花嫁の母は始終娘の傍にいられるのだが
花婿の母は遠くから息子を見つめている
写真を撮るにしても遠慮がちに人の影で撮っている
その姿がなんとも慎ましやかでいいなあ
と見とれてしまうのだが
チョット哀しくて寂しい姿だ
ご本人は心の中ではきっと満足しているのだと思う
だって笑顔が美しくて明るいですもの
母親の傍を花婿が通るとき
息子がちらりと母を観るほとんど瞬間的
そこには二人に通じる濃厚な目線
恋人同士でもなく
愛人でもなく
此の二人は血を分けた特別な関係なのだと改めて思いしる
私は姑とは気まずい思いは全くなかったけど
姑が息子に向ける密かな気持ちは痛いほど感じていた
二人で部屋にいるときは一切近づかなかったしお茶も持ってはいらなかった
其れが良かったのか悪かったのかは分からないけど
母と息子の絶対信頼の中の一コマを観ていると
私の取った行動は正解だったと思った
友人は全くきものと縁のない生活だし
体も大きいのだが
「今回は絶対留め袖を着たい」
と申し出があり留め袖をお貸しした
身長で10㎝体重で10キロ違うのに
なんと留め袖はその友人にぴったり
きものの寸法は魔法だ
花婿の母は遠くから息子を見つめている
写真を撮るにしても遠慮がちに人の影で撮っている
その姿がなんとも慎ましやかでいいなあ
と見とれてしまうのだが
チョット哀しくて寂しい姿だ
ご本人は心の中ではきっと満足しているのだと思う
だって笑顔が美しくて明るいですもの
母親の傍を花婿が通るとき
息子がちらりと母を観るほとんど瞬間的
そこには二人に通じる濃厚な目線
恋人同士でもなく
愛人でもなく
此の二人は血を分けた特別な関係なのだと改めて思いしる
私は姑とは気まずい思いは全くなかったけど
姑が息子に向ける密かな気持ちは痛いほど感じていた
二人で部屋にいるときは一切近づかなかったしお茶も持ってはいらなかった
其れが良かったのか悪かったのかは分からないけど
母と息子の絶対信頼の中の一コマを観ていると
私の取った行動は正解だったと思った
友人は全くきものと縁のない生活だし
体も大きいのだが
「今回は絶対留め袖を着たい」
と申し出があり留め袖をお貸しした
身長で10㎝体重で10キロ違うのに
なんと留め袖はその友人にぴったり
きものの寸法は魔法だ
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