本日の山陰は時々青い空も顔を見せましたが曇りですね〜
気温は低めで寒いのは相変わらずですね・・・
まあ年末なので掃除にはまずまずの天気だったのではないかと思います。
昨日は親戚を集めての忘年会でおおいに盛り上がりましたので今日はいよいよCafeの大掃除です。
娘は今日も仕事なので米子市に有る仕事先まで送ってゆきましていつもと変わらない時間に出勤しました。
出勤してやらなければならない事はただ一つ・・・大掃除です。
私の担当は梁の上の掃除ですね
当方の建物は天井が無く梁が見える様な構造になっておりますので梁の部分に綿埃が積ってきます
お客様の上に落ちて来たり見えたりするのはどうも具合が良くない訳です。
そこで毎年大掃除の時に脚立に上がって掃除機をかける事にしております
この部分の掃除は高い不安定な場所で行いますので家内にさせるわけにもゆきませんから・・・
続いてCafeのテーブルを塗装します
このテーブルは友人のN君に作ってもらったのですが出来るだけ大切に使いたいので、メンテナンスが欠かせません。
1年間頑張ってくれたCafeのテーブルですので太陽光が当たったりして表面が少し白っぽくなって来ます。
テーブルはお客様の飲食物を乗せるものですから合成樹脂系(ウレタン塗料やラッカー系のニス等)のものではなく天然系の塗料を使っています。
この為に耐久性は少し落ちますので毎年1度から2度は塗っています。
この時期は気温が低いので乾燥が良く無いので若干心配ですけどね〜まあ良いでしょう、今日を入れて6日間もお休みがありますから乾いてくれるんじゃ無いかな〜
これもまた塗りなので私の仕事ですね。
さて本日は今年最後の更新となりますが
新しいカテゴリーを追加させていただきます
下の画像をご覧いただければわかりますがBBR製1/43のFerrari Rossa by pininfarinaになります
この車は2000年にピニンファリーナから発表されたショーカーなので一般的では無いかもしれませんがBBRはよくキットを作っていましたね。
私も頭の片隅にはこの車のことがありますがよく知っているというほどではありません、確かベースはFerrariの550マラネロだったような気がします。
575だったかな〜??
よく調べて勉強をしながら制作にあたりたいと思います
キットは2つ送っていただいております
一つは手を入れていない新品、もう一つはお客様かどうかは不明ですが途中までお造りになられているいわゆるお手つきのキットですね
制作のベースにするのはどちらでも良いと言われておりますが新品は勿体無いのでお手つきの方を使うことにいたします。
このように私へのご依頼は新品のキットでなくても大丈夫なんですよ、新品のキットが手に入らない場合もありますのでその場合は組み立て済みの完成品を分解し作り直すこともありますので新品かどうかはあまり問題にはなりません。
お手つきの方のキットにはインストがなかったので新品の方のインストをスキャンして使います
何度も見返したりしているうちにインストが傷んでしまうと申し訳ないのでこのような手配をしておきます。
上側の折り目が付いているインストが新品のキットのインスト下側の折り目のないものがコピーですね〜
時としてインストに必要事項を書き込んだりすることもありますからねこのような準備は必須ですよね(笑)
これがベースになるものの全てです
ボディは一度赤を塗られた形跡がありますが気に入らなかったのか再びサフを塗られています。
このサフはおそらくラッカーなので気になる部分を修正したら一度剥がして下地を確認してからウレタンサフを塗って仕上げてゆきます
BBRのキットできになるのがシャーシの板ですね
薄くてフニャフニャの物が多いのです
今回の物も何箇所か曲がった感じがありますし・・・
メタルの板をロールで伸ばしてシャーシの素材になるものを作っています
伸ばして厚みをボディに合わせたものがこの板になります
厚みは1.7mm程ですかね〜
この厚みですとちょうどいい感じです
重さも出来ますからいい感じになります。
ただし
BBRのボディの下側はまっすぐになっていません
裏側なので見えないからいい加減な作りなんでしょうか?(笑)
仕方が無いので慎重にフライスに固定しましてまっすぐになるように削っています
せっかくシャーシの板を作り直してもまっすぐつかないのであれば意味がないでしょう(笑)
削り直したボディの下に作り直したシャーシの板を当ててみました
