ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

一人で小旅行

2012年12月18日 | えっせー
 先日NHKテレビで、高崎市で行われている「わたしの尾瀬の写真展」が紹介
されたが、その何枚かが放映され、それはとても素敵だった。
 尾瀬には4回行ったが、最後に行ったのはおよそ10近く前で、リタイア
したばかりの夫と二人で行った。一番楽なはずの鳩待峠の帰りの登りがとてもき
つく、夫はわたしのリュックを前に背負って、手を引いてくれたが、その時に
もう再び尾瀬には来られないと感じた。
 でも、お蔭で最近体調も大変良いので、ぜひ来年はもう一度行きたいと思って
いたが、そんな気分のところに見た尾瀬の写真展だから、どうしても見たくなった。
 思い立つと我慢できない、早く行かないと終わってしまうし、それ以外予定が
一杯で今日しかない。ネットで調べると、新宿から湘南新宿ライナーで二時間半位
で行ける、昨日「ワンデイ・セミナー」でガンバったご褒美にもなるし、生憎の
雨もよいのお天気だったが、そんな事は全然気にならない。

スタジオと、家庭のお掃除の人達を待って連絡し、我が家を9時半過ぎに出た。
高崎着約12時、駅ビルでランチし、タクシーで会場へ向かったが、駅からとても
近かった。その入賞した写真は、それぞれが幻想的だったり、臨場感があったり
尾瀬の雰囲気が思い出されて、本当に素晴らしかった。
一枚一枚ゆっくり見たが、体に電気が走るような、美しい芸術写真が何枚もあり
大変刺激され、やはり来年の夏はどうしても尾瀬に行きたいと思った。
 帰りは高崎駅まで歩いたが、広い通りは大きなビルばかりで、とても静かだった。
高崎滞在時間2時間15分、帰宅したのは4時半、それからすぐに夕食の準備し
夕食。その後ピアノを30分弾いてから、スタジオで軽くレッスン、アクティブに
素早く動ける自分に感謝!
忙しかったけれど、とても満足でき、気分がリフレッシュした小さな旅だった。

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