どこへ行っても「やめろやめろ」と大合唱にあい、ろくな演説もできず、会場から逃げるように姿を消していた人が、開票率ゼロの段階で、未だ投票場も締まっていないのに「当確」のニュース
ここまでおかしなことになると、多くの人が気づく、今この国で何が行われようとしているか
その一方で経済評論家の藤原直哉先生の資料発表では、いま世界のリード国はどこかがいいか?という問いに「日本国」と答えた人が13万5千429人の回答の32%だったという、つまり一位、ちなみに二位インド、三位アメリカ、四位ドイツ
現状の日本がとてもリーダーになれないような気がするが、世界は日本に何を期待しているのだろうか?
改めて日本という国の在り方を考えるいいチャンスが、この都知事選だったのかもしれない
レースの勝負はあらかじめ決まっていて、現職を辱め、更に利用するということを私たちに見せたのだろう
現職は単なる「駒」に過ぎないことが、都民の目にはっきりと映った
だからこそ一人一人が自分の生活をしっかりと構築する必要がある
もう政治というものに愛想が尽きた人も多い、一人一人の「民意」が大事と考える人も生まれている
だからこそ毎日の生活をしっかりと実りあるものにしようと、思う人もたくさん生まれている
人が何かをしてくれるのを待つのではなく、自分で自分の生活を立ち上げ、自分で考え日々暮らしていく
太陽も変わった、地球も変わる、そこに住む人が変わらざるを得ない、少し緊張感はあるけど、本当の自立が始まる七夕の日だったのかもしれない
くしくもこの日、奈良に住む上田夫妻の「新時代の手引き」という講義を受けていた、この中で脳神経学者のジル・テーラ博士がご自分が脳溢血で倒れた時の,脳の働きの分析がこれからの生き方の指針になった
左脳は「分離」を尊び右脳は「ワンネス」を尊ぶ、分離の世界は5000年も続いていたのだ、これからはワンネスの時代、右脳がよみがえる。だから日本がリーダー国にふさわしいのかも
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