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本日の山陰は昨日の雨が嘘の様に晴れていました。
九州は大変な事になっていますね〜大分や福岡そして長崎まで雨が広がっているとか・・・TVのニュースを見た訳ではないので正確かどうかはわかりませんが、ネットで漏れ伝わってくる情報ではどうも大変な事になっているという・・・
被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
このニュースを聞いた時に人事じゃないな〜と感じたんです。
この10月に模型友達4人で熊本県の黒川温泉にいく予定にしているのですが、こんなニュースが出ていました。
http://www.asahi.com/articles/ASK762PXFK76TLVB001.html
もしも行ったタイミングで大雨が降ったら自衛隊の方々のお世話にならなければならなかったかもしれません(笑)
その上ヘリコプターでつり下げられて救助されてTVのニュース番組でインタビューを受けたりして・・・(滝汗)
しかし、多分こんな事で中止になる事はないと思います。
この4人は東北の震災の時にも震災後少し経過してから(同じ年の秋だったと思います)被害の少なかった東北の松島で復興支援と言う事で合宿をしています。特にボランティアをしたのでは無く美味しい物を頂いてひたすらお金を落とすと言う・・・(笑)
そして少なくとも松島はあの時点で全く問題なく観光出来る事をアピールしたつもりです。
大雨の様な災害の後でも地元の方に迷惑がかからない限り合宿を実行すると思います。
観光地にとって本当に怖いのは災害の後の風評被害だったりしますからね、私達が行ってみてブログに本当の事を書けば風評被害も少なくなってくれる・・・と良いな〜と考えます。
さて本日の仕事ですね。
プラモデルのエンジンはZephyr400の物なので発電機のカバーの形状が違います。
中央にボルトらしき物がモールドされているのですがZephyr750ではここには凸モールドは不要でKawasakiの文字が入っています。
円周状の凹みも不要なので削ってからパテを盛って形状を変更しましょう。
実際には中央を削ってから後でパテ盛りですね。
全く違うのは先ほどの発電機の後側なんですね・・・
セルモーターの位置や大きさはほぼ良いのですがその後側の形状がダメですね。
しかしここは少し面倒なんです
ドライブチェーン用のフロント側のスプロケットが付かなければなリませんからカバーとエンジン本体の間に隙間が必要なのです。
どうやって作ろうか検討しましたがZephyr400のカバーの表面を削って落とします。
そのうえがわにプラ板を使って新しいカバーを整形します。
白い部分が作った部分ですね。
スプロケットはエンジン本体側に付けようと思いますのでカバーの裏の余分な部分をリューターで削って落とします。
ここが有りますとスプロケットが入らないのです。
さてここからはパテを盛ってゆきましょう左側のクラッチカバーの部分は形状は大体良いのですがカバーの後下側に有る凹みの形状が違いますのでマスキングテープを貼ってパテを盛りました。
下側は実車のカタログですが形状の違いがわかりますね。
パテが硬化しないうちにマスキングテープを剥がしておきます。
こんな風に真っすぐパテを盛る事が出来ます。
Zephyr400の右側のカバーにはコーナーで倒したときに干渉しないようにこんな風に斜めにカットされていますが、Zephyr750は下の画像の様に斜めのカットがありません。
カタログ写真を見ますとこんな感じです。
プラモデルを普通に作る方ですとここにパテを盛って削って仕上げるということでしょうか!?
旋盤を持っていますとこんな作り方ができます
なんとABS樹脂の丸棒から削り出してしまいます。
1/12のバイクなのに1/43的手法ですね(笑)
この様な部品を作るときは必ず抜け勾配を意識しております。
この部品は鋳物でできています、鋳造をして型から出すときに少し斜めにしておかないとまっすぐな筒の様な形状だと型から離れないことが多いのです。
そこで外側の筒の様な部分に少しテーパーをつけておきまして型抜けが良い様にしておくのが抜け勾配というやつです。
抜け勾配をまっすぐにして作りますとどうも雰囲気が違うな〜ということになりまして・・・理由がわからないと何度作り直しても雰囲気が出ないのです。
フライスとエンドミルを使いましてカバーの取り付けビスの部分を掘りました。
ここで+ビスを使ってカバーを取り付けます。
右側が今回作ったカバー、左側がプラモデルの標準のカバーです、いかがでしょう。
作ったものでも遜色がな無いじゃないかと思います。
ちなみにこちらがZephyr400のカバーです
そしてこちらがZephyr750です。
なかなかいい感じだと思いますが如何ですかね〜?
