チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

引っ越し

2020年08月09日 21時51分46秒 | 日記

30年分の垢を落とした感じ

自分自身の机周りや本の整理はちょこちょこしていたけど「法人」の書類は膨大

それと大人数のパーテイ―やセミナーをしていたので食器や台所回りも半端ではない

更に資料の山、撮影で使った小道具や衣装

どうすんねん

 

しかしながら無事お約束通り9日の今日どうにか終わったフーー

8日の記念すべきライオンゲージのあく日、市谷時代のスタッフ3人が駆けつけてくれてみごっとな連係プレイで部屋も磨き上げ、新しい部屋の配置もテキパキ指図をして動きその行動力に見とれてしまった

 

三人とも「実家の手伝いをしている」心境なのだそうだ

チャ子ちゃん先生が考え付かないような整理の仕方であっという間に片付いた

あの若い頃の仕事のノリそのものでキャッキャッと騒ぎながらも決して手は止めない、口も手も静止しない(手八丁口八丁)

新しい部屋にインターネット関係の工事にいらしたお兄さんにも

「ついでにテレビの配線もしてね」

やはりお母さん経験のある女は手際がいいなあ(感心している場合ではない)

 

この本はここあの本はーー

「とにかく本箱に詰めてあとはまた来るから整理はそのときゆっくり」と希望は却下「ハイおうせのとおり」

「比佐子さん、いるものといらないものの指図だけでいいからもう座ってて」

「はい」

 

うち一人は1週間ずっと皆勤。感謝感謝もう本当に幸せうれしい。これもコロナの自粛のおかげのよう

 

それにしても若い時に真剣に仕事をした仲間というのはいくつになっても深い絆が保たれているものだと思った

彼女たちは「私達若い時、あんなに楽しい時間を与えてくれたんですもの恩返ししなきゃあ」涙が出ますぞ

 

さてこれからこのコンパクトな部屋から深くて新しい日本の文化を発信していく予定

引き続き皆様よろしく、死ぬまで現場

 

コメント
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