サイドステップの部分がボディの前側と後ろ側よりも少し低いのですがサイドステップの部分はこの際無視して前後ろで高さを合わせています。
後ろの部分だけバンパーの下側がディフューザーの様な形状になっていますのでフライスに固定して削っています。
後ろから見たときに不自然にならない様にしたいですからね。
シャーシをボディに当ててみますとこんな感じ
このバンパー下側の形状が正しいのかどうかはわからないですが原型師さんの仕事を信じましょう。
ボディの裏側はこんな感じなのですがこの中でシャーシをボディに止めるビス穴の位置や完成した車体を展示ベースに固定するためのビスの位置を決めなければなりません
シャーシとボディを止めるためのビスはボディの裏側に少し凹みがある部分で良いかと思いますが
完成した車体を展示ベースに止める為のビスの位置はちょっと微妙ですね
なんとか考えなければなりません。
色々考えた結果
ボディとシャーシを止める為のビスの位置は皿ビスを使いますので皿ビスが収まるように削っておきました、
その前後に車体と展示ベースを止めるビスを設定いたしました。
シャーシのビスの位置が決まりましたので今度は車名の刻印を入れました
一文字づつ刻印で文字を刻みました
最後にボディ側にネジが入るネジ山を切っておきまして
ネジでシャーシを止めてみました
なかなか良い感じでは無いかと・・・思います
少なくとも元々のBBRのペラペラなシャーシよりは良いんじゃないでしょうか!?
本日はご依頼のお客さまから資料が届きました、まだ検証していませんのでボディの加工はしていません。
近日中に資料を精査しまして制作に役立てたいと思っております。
さて今年もあと数時間になりました
久しぶりに家族の方が揃って楽しくお過ごしの方も多いかもしれませんね。
いや〜まだ仕事をしています・・・とか
年末年始はず〜っと仕事だよと言われる方もいらっしゃるかもしれません、またその仕事のおかげで家族の元を離れて年越しをされている方もあるかもしれません
全ての方に良い年が訪れますように・・・
今年も沢山の方にブログにご訪問いただきまして誠に有り難うございました。
明日からはまた新しい年が始まります、来年もまた変わりませずよろしくお願いいたします。
気温は低めで寒いのは相変わらずですね・・・
まあ年末なので掃除にはまずまずの天気だったのではないかと思います。
昨日は親戚を集めての忘年会でおおいに盛り上がりましたので今日はいよいよCafeの大掃除です。
娘は今日も仕事なので米子市に有る仕事先まで送ってゆきましていつもと変わらない時間に出勤しました。
出勤してやらなければならない事はただ一つ・・・大掃除です。
私の担当は梁の上の掃除ですね
当方の建物は天井が無く梁が見える様な構造になっておりますので梁の部分に綿埃が積ってきます
お客様の上に落ちて来たり見えたりするのはどうも具合が良くない訳です。
そこで毎年大掃除の時に脚立に上がって掃除機をかける事にしております
この部分の掃除は高い不安定な場所で行いますので家内にさせるわけにもゆきませんから・・・
続いてCafeのテーブルを塗装します
このテーブルは友人のN君に作ってもらったのですが出来るだけ大切に使いたいので、メンテナンスが欠かせません。
1年間頑張ってくれたCafeのテーブルですので太陽光が当たったりして表面が少し白っぽくなって来ます。
テーブルはお客様の飲食物を乗せるものですから合成樹脂系(ウレタン塗料やラッカー系のニス等)のものではなく天然系の塗料を使っています。
この為に耐久性は少し落ちますので毎年1度から2度は塗っています。
この時期は気温が低いので乾燥が良く無いので若干心配ですけどね〜まあ良いでしょう、今日を入れて6日間もお休みがありますから乾いてくれるんじゃ無いかな〜
これもまた塗りなので私の仕事ですね。
さて本日は今年最後の更新となりますが
新しいカテゴリーを追加させていただきます
下の画像をご覧いただければわかりますがBBR製1/43のFerrari Rossa by pininfarinaになります
この車は2000年にピニンファリーナから発表されたショーカーなので一般的では無いかもしれませんがBBRはよくキットを作っていましたね。
私も頭の片隅にはこの車のことがありますがよく知っているというほどではありません、確かベースはFerrariの550マラネロだったような気がします。
575だったかな〜??
