Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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5号車のシャーシ製作 Ver.2

2016-05-05 23:06:55 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日はさすがに風が収まりました。
朝からいい天気でさすがに暑かったです、気温はいったい何度まで上がったでしょうか・・・?
そうそう!まだ未確認なのですが私の所有する貸店舗の看板が折れたらしい・・・(マジか!?)
入居者の方からまだ連絡はないけど・・・明日は現地に行ってみよう。
普通は直ぐに連絡が来るはずだけど・・・どうしたのかな??
誰もケガをして無ければ良いのですが・・・

さて今日の製作です
昨日少しだけ面倒な!?フレームのサイドの板を切り出したので今日はフレームを組み立ててゆきます。
まずはフレームの板を分離致します、温めたハンダゴテを当てて分解します。
接続していた面はハンダが盛大についているので削って修正致します。

フレームの厚みの部分は0.2mmの厚みの幅1.2mmの真鍮帯金を使って厚みの部分を巻いてゆきます。
一度に巻くのは無理ですからハンダ付けをしながら巻いてゆきます。
裏側でハンダ付けをしていますので余分なハンダが付きますからこもペーパーを当ててハンダを削っておきます。
後では出来なくなる部分ですから念入りに落としておきます。

左右を結ぶメンバーも作ります
まずは形状が単純な底の部分のパネルを削って作ります軽め穴をあけてから外形を整えます。
後で穴を空けますと外形の修正の時に変形をする場合が有りますからね・・・。

今度はメンバーのサイドの板を作ります
この板は2枚必要なので2枚の真鍮板をハンダ付けして一緒に削っておきます、もちろん同じ形状にする為ですよ。

2枚作ったサイドの板を分離して底板の上にハンダ付けします。
2枚の板の軽め穴の位置が揃う様にハンダ付けをするのがポイントです。

天板を同様に切り出します
先程ハンダ付けした部品の上側にハンダ付けして箱組いたします、時間はかかりますが一番簡単にメンバーを作る方法なんですよ(笑)

そしてメンバーの強度を上げる為に両サイドの穴を塞ぐ様に真鍮板をハンダ付けします。
ここまで必要なのかは良くわからないのですが・・・まあ出来る限りの事を・・・と思いましてね。

まだハンダ付けをしていないのですが他の4台を作った時に使った治具を残しておりましたのでそれにフレームの部品をセットしてメンバーを仮組してみます。
まだ他の部分のメンバーが揃っておりませんからハンダ付けをする訳にはゆきませんからね・・・慌てない!慌てない!


明日は組み立てを出来れば良いですね。