに完成です

2022-01-10 20:13:16 | 1/18 S15シルビア

本日の山陰は晴れでした。
昨夜は雨が降ったのか・・・??
全く気が付かなかったですが朝道路に水たまりが出来ていますし湿度が多いのか霧が出ていました。
気温は昨日と同じ位でしたね〜。

昨夜メッセンジャーの連絡が来てまして来期の薪ストーブ用の丸太が出来たらしいです。
あ〜もうそんな季節なのかと・・・実感しますね。
この冬の間に落葉した木を切って薪を作るんですね。
今日は早速片道1時間をかけて午後から丸太を頂きに行って来ました。
往復2時間の行程です。
今年は軽トラックが新しいから楽かな〜と思いましたが・・・まだ3万キロそれもお爺さんが乗っていた車なのでエンジンが回りたがらないのです。
前に乗っていた家内の父が乗っていた98000km走行した軽トラの方がエンジンはよく回りますね〜。
同じスバルサンバーなのに・・・こんなに違う物なんですね〜。
まあトルクは今の物の方が感じますけどね。

 

さて今日も本業を開始します。

ですが今日はお昼ごはんを食べれないほど忙しかったです、まあ薪を引き取りに行くまでに余分な時間は全くありませんでした。
午後2時になってもパンケーキやら色々とオーダーがありましてね・・・薪の引き取り時間もカツカツでしたよ。
まさかこんなに忙しいとは・・・私も想像できませんでした。
お店を作ってから12年目になりますがお昼ごはんを食べれなかった記憶は無かったような気がします。

 

最初はS木さんのエキゾーストにクロームカラーを塗っています。
まあウォーミングアップみたいな物です。

何をやっているのか・・・またサンバイザーを触っていますね・・・。
悪い予感が的中しサイドウインドウをやり直す事にしました。
で・・・取り敢えずサンバイザーを取り外した所です。

サンバイザーも取付け角度が開き過ぎの様に見えましたのでRを修正します。
ここはアルミ板で作っていましたのでRを修正するには作り直ししか無い・・・と思われるかもしれませんが、実は違うのです。
実車の板金作業でもよく使う方法なのですが・・・帯板を曲げ難い方向に曲げたい事が有りますとこの方法をよく使うのです。
もう少しきつく曲げたい場合は下の様にカーブの外側を刃の付いてないペンチの様な物で少し潰れる位つかみますとその部分が延びますので相対的に曲がってゆきます。
伸ばしたい場合はカーブの内側をつかんで伸ばしますとカーブが緩くなります。
これでカーブを調節してゆくのです・・・
Rを大きくしたい場合は何ヶ所もつかんで潰しますとRが大きくなってゆきます。
曲げる位置を変えたい場合も同様に加工すれば大丈夫ですね。
まあアルミ板は柔らかいのでもし興味が有りましたら試してみて下さい。

潰すとその部分だけ薄くなって傷が付きますのでペーパーをかけて均します。
まあ鉄の板の上で叩いても同じ様な効果はありますがこの様に細く小さい部品では正確に叩けませんので時計ヤットコで潰す方法を取った訳ですね。
この後は再塗装をする事になりますが・・・今回は訳有って塗装を剥がすだけで塗装は致しません。

サイドウインドウを剥がしました。
せっかく作ったのに・・・

反対側も・・・当然剥がします。
何故やり直しをしたのかと言いますと・・・。
オットーのミニカーはサイドのリアウインドウ(後の三角な小さな窓の部分です)とドアのウインドウの部分が別部品なのです。
と言う事は接着しても継ぎ目が出来ますね。
その継ぎ目の部分にはボディ側にピラーが付いていますが窓の反射を見た時にサイドウインドウが滑らかにつながっている様に見えないのです。
なのでドアサッシとして継ぎ目の上に真鍮の帯金を接着してみましたが・・・面のつながり具合は満足出来ず。
ボディラインを楽しむプロポーションモデルとしては納得出来なかったのです。
まあ理由は有ります。
この小さな三角な窓は実車でもプライバシーガラスになっていまして着色がして有るのです。
でオットーは最初からスモークカラーの塩ビ板を使ったのです、ドアガラスは一方透明ですから自ずと部品を別にする訳ですね。
もう一つ理由があってウインドウの接着面の黒い塗装は裏から印刷されていますがスモークは綺麗に印刷出来ないから別部品になったと思われますね。

私が作る場合はマスキングしてエアブラシでスモークも塗りますから一体の方が都合が良いのです・・・しかもウインドウのラインも乱れませんし・・・。
と言う事でサイドウインドウの作り直しです

