ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

年齢と共に鋭くなる感覚

2013年06月29日 | えっせー
☆何故だか分からない
 初めてその感覚を体験したのは、もう随分昔だが、それは電車の中だった。
小田急線が間もなく新宿へ着くときで、ある本を読んでいてその中の言葉に感動し
たら、突然全身がしびれた。(何これ???!!!)驚いてしばらく呆然とした。
 でもそれは一瞬で消失したが、それから感動すると頭がしびれるような、背中
からサイダーの泡が上がってくるような感覚を、度々経験するようになった。
 
 
 

 ここ2・3年は私のマントラを唱えてから瞑想すると、ほとんど毎朝その感覚を
体感するようになり、場合によっては、体の各部分に意識を向けると、その部分が
反応するような、しびれるような?感じをしばしば受ける。
 またある日脳細胞に関する本を読んでいて、自分の頭に意識を向けたら、脳細胞?
が右回りか左回りか忘れたが、明らかにゆっくり回転したことがあり、本当にびっく
りした。私は体の中にある60兆ある細胞さん達は、絶対に意識があると信じている。
 そのため怪我をしたり、痛いときには「ゴメンネ、痛い思いをさせて、
早く治ってね」とお願いするが、これはまだヨーガやヒーリングの世界を全然
知らなかった20歳のときからだ。
 そのためかどんな怪我でもすぐに治って、家族を驚かせていた。
 
 
 

 何故そうなったのか、自分でも分からないが「身体は大切にすると必ず反応する」と
思うようになった。その後精神世界、心身医学、さらにヒーリング法を研鑽してから
私なりの「細胞意識説」を立てて、それが元で「セルフ・ヒーリング法」を創案した。
それにしても…体に関しては大変敏感だから、具合が悪くてもすぐ感じるため
用心するので、「良性頭部突発性めまい症」以外では、まったく寝込んだことはない。
また、鈍くなって欲しいのは、物音に対する過敏な反応と、嗅覚で、鼻が良過ぎると
すれ違いざまの髪の匂いや体臭、口臭など、不快な匂いに敏感過ぎる。
 体はどんどん老化しているから、そんな感覚も年齢なりに鈍感になってくれれば
随分楽なのにとときどき感じるが、なかなか思い通りになってくれない。

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