チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

久しぶりの腹痛

2022年02月06日 12時17分46秒 | 日記
「私は健康だけが取り柄」と図に乗ていた。そうしたら「こつん」が来た

それを口にするとき頭によぎった「食べない方がいい」
しかしその思いを押しのけて「おいしく」いただいた
所が明け方
経験をしたことがない腹痛「あっやはりあれが当たった」
嘔吐と下痢と腹痛

昨日は美しく輝いている淑女たちとの「ランチセミナー」が控えている
さあ――どうする

「ハンセイします、ちらりとよぎったお知らせを無視しました、今体は全身でその毒素を出してくれています。ほんとうに体に感謝です。ごめんなさい変なものを入れてしまって、心から反省します」
とつぶやきながらエビのように丸くなって横になっていた

しかし下痢は続くのでトイレとの往復ですっかりからだも冷え切った
白湯を飲んで浄化に余念がない
出かける時間になって少し落ち着き、着物を着て会場へ
当然一緒にランチを取ることはできず、一人別部屋で味噌汁をすする

セミナーが始まりそれと同時にお腹も収まり、お腹の痛さも忘れて楽しく3時間。さらに席を移してみんなでワイワイおしゃべり
気分良く帰宅
少しはお腹に入れたほうがいいかと「頭で解釈」してリンゴをすりジュースにして飲む
これが違った
まだお腹を干していなければならなかった
「ごめんなさいお腹さん勝手に頭で解釈してーー」
と謝ったが下痢は続く
「まあ出すだけ出してゆっくり休もう」

「イヤー変なものが入ってきたぞ、みんなで協力して追い出そう!」
体の細胞すべてが一致団結して追い出してくれている、その作業をとめるわけにはいかない、これが自然治癒能力と。いうのだろう。体に感謝それしかない

人が頭で考えることって害が多い。また大いなる知恵に教えられた
然も今日は休日 別大マラソンでも見ようっと



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