ウインドウを作り直す場合は黒い紙の上で作業をします。
ケガキ線が良く見えますよ・・・
オットーの部品をテープでつなげて型紙にします、これでケガキ線を入れますと少し大きな部品になりますが少し大きめにしておきまして最終的には削り合わせますから丁度良いのです。

次は接着面の塗り分けですね。
型紙になったオットー純正のウインドウを黒い紙に貼付けて固定してその上に切った透明のウインドウを載せて作業をします
ドアガラスの後側にはピラーが有りますのでこの接着部分の位置がずれますと見えてしまうのです。
この位置関係はなかなかシビアなので・・・表からマスキングテープを貼って塗り分け位置がわかる様にしておくのです。

続いて黒枠を塗装しましたこれもまあいつもと同じで微妙なカーブを描きますので細切りのマスキングテープを貼っておきまして塗らない部分にはマスキングテープを貼ってゆきますそして塗装しております。
最後に後の三角な窓にスモーク塗装です。

塗装が乾いたらウインドウを取付けました。
素材をPP板に変更しましたので以前よりも透明度が良くなったと・・・これはついでですけどね。
オマケにサイドウインドウのラインのつながりも良くなったし・・・

さて本日もう一つの作り直しが有ります・・・
FBでT中さんからのコメントをご覧になられた方も有るかもしれませんが・・・
サンバイザーを作り直します。
今日の最初の部分で塗装はしないと書いたのはこの事です。
と言うのもこのサンバーザーは樹脂製でスモークの半透明だったのです。

外してRを直したサンバイザーに補強の為にポリパテを裏打ちしまして、古ハガキに固定します。

パテが硬化したら外して余分なパテを削ってさらに整形しましょう

次はこのサンバイザーを両面テープでバキュームフォーマーに固定します

ここまで書けばわかりますよね〜
透明な素材でサンバイザーを作るのです。
作り方の方法を納めた引き出しは多い方がいいですね、大体どんな物でも作れてしまいます(笑)

こんな感じでバキュームフォーマーと掃除機を接続しまして掃除機で吸引しながらPP板を加熱して暖めます。
最近は電熱器で暖める事が多いですね。
昔は職業柄ガスコンロだったのですが熱が強過ぎるかもしれないのです

柔らかくなったPP板をバキュームフォーマーに押し付けますと掃除機の吸引力で型に合わせて変形します・・・
良く見ますと見えますよねPP板が変形しているのが・・・(笑)

バキュームフォーマーから外しますともっと良く見えます・・・まあ初めからこっちを見せろよ思われるかもしれませんが・・・。
まあT中さんは多分初めてご覧になると思いますのでね。
誰にでもよくわかる様に説明しないとね〜。

これを切り出して・・・
切り出しは一発勝負なのです・・・と言うのもPP板は柔らかいのでヤスリでの修正がほぼ不可能なのです。
もう少し幅が有れば良いのですがね。
今度は塗装です。

スモークブラックを塗っておきましょう。

で・・・取り付けです。
ここで少しアクシデントが有りました。
せっかく作った半透明のサンバイザーですがアルミで作った物と見た目はあまり変わらないのです。
まあ理由はわかっていました・・・
何故かって?
このサンバーザーの内側が黒い窓枠だからですね。
光が透過出来ないしその角度でもなかなか見れないと言う理由です。
ウインドウなら反対側を透かして見る事が出来るのですよね〜。

まあだけど説明から透明な樹脂で作ったサンバーザーだとわかって頂けるからなのです。
これでT中さんも満足して頂ける・・・はずです。

残った仕事はもう一度クリーニングをして明日の朝確認をしてからT中さんに「完成」の連絡を入れましょう。
長々のお付き合い有り難うございました。

明日は溜まった修理を始めて・・・傍らでゴールデンアローの確認作業ですね。
続いてフェラーリF-1の見積もりと打ち合わせをしなければなりません。

 


