チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

壁の先には扉がある

2019年04月14日 16時25分53秒 | 日記
芽吹きの始まった公園を散歩しながら冬のあとには春がくるように
壁の先には扉があるなあとフト思った
一日の初めチャコちゃん先生は「今日も同行二人でよろしく」と天に向かいそして神棚に向かって約定をとる
そして朝の散歩に出る

公園をフラフラ歩くだけそして氏神様にお参りする
お遍路さんの同行二人は空海とのふたり旅と聞いているが
私の同行二人は天之御中主神

斎服作りをするにあたって古代史を研究し古事記を読み直し
古事記の本場と言われる阿波の国に行ったりしてから一番始めに宇宙に現れた神様を自分の神様にしようと考えた
そうしたら天之御中主神であった
密かに自分だけで敬っていたのだがあの斎藤一人さんも天之御中主神を我が神となさっていると聞き力を得て堂々とことあるたびに話をしている

2013年から2017年まで分厚い壁にぶち当たっていた
今までも何回も壁にがちんとぶっつかるのだがどういうわけか壁が消えてホイホイと生きてきた
しかし今回はそうは行かず珍しく宗教っぽい団体に顔だしたりした
そのときその尊師におりた神様はどなた?と聞くとその団体の偉い方も答えられない
そういう団体は長居は無用
しかし宗教はいろんな学びを与えてくれる

この壁に必死になって穴を開けるが光は入ってこない
そしてある時
人の体はだれに作ってもらったのだろうという疑問になり
人は何も自分で作れないこの体は神様に頂いたものだいやお借りしているのだ
だから用が済んだら返さなくてはいけない
その時きれいにしていないと失礼に当たる
そうすると自分自身が神ではないか自分自身から自分自神になっていかないといけない

入れ物をきれいにすることはもちろん中身の魂も磨かなければ生きている意味はない
どうして生まれてきたの?あの奇跡のような卵子と精子の結合を経てーー
何をしようとして生まれてきたの?
外側ではなく自分の内側に問いかけたら内側から答えが出てきた

生まれる前に天之御中主神と約束したことを忘れ自分勝手に生きてきたので
ばしゃあっと壁がふさがった、よく考えろ命は長くないよ

「そうなんだ1」
と気がついたら壁は崩れ立派な扉が目の前に現れた
その扉は自動ドアーではなくオークの立派な扉だから自分の手でしっかり開けなければならない
扉を押せば今までの空気とともに入ることになる
扉を引いて中の光をまず浴びてゆっくり踏み出そう

さあーー
開けた先の景色はーー

# 壁 #天之御中主神 #チャコちゃん先生 #卵子・精子 #中谷比佐子 #扉 #オーク

コメント
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