ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

イブ・イブの新宿

2012年12月24日 | えっせー
 久しぶりで大学教授の友人と会った。サザンタワーのレストランで、美しい
夜景をみながら、二時間半しゃべり続けたが、それでもまだ足りなくて、同じ階の
ホテルのラウンジでコーヒーを飲みながら、また話した。
 彼女と知り合ったのはおそらく30年以上前、S教授と三人で国際心理学会に
何度参加しただろう。努力家の友人は、今では大学教授で最高の位を持っている
が、まだ現役の大学教授だ。わたしも刺激されたし、勇気づけられて、世界心理
学会でプレゼンしたが、学者と同じ指導業のわたしとでは内容は違うが、共通な
のは心理面だ。友人はどちらかと言うと男性的な価値観でサバサバシテいて
情緒的なわたしとは全く違うタイプだが、同世代のわたし達は気が合い、お互いに
尊敬しあって、良い刺激剤にもなっている。

「世間一般に常識から比べると、わたし達は凄いよね」と、いつも意見はいつも一致
している。最後にはまた二人で外国へ行きたいねと、海外でのさまざまな思い出話に
花が咲いたが、楽しかったり、失敗したり、共通の思い出はあまりにも多い。
サザンタワーのレストランや、ホテルのラウンジは、雰囲気が華やかで、わたしの
思い出が沢山ある場所だ。イブ・イブの新宿はあまり人出もなく、思いのほか暖かく
静かで、さまざまなイルミネーションがとても美しかった。
また新しいカウンセリング・ルームを、駅前のマンションで開いたと言う友人に
来年はそこを見に行くわと別れたが、今年も残すことわずかになった。





人気ブログランキングに参加しました

人気ブログランキングへ