フロントウインドウのやり直し完了です

2022-01-09 20:37:40 | 1/18 S15シルビア

本日の山陰は午前中は曇り、午後からは・・・少し晴れました。
昨日ほど良い天気ではなかったですが、まあ山陰のこの時期としては上等です。

まず最初はS木さんのお仕事ですが・・・エキゾーストにクリアーを塗ったのですがちょっと問題が出て来まして。
エキゾーストにはエンジン取付け部分にボルトによって取付ける為にフランジと呼ばれる部分が有るのですがほぼ全部の部品に僅かな気泡が有りましてね〜。
このモデルはお客様が結構な金額を出して購入される訳ですから・・・この気泡が大変気になりましてパテで埋めております。
この後ペーパーを掛ければ当然傷が付きますのでウレタンクリアーはもう一度塗る事になります。
それも、一部分塗る訳にはゆかないのです・・・ミストが飛んで塗った部分と塗らない部分の間がザラザラになってしまうからなのです。
クロームカラーの下地としては不合格なんですよね。
なので全体にクリアーの塗直しですね・・・一番困るのは一晩置かないと次の作業に移れない事ですかね(笑)

そしてゆっくりしている暇は無いのです・・・パテの粉が落ちている机の上を掃除機で丹念に掃除をします。
何故かって?シルビアのウインドウのやり直しをするからですよ。
透明の樹脂の窓を取付ける場合にパテの粉はNGなんです
石の粉ですから当然擦れば傷になりますし樹脂の板が静電気を帯びます(特に冬場の空気が乾燥した時にはね)のでパテの粉が少しでも落ちていますと引き寄せてしまうのです。

で7〜8枚も作ったウインドウの中で一番納得出来る物を取付けました・・・
心の中では「どうか上手くいってくれ〜」と願いながらね。
「最後は神頼み」かって思われるかもしれませんが・・・一日中ウインドウを作り直していますとさすがに滅入って来ますね(笑)
右の上にウインドウの候補のNo.2だった部品が落ちてますね。
他のは全てゴミ箱行きです。

昨日、T中さんからFBの方にコメントが有りまして
Fフェンダーのウインカーは少しスモークが入っているらしいのでスモークを入れておきました(笑)
このボディカラーの場合経験上クリアーレンズならもっと白っぽく見えるはずなんですが、いやにコントラストが効かないウインカーだな〜と感じていました。
まあ中の反射板の様子によってはクリアーレンズでも黒っぽく見える事が有りますので「そうかも」と思っていました。
もし反射板ならレンズの裏側(接着面)は普通ならホワイトで塗って質感を変えるのですが・・・コントラストが余り無かったのでシルバーを塗る事で雰囲気を近づけようとしていたんですが・・・まさかここもスモークレンズだったとは・・・!!

でいつも通り完成写真を写しまして・・・


このまま一晩置きまして明日の朝疲れていない目で確認して・・・OKなら完成連絡をしようかと思っています。
なんだか一日延びそうな予感です・・・。

 


サイドバイザーの制作

2022-01-08 20:29:41 | 1/18 S15シルビア

本日の山陰は大変天気が良くて暖かだったですね。
今日から皆さんは3連休ですね〜
何をされますか?
ゆっくり自宅で模型も良いでしょう・・・車でドライブも良いですね。
まあ立ち寄れる場所は自ずと限定されてしまいますが、それでも息抜きには丁度良いかもしれません。
まあ余り人混みには近づきたくないでしょうしね。
私もこの2年位はほとんど出掛けておりません、自宅とアトリエの往復が唯一の仕事です(笑)

今日も厨房係はなかなか忙しかったですよ・・・
最初はそうでもなかったのですが、少しづつお客様が増えてゆきまして・・・満席で待って頂くお客様も有りました。
全部の食器や調理器具を洗っておく部分までは私の仕事なので・・・
残しておきますと家内が洗う事になりまして仕込みが遅くなって・・・帰宅時間も遅れて・・・家内の疲れが溜まる・・・と言う悪循環になりますから・・・また入院でもされたらと思いますと先に手を打っておかないとね(笑)

で・・・S木さんの仕事を始めています、何でも来週木曜日までに・・・と言う事なので急ぎます。

シルビアはそろそろ完成でしょ!?って声が聞こえて来そうですが・・・
今日はサイドウインドウの上に付くサイドバイザーの制作からですね。
このサイドバイザーですが色々な物が有りまして昔は半透明のブルーのが多かったですね〜
スバル360などは樹脂製の半透明のブルーと言うか紺色の物だった様な気がします。
私が車のセールスをしていた時にはステンレス製だったかな〜
売ったほとんどの車に付けていましたね。
まあ換気の為に少し窓を開ける時には便利でしたが高速になりますと風切り音が酷くてね〜
このシルビアには黒い金属製の物が付いている様なのでアルミ板を切って作っています。

