本日の山陰も雨が降ったり止んだり晴れ間が出たり・・・これが数十分置きに繰り返される様な不安定な天気でしたね。
気温は思った程低くは無さそうですが・・・遠くには厚くて黒い雲が見えますしこんな雲が上を通りますと雨が降るんでしょうね。
今日からまた新しい一週間が始まります、でも早いもので明日で1月も終わりになりますね〜
つまり今年に入ってからもう一ヶ月経過してしまった訳でして・・・何と早い事でしょう。
そう言えば昨日制作していました312Tが旅立ってゆきました。
今日の午後にはメイクアップさんに到着するのではないかと思います。
お客様に楽しんで頂きたいし「可愛がってもらいなよ〜」と言う思いで送り出しました。
いささか寂しいと思うのはやはり歳のせいかな〜
今までそんな事を感じた事は余り無いのですが・・・
さて今日もジュリエッタの続きをまず始めましょう。
このミニカーはウインドウの周囲にゴムのウェザーストリップが再現されています。
と言っても軟質プラではないかと思いますが・・・
この細い部品をボディに合わせるのはなかなか凄い精度で部品を作らないと合うはずも有りません。
案の定と言いますか・・・きちんとフィットしておらず削り合わせを行ないました
ウインドウも当然ながら全く合っていない訳でして・・・
4枚のウインドウをバラバラにカットして取付けます。
この辺りは理想に設計と組立てが追いついていない感じですね・・・まあ気持ちはよくわかりますけどね。
リアウインドウを取付けてみました
最初は上の方に隙間が出来ていましたがバラバラにして削り合わせてやりますと厚みは仕方が無いのですが表面上はきちんと合うのです。
そしてここからナンバープレートのデカールを作ります。
まずはデータからですね・・・
ついでに鳥取県の方のナンバーも作って置きましょう。
プレートが読めると困りますから少々加工しております、雰囲気だけお楽しみ下さい(笑)
ナンバープレートのデカールを貼りまして乾燥機で乾燥させる事1時間
水分も抜けて乾いたみたいなのでラッカークリアーをパラ吹きしました
これで密着は大丈夫そうですね〜。
ゴミが付いていたままメッキされたバンパーは噛んだゴミをペーパーで均しておきまして・・・
ウレタンクリアーを塗りまして硬化後にメッキ調塗料を塗りました
もうこれで十分かな?っていう感じに光っていますがこの塗料が硬化後にはもう一度ウレタンクリアーを塗ってコーティングします。
ドアの内装はマスキングをします
一見ホワイトに見えるのですがここはライトグレーの様です
ファブリックなのでその布目がそう見せるのかもしれませんね
その布の部分をマスキングしておきましてレッドのレザー部分を塗らなければなりません
室内ではここのツートンは見せ場なので大事な部分ですね。
シートもマスキングをします
ちょっと面倒なのは座面の部分は赤いパイピングがありますのでこの部分はレッドに塗りましてその部分以外はライトグレーに残さなければなりません。
繊細な塗り分けなので時間がかかりますね〜。
そしてレッドを塗りました
ボディカラーと比べますとこの内装の赤は明るく軽い感じに見えますのでレッドをそのまま塗ってみました。
この後にはフラットクリアーを塗りますが少し白っぽく見えるのを見越して色を決めています。
ウレタンクリアーを塗ったバンパーは残念ながら金属色が弱くなってしまいました
仕方がないのでもう一度メッキ調塗料を塗っておきました
万が一剥げても下にクリアー越しに同じ塗料が塗ってありますから目立ちにくいのではないかと思います。
ナンバープレートにはウレタンクリアーを塗ってみました
これはデカールを保護するためのものでして、長持ちして欲しいですね。
内装はレッドを塗ってからマスキングテープを剥がしてみました
何箇所かはレッドの塗料が漏れていましたのでグレーをタッチアップしておきました。
まあ繊細な塗り分けなのでそう簡単に成功するとは思いませんが・・・
今回は吹き漏れが少ない方ですね。
艶消しのクリアーを塗りました
レザーの部分は新品時は結構艶消しになっていることが多いのでフラットクリアー仕上げとしました
ファブリックの部分も布ですから当然艶消し仕上げの方が自然な訳でしてね・・・
次はサイドウインドウのサッシを磨きます
実車はここがメッキでピカピカの仕上げになっています
模型でもやはりピカピカ仕上げの方が雰囲気が良いのでバフをかけて磨きました。
フロントとリアのウインドウはすでにボディに取り付けていましたが、ここでサイドウインドウを取り付けてみました
このウインドウはフィッティングが良くなかったのでウインドウ全体を4つに分割して削り合わせたものです
特にサイドウインドウは合いがよくなかったので念入りな作業が必要でした
マフラーはミニカーが私の手元に届いた時点ですでに脱落していましたが・・・
そんなことは何ら問題ではありませんでした。
問題はその形状が余りにも安物然としていた事でしょうか・・・!