明日はマセラティを進める予定です。
本日の山陰は昨日の雨が嘘の様に晴れていました。
九州は大変な事になっていますね〜大分や福岡そして長崎まで雨が広がっているとか・・・TVのニュースを見た訳ではないので正確かどうかはわかりませんが、ネットで漏れ伝わってくる情報ではどうも大変な事になっているという・・・
被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
このニュースを聞いた時に人事じゃないな〜と感じたんです。
この10月に模型友達4人で熊本県の黒川温泉にいく予定にしているのですが、こんなニュースが出ていました。
http://www.asahi.com/articles/ASK762PXFK76TLVB001.html
もしも行ったタイミングで大雨が降ったら自衛隊の方々のお世話にならなければならなかったかもしれません(笑)
その上ヘリコプターでつり下げられて救助されてTVのニュース番組でインタビューを受けたりして・・・(滝汗)
しかし、多分こんな事で中止になる事はないと思います。
この4人は東北の震災の時にも震災後少し経過してから(同じ年の秋だったと思います)被害の少なかった東北の松島で復興支援と言う事で合宿をしています。特にボランティアをしたのでは無く美味しい物を頂いてひたすらお金を落とすと言う・・・(笑)
そして少なくとも松島はあの時点で全く問題なく観光出来る事をアピールしたつもりです。
大雨の様な災害の後でも地元の方に迷惑がかからない限り合宿を実行すると思います。
観光地にとって本当に怖いのは災害の後の風評被害だったりしますからね、私達が行ってみてブログに本当の事を書けば風評被害も少なくなってくれる・・・と良いな〜と考えます。
さて本日の仕事ですね。
プラモデルのエンジンはZephyr400の物なので発電機のカバーの形状が違います。
中央にボルトらしき物がモールドされているのですがZephyr750ではここには凸モールドは不要でKawasakiの文字が入っています。
円周状の凹みも不要なので削ってからパテを盛って形状を変更しましょう。
実際には中央を削ってから後でパテ盛りですね。
全く違うのは先ほどの発電機の後側なんですね・・・
セルモーターの位置や大きさはほぼ良いのですがその後側の形状がダメですね。
しかしここは少し面倒なんです
ドライブチェーン用のフロント側のスプロケットが付かなければなリませんからカバーとエンジン本体の間に隙間が必要なのです。
どうやって作ろうか検討しましたがZephyr400のカバーの表面を削って落とします。
そのうえがわにプラ板を使って新しいカバーを整形します。
白い部分が作った部分ですね。
スプロケットはエンジン本体側に付けようと思いますのでカバーの裏の余分な部分をリューターで削って落とします。
ここが有りますとスプロケットが入らないのです。
さてここからはパテを盛ってゆきましょう左側のクラッチカバーの部分は形状は大体良いのですがカバーの後下側に有る凹みの形状が違いますのでマスキングテープを貼ってパテを盛りました。
下側は実車のカタログですが形状の違いがわかりますね。
パテが硬化しないうちにマスキングテープを剥がしておきます。
こんな風に真っすぐパテを盛る事が出来ます。
Zephyr400の右側のカバーにはコーナーで倒したときに干渉しないようにこんな風に斜めにカットされていますが、Zephyr750は下の画像の様に斜めのカットがありません。
カタログ写真を見ますとこんな感じです。
プラモデルを普通に作る方ですとここにパテを盛って削って仕上げるということでしょうか!?
旋盤を持っていますとこんな作り方ができます
なんとABS樹脂の丸棒から削り出してしまいます。
1/12のバイクなのに1/43的手法ですね(笑)
この様な部品を作るときは必ず抜け勾配を意識しております。
この部品は鋳物でできています、鋳造をして型から出すときに少し斜めにしておかないとまっすぐな筒の様な形状だと型から離れないことが多いのです。
そこで外側の筒の様な部分に少しテーパーをつけておきまして型抜けが良い様にしておくのが抜け勾配というやつです。
抜け勾配をまっすぐにして作りますとどうも雰囲気が違うな〜ということになりまして・・・理由がわからないと何度作り直しても雰囲気が出ないのです。
フライスとエンドミルを使いましてカバーの取り付けビスの部分を掘りました。
ここで+ビスを使ってカバーを取り付けます。
右側が今回作ったカバー、左側がプラモデルの標準のカバーです、いかがでしょう。
作ったものでも遜色がな無いじゃないかと思います。
ちなみにこちらがZephyr400のカバーです
そしてこちらがZephyr750です。
なかなかいい感じだと思いますが如何ですかね〜?
明日はマセラティを進める予定です。