6月24日 サンチャゴからパリへ
サンチアゴからのバスは変なバスで8時間の間休憩が一度も無く、おまけにマドリードから空港まで別なバスに乗り変えて、乗っているのが2人だけで走りました。
空港からパリまでは何事もなし。でもホテルから迎えの車が来るはずで電話しても話しが通じずタクシーで来ました。20ユーロも払ってね。ホテルに来てみれば、ホテルへのバスが頻繁に出ていました。わからないってしょうがないですね。とにかく無事ホテルにつきました。やれやれ。
ホテルの鍵はカード式で、エレベーターもそのカードを使います。田舎者で慣れないのもしょうがないですね。私は翌朝日本に向かいますが、友達は5日ほどパリに滞在して、美術館巡りをする予定です。
巡礼手帳
翌日は友達はベルギーから来る夫婦に迎えに来てもらって一泊二日で一緒に過ごすようです、その奥さんはフィリピンにいた時に彼が奨学金を出して大学を出させた女性で、今は結婚してベルギーにいるとか。ぜひ友人に会いたいと片路二時間半かけて会いに来るそうです。
彼はいろいろなところで人に親切に振る舞っているので、友達も多く、多くの人に愛されています。これってすごいことですよね。彼のやり方はいろいろ考えさせられます。