Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

塗装です

2017-10-31 22:33:05 | その他
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本日の山陰は朝から晴れ渡りましたね〜
おかげで放射冷却のためか朝はかなり冷え込みました・・・
中国地方一美しい山!?「大山」にも初冠雪があったらしいです
ラジオからの情報なので実際に山を見たわけではないですが・・・
冷え込んで来ますとニンニクの植え付けもしておかなければ来年のニンニクの収穫が見込めません
本日は朝から家内に協力してもらって今年収穫したニンニクを植えておきました数はちょっと少ない750位でしょうか・・・近日中に1000まで増やします(笑)
明日も天気がいいらしいので明日やっちゃいましょうかね〜。
山陰では3月末から4月上旬ごろ収穫できる葉玉ねぎの苗も頂いていましたので100本ほど植えておきました。
他にはまだ少し小さかったのですが自分でタネをまいて作った苗もついでに植えておきました・・・早く大きくなってくれるといいですね。

そして本日は定休日なので大手を振ってその他の仕事を進めておきます、週末の締め切りがあっという間にきますからね〜。
まずはホイールの塗装ですね
サフお塗っておいたので本日がガンメタリックを塗っています
本日120本のホイールに色が入りました
明日はクリアーですね。
マフラーの塗装はまだまだこれからです・・・少し時間がかかるでしょう(笑)


そして次は
裏作のミニカーパーツです
ミニカーを分解しましたので瞬間接着剤が付いている金属部品は小瓶に入れてアセトンで接着剤を溶かします
小さな部品なのでこれで十分でしょう・・・。
左のワイパーの部品はアセトンを入れますが右側のライトパーツはプラスチックの部品なのでそのままですね。

これもまたミニカーの部品なのですが大物のボディのためのシリコン型を作っています
先日シリコンを流しましたので硬化していることは知っていたのですが塗装の作業があるとその前にシリコンゴムを触るような作業はできません
理由は手のどこかにシリコンが付いていますと塗装をするべき部品にシリコンが付いてしまうことが有る為でして・・・
シリコンが付いてしまいますと綺麗な塗装ができませんからね・・・。
順番的にこの作業は1日の一番最後の作業になってしまうのですが、ついつい遅くなってしまい順延されてしまうのです
本日は少し時間に余裕がありましたので油粘土を掘り取ってからその部分に離型剤を塗りまして2回目のシリコンを流しておきましょう・・・
明日は上手くいけばレジンのボディがキャスティングできるはずです・・・。

内装にサフを塗りました

2017-10-30 21:06:38 | Ferrari 365GTB4 Daytona
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今日の山陰は晴れて天気が良かったですが少し寒かったですね〜
畑はこのところの雨でぬかるんでしまっていまして作業をする事が出来ません。
イチジクとハヤトウリと柿を収穫して作業完了としました(本当はかなり中途半端なんですが・・・明日のお休みに期待です)

さて本業を始めます。
パテを盛ったダッシュボード上側を研磨しました
ダッシュボードのラインを崩さない様に注意をしながら削ります。
ダッシュボードはフロントガラス越しによく見えますのでここは大切なところです。

ダッシュボード下側にもパテを盛っていましたのでここも研磨しておきます
ここはセンタートンネルの部分とダッシュボード側の部品んラインに若干のズレがあるのでパテを削るのが難しいですね〜
ラインが自然につながって行くのは当たり前です・・・

古ハガキを使って型紙を作ります・・・
どうやって作ろうかまだ決めていませんが真鍮板か鉛板を使って作ろうと考えていますが、なかなかこの大きさですと表現がどうかな〜と思ってしまうのですよね(笑)
どちらにしても型紙は必要ですから、このタイミングで作っておきます。

シャーシ側の穴もパテを盛っていましたのでこの部分もペーパーを使ってならしておきましょう。
ここに大きなビスの頭が見えては興醒めでしょう〜(笑)

もちろん裏側も削りますよ
しかしこのシャーシの裏のプレートはどうしましょう・・・
凹みがあれば塗料とかを入れる事もできますが
凸モールドですからね〜シャーシと同様にセミグロスブラックで塗ることになるのかな〜

ダッシュボードの下側のパテを削ったのですが大きな物なのでなかなか一発ではパテが決まらないのですよ・・・下手なだけ!?ともいうかもしれません。
一発で決めようとパテを厚くつけますと研磨も大変ですし余計に時間がかかると思います

ダッシュボードの上側も若干気泡が入っていました
パテをつける時にヘラを使って押さえてシゴク様にパテをつけますと気泡は入りにくいのですが・・・
今回は入ってしまいました

再び乾燥機を使ってパテを硬化促進し削ってからサフを入れてみました
多少傷は残っていますがまずまずの仕上がりですね。


そしていつもの雑用ですね
今週も30台分のパーツが届いています(笑)

早速サフを入れました。
120本のホイールにサフを入れるのはなかなか時間がかかる〜今日は葬儀に参列しましたので少し時間がなかったですね。
しかしこれはしょうがない・・・

サフを入れますといろいろなものが見えて来ます
今日見えたのは・・・1本だけホイールが曲がっています・・・どっかの時点で落としちゃったのかな〜。

曲がった部分を修正して研磨したら綺麗になりました

さらにサフを塗っておきますともうどれなのかわかりません
全てのホイールにサフが入りましたよ〜


明日はガンメタを塗ってうまくいけばクリアーまで行けるかな!?