よく調べて勉強をしながら制作にあたりたいと思います
キットは2つ送っていただいております
一つは手を入れていない新品、もう一つはお客様かどうかは不明ですが途中までお造りになられているいわゆるお手つきのキットですね
制作のベースにするのはどちらでも良いと言われておりますが新品は勿体無いのでお手つきの方を使うことにいたします。
このように私へのご依頼は新品のキットでなくても大丈夫なんですよ、新品のキットが手に入らない場合もありますのでその場合は組み立て済みの完成品を分解し作り直すこともありますので新品かどうかはあまり問題にはなりません。
お手つきの方のキットにはインストがなかったので新品の方のインストをスキャンして使います
何度も見返したりしているうちにインストが傷んでしまうと申し訳ないのでこのような手配をしておきます。
上側の折り目が付いているインストが新品のキットのインスト下側の折り目のないものがコピーですね〜
時としてインストに必要事項を書き込んだりすることもありますからねこのような準備は必須ですよね(笑)
これがベースになるものの全てです
ボディは一度赤を塗られた形跡がありますが気に入らなかったのか再びサフを塗られています。
このサフはおそらくラッカーなので気になる部分を修正したら一度剥がして下地を確認してからウレタンサフを塗って仕上げてゆきます
BBRのキットできになるのがシャーシの板ですね
薄くてフニャフニャの物が多いのです
今回の物も何箇所か曲がった感じがありますし・・・
メタルの板をロールで伸ばしてシャーシの素材になるものを作っています
伸ばして厚みをボディに合わせたものがこの板になります
厚みは1.7mm程ですかね〜
この厚みですとちょうどいい感じです
重さも出来ますからいい感じになります。
ただし
BBRのボディの下側はまっすぐになっていません
裏側なので見えないからいい加減な作りなんでしょうか?(笑)
仕方が無いので慎重にフライスに固定しましてまっすぐになるように削っています
せっかくシャーシの板を作り直してもまっすぐつかないのであれば意味がないでしょう(笑)
削り直したボディの下に作り直したシャーシの板を当ててみました
サイドステップの部分がボディの前側と後ろ側よりも少し低いのですがサイドステップの部分はこの際無視して前後ろで高さを合わせています。
後ろの部分だけバンパーの下側がディフューザーの様な形状になっていますのでフライスに固定して削っています。
後ろから見たときに不自然にならない様にしたいですからね。
シャーシをボディに当ててみますとこんな感じ
このバンパー下側の形状が正しいのかどうかはわからないですが原型師さんの仕事を信じましょう。
ボディの裏側はこんな感じなのですがこの中でシャーシをボディに止めるビス穴の位置や完成した車体を展示ベースに固定するためのビスの位置を決めなければなりません
シャーシとボディを止めるためのビスはボディの裏側に少し凹みがある部分で良いかと思いますが
完成した車体を展示ベースに止める為のビスの位置はちょっと微妙ですね
なんとか考えなければなりません。
色々考えた結果
ボディとシャーシを止める為のビスの位置は皿ビスを使いますので皿ビスが収まるように削っておきました、
その前後に車体と展示ベースを止めるビスを設定いたしました。
シャーシのビスの位置が決まりましたので今度は車名の刻印を入れました
一文字づつ刻印で文字を刻みました
最後にボディ側にネジが入るネジ山を切っておきまして
ネジでシャーシを止めてみました
なかなか良い感じでは無いかと・・・思います
少なくとも元々のBBRのペラペラなシャーシよりは良いんじゃないでしょうか!?
本日はご依頼のお客さまから資料が届きました、まだ検証していませんのでボディの加工はしていません。
近日中に資料を精査しまして制作に役立てたいと思っております。
さて今年もあと数時間になりました
久しぶりに家族の方が揃って楽しくお過ごしの方も多いかもしれませんね。
いや〜まだ仕事をしています・・・とか
年末年始はず〜っと仕事だよと言われる方もいらっしゃるかもしれません、またその仕事のおかげで家族の元を離れて年越しをされている方もあるかもしれません
全ての方に良い年が訪れますように・・・
今年も沢山の方にブログにご訪問いただきまして誠に有り難うございました。
明日からはまた新しい年が始まります、来年もまた変わりませずよろしくお願いいたします。