ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

初めての発見・肌寒かった歩行会

2014年05月07日 | えっせー
 今日は私達の班が世話役で、東横線妙蓮寺駅で集合し、以前下見した馬場
花木園まで歩いた。出席者は21名、みんな寒いと言って、それなりの支度を
してきたのに、私は相変わらず薄着だった。
 でもスカーフを持ってきたし、友人が手袋を貸してくれたので大分助かった。
天気予報ではだんだんお天気が良くなり、気温も上がるということだったが
全く日が出ず一日同じようなお天気で、雨が降らないだけましだった。
 馬場花木園ではさまざまの色の緑の若葉がきれいだったが、竹藪に入ったら
タケノコが竹になっていく様子が見られた。私は生まれて初めて見たので
ちょっと感動して携帯で撮った。子供の頃に見た絵本のかぐや姫は、タケノコの
中から生まれたので、私は40歳ぐらいまでタケノコは掘るものとは知らなくて
タケノコは切るものだとばかり思っていたので、本当にびっくりした。
 その時友人に聞いた話では、地上に出たタケノコは、一晩に何と1メーターも
伸びるのそうだで、すごい生命力にも大変驚いた。

※ タケノコが竹になっていく様子
  

※馬場花木公園野花景色

 
帰りに寄った建功寺では、本堂を建て直すために、樹齢600年と言われる
楠木を移動していたが、そんな大木を移動するのは大変な工事のようだ。
 根元を太いテープのようなもので保護して、いろいろな機械を使い、10人近い
人がそのために作業をしていたが、それを興味深々でしばらく眺めた。
 でも、私は思う。いくら年齢を重ねても、知らないことや、初めての経験が
沢山ある。今日は二度もそんな体験をしたが、私は今、50歳代以上の女性に向け
ての本を書いているが、初めてのことに出合うと、それらにいちいち驚いたり
感動したりすることが、「心ノ若さをいつまでもキープできる」ことだ。
 そんなこともぜひ書きたいと思った。
今日は13000歩以上歩いたが、気温が低かったためか、まったく疲れず
本当に楽しい日だった。今日も幸せで感謝!

 ※ 樹齢600年楠の移動工事

※ 建功寺本殿とすごく大きな石灯籠

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