ProvenceMoulage 1/43 Howmet TX 1968 Brans Hatch

2017-10-29 21:24:39 | 最近手に入れたキットのご紹介
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本日の山陰は雨でしたね〜
心配された台風の影響はほとんど無くて雨もそう強くないですし風もほとんどない・・・
台風というよりも普通の雨模様という感じですね。

本日は島根県の西の果て!?の益田市からTさんがご来店いただきました。
Tさんはサラリーマン時代に同じ営業所で働いていた方でして14年ぶりくらいかな〜
実はこれもご縁でして8月に携帯電話を選択してしまったことはどこかに書きましたが、全てのデータが全て無くなってしまいまして当然Tさんの電話番号もわからなくなってしまいました。
しかし、先日私のガラホ(スマホじゃないのです)にラインのアプリをダウンロードしましたらデータが無くなった方から連絡を頂き連絡がついてしまうんですね。
連絡がついたのが吉日とばかりに遊びに来られました。
懐かしい話に花が咲いたのは当然ですよね〜
昔の話に花が咲きましたよ・・・Tさんは14年前とほとんど変わらなかったですね〜僕はどうなんだろう??
ちなみにTさんは独身の女性です(笑)

・・・とこの辺りで普通なら制作のご紹介となるのですが、本日はあまりにも多忙でうっかりと写真をブログにアップするのを忘れて帰ってしまいました〜
あまりにもお粗末なお話なのですが・・・。

と言うことでキットのご紹介をしておきましょう。
本日ご紹介するのはProvenceMoulageのキットです
私のブログでProvenceMoulageのキットはあまり登場しないのですが理由は2つあります
一つはレジンキットであるので作りにくい・・・(好き好きの問題ですが・・・笑)
もう一つはこのメーカーさんのキットのボディはタイヤとホイールを中心にしてボディが作られている様でボディの大きさがまちまちなんですね〜
だから最近はコレクションに加わる数が大変少ないのです。
それと昔はかなり買っていましたので持っていないものは少なくなっていまして買うことが少なくなっているのです。
現在所有しているものは300ほど有りますので中にはなかなか良いものもありますし、ここにしかない車種もありますから全くダメと言う事はないのですけどね〜。

前置きはこのあたりにしておきましてProvenceMoulage 1/43 Howmet TX 1968 Brans Hatchをご紹介いたしましょう。
この車は普通のガソリンエンジンでは無くガスタービンエンジンなんですね
ガスタービンで車を走らせると言う発想はロータス56とかパクストンのガスタービン車などが有名ですがあちらはいわゆるフォーミュラーカーですね
でもHowmet TXは箱車なんですね
このキットはお譲りいただいた時にほぼ新品状態でして箱もかなり綺麗でした。

中身はこんな感じです
部品は少なめですがボディはなかなかシャープに抜けていますしバリも少なめですからレジンキットとしては新しいシリコン型で抜いたものなのでしょう。

ボディは当時のレーシングカーに則ったボディスタイルですね
半円形の断面を持ったキャビンなど当時の流行に沿ったものですね〜。
フルディティールではありませんがレジン製のエンジンも付属しています・・・

必要な部分はエッチングが付属していますしバキュームパーツは黄ばみのない綺麗なものです・・・
古くなりますと必ず黄ばんできましから綺麗なバキュームは嬉しいですね。


デカールですがこちらも綺麗な状態ですね〜
まるで新品と言っても問題がない状態ですね。
このキットを譲っていただいた方の保管方法が如何に良かったのかそれがよくわかりますね〜


明日は写真のアップを忘れない様にしなきゃね〜(笑)

ダッシュボードとセンタートンネルの構造を変更

2017-10-28 21:59:32 | Ferrari 365GTB4 Daytona
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本日の山陰は午後から80%の降水確率でしたが夕方まではなんとか曇りで持ちこたえましたね。
まあ途中で少しパラパラしていましたが道路が濡れてしまうことはなく・・・助かりましたね。

一昨日は・・・失敗しましたね〜27日の予約更新をしたつもりだったのだけど26日に公開されてしまっていました(設定のミスなのです)昨日上京した帰りに電車の中で自分のブログを確認した時の驚きと言いますと・・・ご想像ください(笑)

