冷房に体がついて行かない
一気に暑くなり好まないけど冷房の中にいる
ついに喉をやられた
このまま声が出なくなったらどうしようと心配
そう思っていたら 「喉に良いですよ」と梅飴を作ってきてくださった友人
ありがたや
年齢が冷房を嫌っているのかといえばそうではなく
冷房のない部屋で何十年も着物を着続けていたので若いときから冷房に体がついて行かないタイプのようだ
冷房で冷え切った体を外の熱風に当てて温める
何か間違っているように思う
先日安曇野の友人の家に行った時当然のことのように冷房は設置していなくて自然の風が家中を縦横無尽に吹き抜けていて、とても気持ちが良かった
「都会では無理なのよねこの心地よさ」
と言いながら微風に体を委ねる
冷房でいいとこは部屋の中の食物が饐えない
生花が長持ちする
それにしても喉が痛い
体が冷え切っている
窓を開けて冷房かけるのが一番いいように思う
夏を気持ちよく過ごす難しさは文明の発達によるのだろう
文明ってなんだろう?とつい喉に真綿を当てながら考えている
#文明 #