エンドパイプの中央には穴はなくただ丸く黒い塗装が施されてるだけでした。
仕方がないので太すぎるエンドパイプをカットして外径が1,4mm程のアルミパイプに取り替えました
そろそろ、展示ベースに取り付けるためのスペーサーを真鍮の丸棒で削り出さなければなりませんね。
まあこれは旋盤がありますからそう難しい作業ではありません
展示ベースにはミニカーのフロント側がくる様に矢印を書いておきました
う〜ん・・・
展示ベースにミニカーを止めてみました
やはり木製の台の方が私の好みですね
マフラーはアルミパイプに取り替えてからサフを塗りましてシルバーで仕上げてみました
マフラーの位置はなかなか良さそうな位置になりましたね
金属製でスッキリしていてなかなか良さそうです
ナンバープレートのつく部分の部品を取り付けてみました
ここは余りシビアにならなくてもナンバープレートが付きますと隠れて見えなくなってしまうと思いますけどね〜。
このあとナンバープレートを取り付けてみました
この角度からではよく見えないのですけどね
なかなかスッキリと決まった様な気がします
次はクリーニングですね
3Mのクリーナーを使って磨きます
これでやっと完成が近くなりましたね
なかなか良いですよね〜(笑)
明日は再び312Tに戻ります・・・よろしくお願いいたします。
気温は思った程低くは無さそうですが・・・遠くには厚くて黒い雲が見えますしこんな雲が上を通りますと雨が降るんでしょうね。
今日からまた新しい一週間が始まります、でも早いもので明日で1月も終わりになりますね〜
つまり今年に入ってからもう一ヶ月経過してしまった訳でして・・・何と早い事でしょう。
そう言えば昨日制作していました312Tが旅立ってゆきました。
今日の午後にはメイクアップさんに到着するのではないかと思います。
お客様に楽しんで頂きたいし「可愛がってもらいなよ〜」と言う思いで送り出しました。
いささか寂しいと思うのはやはり歳のせいかな〜
今までそんな事を感じた事は余り無いのですが・・・
さて今日もジュリエッタの続きをまず始めましょう。
このミニカーはウインドウの周囲にゴムのウェザーストリップが再現されています。
と言っても軟質プラではないかと思いますが・・・
この細い部品をボディに合わせるのはなかなか凄い精度で部品を作らないと合うはずも有りません。
案の定と言いますか・・・きちんとフィットしておらず削り合わせを行ないました
ウインドウも当然ながら全く合っていない訳でして・・・
4枚のウインドウをバラバラにカットして取付けます。
この辺りは理想に設計と組立てが追いついていない感じですね・・・まあ気持ちはよくわかりますけどね。
リアウインドウを取付けてみました
最初は上の方に隙間が出来ていましたがバラバラにして削り合わせてやりますと厚みは仕方が無いのですが表面上はきちんと合うのです。
そしてここからナンバープレートのデカールを作ります。
まずはデータからですね・・・
ついでに鳥取県の方のナンバーも作って置きましょう。
プレートが読めると困りますから少々加工しております、雰囲気だけお楽しみ下さい(笑)
ナンバープレートのデカールを貼りまして乾燥機で乾燥させる事1時間
水分も抜けて乾いたみたいなのでラッカークリアーをパラ吹きしました
これで密着は大丈夫そうですね〜。
ゴミが付いていたままメッキされたバンパーは噛んだゴミをペーパーで均しておきまして・・・
ウレタンクリアーを塗りまして硬化後にメッキ調塗料を塗りました
もうこれで十分かな?っていう感じに光っていますがこの塗料が硬化後にはもう一度ウレタンクリアーを塗ってコーティングします。
ドアの内装はマスキングをします
一見ホワイトに見えるのですがここはライトグレーの様です