昨日は上京して千葉県成田までこれから作る車を拝見しにゆきました。
朝、何時もの様に1番の特急電車に乗って鳥取県の伯耆大山駅に停車した時に隣のホームに高級列車のミズカゼが止まっていましたよ。
こんな朝早くなのにバーかレストランらしい所には電気がつきまして中で忙しそうに仕事をしていらっしゃいました。

千葉県成田に到着したのは1時ごろだったかな?
そん車を拝見して写真を撮りまくりまして・・・
それでも絶対に大丈夫ではないのですが・・・帰る途中は少し不安になってきましたよ(笑)
まあ何時もそうなんですが・・・
他にもたくさんの車がありましたが時間がね〜なかったんですよ(笑)
電車が安来駅に到着して数人のお客様と共にホームに降り立った所です

自宅に戻ったら日付が変わった後でした・・・

さて本日の製作ですが
デイトナの内装を進めてゆきます
まずはロールケージのパテを削ります
このロールケージのパーツはレジンの手流しらしくて大きめな気泡が入っていますね
パテを盛っておいたので今日は削っておきますよ。

同様にセンタートンネルの前側の遮熱用のカーペットですがパテを盛っておきましたのでそれも削っておきます。
しかしこの部分ですがどの様に作ってゆけば良いのかなかなか迷う所ですね。
キットのままではダメだと思いますが・・・。

ダッシュボード下側も同様にカーペットがついているのですがこの部分も一応削っておきました
しかしカーペットは二つの部品にまたがって取り付けられていますから分割されているのは少し変ですね
センタートンネルとダッシュボードを接着して一体化しておきました。
そしてパテを盛って面を合わせおきました

まだどうするのか決めていないですが・・・

ダッシュボードを加工したついでにボディとシャーシを合わせてみますとダッシュボードの前側とボディの後端との間に少し隙間が大きめだったので
ここに1.0mmのプラ板を貼ってみました
これで隙間が少なくなって見た目がすごく良くなった様に思います

ダッシュボードに貼ったプラ板が自然なカーブで繋がる様にパテを盛っておきました・・・
これで明日はまたパテを削らなければなりませんね〜

そしてついでにシャーシにあるシートを止めるためのビス穴ですが大きく目立ちますので埋めておきましょう
シートの取り付けはピンを打って接着すれば十分ですね。



本日は他にもこんな作業をしています
お買い上げいただいたアストンマーチンDB4ザガートをアクリルの展示ベースから木製に交換
本日発送しています、明日の午後にはお客様のお手元に届く予定ですね


そして今度作る車のボディを複製いたします
ベースはダイキャストのミニカーなのですが筋彫りが浅いのが問題なのです
そしてダイキャストの場合は下塗りにエポキシ塗料を塗らないとウレタン塗料が反応してミニカーとしての寿命が短くなります
エポキシ系の塗料を塗ればますます浅かった筋彫りが埋まってしまいますからね〜
なのでボディをダイキャストからレジンに変更したいのです
加工するために買ったミニカーの数(予備を含めて15台ね!)だけボディの複製を作りますのでミニカーやさんの営業妨害には当たりません(笑)
ただ単に素材を変えたいだけなのです・・・レジンなら筋彫りを彫り直してシャープに作れますよね
お客様のご希望で何を作っているのかは内緒ですよ(笑)


Hasegawa 1/72 F-104G Special Mark Part2

2017-10-27 21:00:00 | 最近手に入れたキットのご紹介
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本日は上京して制作用の実車を拝見するために出かけております
帰宅は日付が変わる寸前くらいなので更新は予約投稿になります。

さて本日は最近手に入れたキットをご紹介するのですが
普通このカテゴリーでは1/43キットそれも車の模型が多いのですが本日ご紹介するキットはタイヤこそついていますが車ではなく飛行機です。
しかしFerrariと関係の深い飛行機と言いますとこれですね。
Fー1マシンと競争したことのあるF104Gスターファイターですね。
先日はミュージアムコレクションのデカールを入手しましたがキットがなければ使い様がありませんからね〜
1/43モデルと並べるのであれば1/48の方がスケールが近いのですが・・・
このキットはHasegawa純正のキットなので参考資料用に持っていた方が良いだろうと言う判断です(笑)
まずは外箱ですが・・・写真はフェラーリに収められてからの実機の画像ですね

中身は普通のHasegawaのキットですね。
このメーカーのキットはプラスチックが特殊ですね〜
ちょっと柔らかいと言うか用プラに近い感じだと思うのですが。

インストはこんな感じです
フェラーリとドイツ海軍!?のデカールが付いていますのでどちらも作れます
ドイツ海軍の方も何やら派手なカラーリングで模型映えしそうなのですが・・・
他の機体を買ってこれを参考に作ってみるのも良さそうですね・・・でも何時のことになるやら〜!!