フラットブラックで塗装をしまして取付けます。
左右均等な形状に作るのはちょっと大変かな〜1台分しか要らないのでエッチング板と言う訳にもゆきません。

接着剤が乾くまでは他の仕事をします・・・
このミニカーですが発泡スチロールの箱に入れられていました、そのままお客様にお渡しする訳にはゆきませんよね〜安っちいミニカーじゃないのですから。
と言う事で特製の木製ベース(チーク製)を準備しまして裏にサインを入れておきます(だれも希望されてないかもしれませんが・・・笑)
制作番号は0379ですね、お客様の為に作ったミニカーの総数です。
中にはプラモデルも含みますが・・・ほとんど全て記録が残っています。

展示ベースに穴を開けてシャーシとベース板の間にスペーサーを入れます。
このスペーサーも旋盤で削って作ります・・・まあ1台ずつ微妙に車高が違いますからね。

で・・・完成と行きたい所ですが・・・。
フロントウインドウを外しています

と言うのも・・・どうも気になるのです
塩ビ板の素材に少し板厚の違った部分が有ったみたいで、フロントウインドウの様に曲げた状態で接着しますと厚みの厚い部分は曲がり難くて均一なカーブにならないのです・・・。
なので外して作り直しをする事にしました。
取り敢えず取付けていたウインドウは外しまして掃除をしました



この後ウインドウを3回も作りましたが・・・満足いく物が作れず・・・。
写真は有りませんが素材を変更してペット板にしてみました、どうもこの方が傷が付き難いし厚さも均一みたいですね。


あと何回か試作して一番出来の良い物を使おうかと思った所で
今日の制作時間が終了してしまいました。

続きは明日ですね。
明日は完成のご報告が出来ると良いですね。

 

 


ワイパーとナンバー枠の製作

2022-01-07 21:41:09 | 1/18 S15シルビア

本日の山陰は曇り時々晴れでした。
雨はパラっとしましたがまあこれくらいなら・・・いい方かな!?

昨日だったかな!?
新入荷商品のお知らせでご案内をした750モンツァですが・・・初回入荷分は開封してしまったサンプルも含めて全部売り切れました。
思ったよりも人気があるんですね〜
もちろん私のキットも無いんですよね。
しかも購入希望の方はほとんどが複数購入なんですよね。
有り難いことではあります。
で・・・早速第二弾のお願いをしておりますが・・・まだ決まっておりません。
いずれ決まったらまたブログでご報告をさせていただきたいかな〜と思っています。

昨日だったかな!?
いきなりですがS木さん登場・・・新年のご挨拶かな?と思ったのですが手には何か箱を持っていらっしゃる!??
また追加のエキゾーストの塗装でした。
今回は4台分ですね。

そしてミニカー付きのエンジンモデルも・・・だそうでして
ただし普通の市販車では無いみたいで、ボンネットはカーボンとか・・・
一緒に加工を頼まれました。

さて本日の本業です
昨日取り付けたウインドウですが・・・リアウインドウワイパーを取り付けています
オットーのミニカーについていたワイパーはパーティングラインが削ってなかったのですが削って少しシャープにしておきました。
でリアウインドウから取り付けています

次はフロントウインドウです
同様にパーティングラインを削っています・・・そして取り付けました。

続いてナンバープレートの枠を作ります
素材は洋白線の0.4mmです
裏板をつけますと厚みが厚過ぎますので枠だけ作りましょう

フロントのナンバーを取り付けました
実車にナンバー枠がつけられている場合はやはり枠だけでもつけておいたほうが感じが良いと思いますね。
ぴったりに作るのは、なかなか難しいところなんですが・・・

続いてリアです
リアはディフューザーの部分に当たってしまい収まらないのです。
何故だろうと思って実写の写真を見ますと、やはり斜めなっていました・・・つまり寸法的にはこれで良かったと言うことです。

続いてFフェンダーのウインカーです
この部品ですが片側のウインカーは外す時に割れてしまいました。
どうやら瞬間接着剤だったみたいで・・・エナメルシンナーでは外せませんでした。
なので厚めのプラ板(CDケースですね)を削って作りました
裏の部分には筋彫りを入れてレンズカットにしてシルバーに塗っておきました。
ボディカラーによってはホワイトにしたりしますが・・・
今回のボディカラーで裏にホワイトを塗りますとコントラストが強すぎるんですよね。

取り付けました
まずまずかな・・・

それにしても標準でホワイトのレンズだったんでしょうか?

やっぱり営業日は仕事が進まないですね・・・
時間は短いしね〜
厨房係で疲れちゃうんですよね(笑)