ファブリックなのでその布目がそう見せるのかもしれませんね
その布の部分をマスキングしておきましてレッドのレザー部分を塗らなければなりません
室内ではここのツートンは見せ場なので大事な部分ですね。
シートもマスキングをします
ちょっと面倒なのは座面の部分は赤いパイピングがありますのでこの部分はレッドに塗りましてその部分以外はライトグレーに残さなければなりません。
繊細な塗り分けなので時間がかかりますね〜。
そしてレッドを塗りました
ボディカラーと比べますとこの内装の赤は明るく軽い感じに見えますのでレッドをそのまま塗ってみました。
この後にはフラットクリアーを塗りますが少し白っぽく見えるのを見越して色を決めています。
ウレタンクリアーを塗ったバンパーは残念ながら金属色が弱くなってしまいました
仕方がないのでもう一度メッキ調塗料を塗っておきました
万が一剥げても下にクリアー越しに同じ塗料が塗ってありますから目立ちにくいのではないかと思います。
ナンバープレートにはウレタンクリアーを塗ってみました
これはデカールを保護するためのものでして、長持ちして欲しいですね。
内装はレッドを塗ってからマスキングテープを剥がしてみました
何箇所かはレッドの塗料が漏れていましたのでグレーをタッチアップしておきました。
まあ繊細な塗り分けなのでそう簡単に成功するとは思いませんが・・・
今回は吹き漏れが少ない方ですね。
艶消しのクリアーを塗りました
レザーの部分は新品時は結構艶消しになっていることが多いのでフラットクリアー仕上げとしました
ファブリックの部分も布ですから当然艶消し仕上げの方が自然な訳でしてね・・・
次はサイドウインドウのサッシを磨きます
実車はここがメッキでピカピカの仕上げになっています
模型でもやはりピカピカ仕上げの方が雰囲気が良いのでバフをかけて磨きました。
フロントとリアのウインドウはすでにボディに取り付けていましたが、ここでサイドウインドウを取り付けてみました
このウインドウはフィッティングが良くなかったのでウインドウ全体を4つに分割して削り合わせたものです
特にサイドウインドウは合いがよくなかったので念入りな作業が必要でした
マフラーはミニカーが私の手元に届いた時点ですでに脱落していましたが・・・
そんなことは何ら問題ではありませんでした。
問題はその形状が余りにも安物然としていた事でしょうか・・・!
エンドパイプの中央には穴はなくただ丸く黒い塗装が施されてるだけでした。
仕方がないので太すぎるエンドパイプをカットして外径が1,4mm程のアルミパイプに取り替えました
そろそろ、展示ベースに取り付けるためのスペーサーを真鍮の丸棒で削り出さなければなりませんね。
まあこれは旋盤がありますからそう難しい作業ではありません
展示ベースにはミニカーのフロント側がくる様に矢印を書いておきました
う〜ん・・・
展示ベースにミニカーを止めてみました
やはり木製の台の方が私の好みですね
マフラーはアルミパイプに取り替えてからサフを塗りましてシルバーで仕上げてみました
マフラーの位置はなかなか良さそうな位置になりましたね
金属製でスッキリしていてなかなか良さそうです
ナンバープレートのつく部分の部品を取り付けてみました
ここは余りシビアにならなくてもナンバープレートが付きますと隠れて見えなくなってしまうと思いますけどね〜。
このあとナンバープレートを取り付けてみました
この角度からではよく見えないのですけどね
なかなかスッキリと決まった様な気がします
次はクリーニングですね
3Mのクリーナーを使って磨きます
これでやっと完成が近くなりましたね
なかなか良いですよね〜(笑)
明日は再び312Tに戻ります・・・よろしくお願いいたします。