ビビッド能里子・日記

ホール・イン・ラブ？二回投稿
　久し振りのビビッドエイジング研究家日記、タイトルを替えたら新鮮な
気分なれた。夫が急に友人達に呼び出され、予定の料理を一品中止した。
　ポテト、人参、玉ねぎ、ピーマン、ベーコン入れて煮込んだスープ
風おかずとても美味しかった。これぞまさしく家庭の味、夫と二人分のつも
りが、自分だけの分に牛乳を加えて煮た。こんな早い時間に私かなり酩酊
している。でなければ書けない事実をご紹介しよう。

　私はあるパーティで先生と知りあった。主宰者の紹介でスゴーイ方だと
思ったが、私は皇后陛下の漢方の主治医のT先生と、その先生と同席だった。
　その大先生はT先生とずっと話していた。後で聞いたら、Tその先生は主催者
にぜひその先生にお会いしたいと望んでいたそうで、医学会でも名を知られた
方だ。その後名刺交換をし、そのまま別れたが、それからその先生から、ステキ
なお手紙を頂き私は驚いた。そのお返事を出したら、すぐに著書が送られて
きて、それを読んだらとても恐れ多くて、私の著書をお返しに送れるような
方ではない。

　私は大変義理がたい性格で、どうしようと困って、しばらくしてから
梅ヶ丘でも評判のお菓子をお礼に送ったが、それから先生との電話での
お付き合いが始まった。厚生省の評議員でもあるその方は、新宿で会議が
あるので、美味しいものでも食べましょうとお誘いの電話があった。
　お食事をご馳走になりながら、いろいろお話ししたが、憧れの北大卒
ステキな方だなと感じた。それ以来最高はメール６回、電話３回の連絡が
あり、すっかり親しくなった。私は先生に改めて「精神世界」ご指導をお願
いしたが、この道はとてつもなく高価で、今まで私一体いくら使ったか分からない。

　おそるおそるご指導料金を伺ったら「あなたには無料で教えましょう」
と即お返事を頂き私は戸惑った。と言う訳で私はその大先生に、信じられ
ないようだが、無料でご指導頂いているが、義理がたい私は心苦しく
その何分の一でもお支払いしたいと思って、自分なりのお返しは
しているつもりだ。無料ご指導の原因は、私に好意を寄せて頂いたこと
だとハッキリ確認できた。そして今・・・今まで随分大先生を振り回した
私、そんな私に「こんな経験初めてだよ」男っぽい先生は言いながら
いろいろご指導して下さる。毎日お忙しい方なので、私からは決して
しないが、必ず毎日電話やメールがある。
　これから一体どうなるか分からない。でも・・・・
お互いにちょっと心弾んでいる毎日、それは事実であるのは否めない。