宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

月面探査衛星「かぐや」の打上げ

2007年07月05日 | こっくり亭日記

来月はいよいよ、日本発の月探査機「かぐや(SELENE)」の打上げだ。 「かぐや」は種子島を出発した後、地球の周囲を2周して、月に向かう予定。ついに日本人の目にも、月世界の神秘が明らかになる。
 
月といえば、今まではアメリカNASAが調査を独占してきた。そのため、いろいろと良くないウワサがあるのも事実・・・。たとえば、「月には宇宙人が住んでいるのだが、アメリカ政府はそれを隠している」とか、「月の裏側は、すでにアメリカ政府によって開発されている」とか、「そもそも、月に宇宙船を送り込んだというのはアメリカ政府のデッチアゲだ」といったものが、それだ。

今回は、日本人の手によって、ついにそれらの真偽が明らかになると言ってよい。月は、一年間をかけて表も裏もくまなく探索される。親衛星に加え、子衛星2つも別の軌道で月を周回するという徹底ぶりだ。それだけでなく、超音波や電波を使って、地下の構造までが明らかにされる。もし、月に「地下都市」が作られていたとしても、今回の調査でバレてしまう。 これほど大規模な月の探査は、アポロ計画以来だ。

今まで、情報を独占して地球人類を欺いてきた連中は、夜も眠れない日々だろう。ひょっとすると、彼らは打上げ直前になって邪魔してくるかもしれない。来月まで、目が離せませんな。