竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

スペイン巡礼 出発前の点検

2016-05-24 13:14:53 | スペイン巡礼

昨夜掛川から小平に帰って来ました。

富士川サービスエリアで富士山の写真を撮るのを楽しみに楽しみにしていました。でも夕方はぼんやり霞んで写真は撮れませんでした。

写真は掛川に行くときのものと去年の2月のものです。

今日は持っていくものの再点検です。

巡礼の荷物の重さは体重の十分の一が理想とか。

それに手荷物として機内に持ち込みたいので、容積も小さくしなければなりません。

余計なものは減らさなければ。

スペイン滞在中のブログは

http://ameblo.jp/723015324141/ になります。


初夏のジョギング 掛川

2016-05-20 13:07:02 | マラソン

5月18日水曜日に掛川に来ました。
途中の富士川サービスエリアから見た富士山は雪がかなり少なくなっていました。



掛川ではクラフトテープによるかご編み教室が4回あります。
25日からスペインの巡礼に出かけるので、一週間ほどの滞在ですべてこなさなければなりません。

今朝はいつものコースをジョギングしました。
緑がどんどん色濃くなって夏に近づいています。



田植えも終わったようです。
頻りに蛙が鳴いています。

前回はやっと花芽を伸ばし始めていたフタリシズカが花を咲かせていました。



ホウの木の花はいま盛りです。



コアジサイも咲きだしました。



このあたりの道を歩いたり走ったりする人はほとんどいません。

過疎化と高齢化が進んで人間世界の力が弱くなってきています。
逆に動物界が活発になって、家の周りにイノシシやカモシカが出るようになりました。
人間界が後退するのはいろいろな方面に影響するのでしょうが、
基本的にはいいことでしょう。
人間が大きな力を持ちすぎているので。

帰化植物のアカバナユウゲショウ




伊藤若冲展

2016-05-16 21:44:43 | 日記

13日には上野の東京都美術館に「伊藤若冲展」を見に行きました。
前日に行った時は3時間待ちということで見るのを諦めました。
この日は9時30分開場だから9時ごろ行けばすぐ見れるだろうと思って行きました。
でもやはり長い行列が出来ています。でももう諦めるわけにはいきません。
結局2時間待たされました。



でも若冲の絵は素晴らしいものでした。


待った甲斐がありました。





果蔬涅槃図(大根をお釈迦さまに見立てて周りを野菜たちが囲んでいる図)


江戸時代の絵画は素晴らしいですね。
長谷川等伯や洒井抱一の絵もいろいろ見てみたいものです。


東京散歩 17 上野岩崎邸庭園とねむの木学園展

2016-05-14 10:37:58 | 東京散歩

今回は上野から湯島、本郷を回るコースです。
ちょうど東京美術館でやっている「伊藤若冲展」の招待券が2枚あったので、
それを見てから湯島に回るつもりでした。

従兄と10時に上野駅公園口で待ち合わせて、東京都美術館に行ってみました。


そこは大変な行列、招待券を持っているのだからすぐ入れるだろうと思ったら大間違いでした。
この券は新聞販売店からもらったものなのでどうやら皆さん持っているようなのです。
行列の最後尾に行ってみたら入場まで3時間待ちということでした。

そこで若冲展は諦め、不忍池を回って湯島に行きました。


ここも修学旅行の高校生であふれています。
有名な天神様ですから修学旅行生も神社内で祈祷を受けていました。
今の高校生まじめなものですね。


ここは岩崎家から東京都に寄贈されて公園として維持管理されています。


建造物は英国人のジョサイア・コンドルの設計になる洋風建築で、
ガイドの女性が各室を案内しながら詳しく説明してくれました。



そこから少し歩いて東大の裏に当たる弥生美術館と隣接する竹久夢二美術館に行きました。
美術館のある弥生町の貝塚で発掘された土器が、縄文土器と異なる形式の土器だったので、
弥生式土器と呼ばれることになったそうです。
不忍池も昔は海岸だったのが海水が引いて残された塩湖の跡だったとか。

弥生美術館では谷崎潤一郎の小説に出てくる女性たちの着ている着物を復元した華やかな着物が並んでいました。そこに何人もの和服姿の若い女性たちが見に来ていました。
一人に聞いてみたら、なかなか着物を着る機会がないのでこんな折にと思い着て来たとか。
日本の女性の着物姿って素敵ですよね。
同行していた従兄がさすがに疲れた様子なので、そこで別れて、一人で銀座でやっている「ねむの木学園」の子供たちの絵を見に行きました。

銀座一丁目の銀座画廊の5階でやっていました。


ほんめとしみつ

鮮やかな色、シックな色合い、かわいらしい子供たちとまりこさんの姿があってとても魅力的でした。
宮城まり子さんの長い間の努力と子供たちへの愛情に感動しました。

ほんめとしみつ

ほんめとしみつ

こいしかわかなえ


今ねむの木学園は掛川市にあります。
その内行ってみようと思っています。



スマホが壊れちゃった!

2016-05-09 09:33:54 | 山野草

昨日の朝玉川上水沿いの道をジョギング中、スマホで写真を撮っていたら急に作動しなくなりました。

母の日の日曜日だったので近所に住む長男や、都内の次女一家が遊びに来たついでに見てもらいました。ソフトやOSの問題ではなく機械の故障ということになりました。彼らはスマホの専門家です。

結局同じ機種を使っている次女のスマホを使わせてもらうことになりました。次女は新種のスマホを買うか会社で余っているスマホをもらうことになるとか。25日からスペインに行くので今まで使っていたものと同じスマホが手に入れば上々です。

今朝も同じコースをジョギングして昨日取り損ねた花を撮りました。
新しい花はスイカズラ、白花の一部が黄色くなってきました。
途中にある森田オープンガーデンに立ち寄ってマツムシソウやアヤメを撮りました。
その時ガーデン主の女性がいたのでしばらく話をしました。


自分でたい肥を作って、2年越しのものを草花にやっているそうです。
数日前マツムシソウを一株盗まれたそうです。


花を好きな人がそんなことをするのはちょっと信じられませんね。
以前彼女のためにヤマブドウの籠の取っ手を修理したことがると話したら、
また他のところが壊れたといったので、直すことにしました。
彼女は鷹の台駅近くの農家の出身だそうです。
その農家には梅の木が沢山あって私は梅屋敷と呼んで花を楽しんでいました。
不思議な縁でつながっています。
彼女もとても喜んでいました。

卯の花や野イバラのほかにエゴの花が咲きだしました。
子供の頃この花の実を集めてお手玉を作りました。


この木の老木の幹は凸凹していかにも老木の ego を思わせます。


今あちこちでバラがきれいに咲いています。





玉川上水ジョギング

2016-05-07 03:59:43 | マラソン

爽やかな朝です。このページもスマホからの投稿です。結構面倒ですね。

小川橋近くの幼稚園の前に少女の像があります。とてもかわいい作品です。

途中に赤い実がなっている灌木がありました。ウグイスカグラです。 

 

キツネアザミも咲き出しました。

今はノイバラの花もきれいです。

この季節、玉川上水を走るのはとても爽やかです。

写真を撮りながら走る上に鈍足ランナーですので、

みんなに抜かれます。

それもよし、糖尿病対策の一環ですから、とにかく走ればいいのです。

あとは本番のマラソンで完走できればよし。

 

 

 


ビオラの庭

2016-05-06 09:08:29 | 日記

スマホから投稿しています。

写真はカメラで撮ってWi-Fiを使ってスマホに入れたものです。なかなか難しいですね。このやり方に慣れないと。

 


スマホで撮ってもいいんだけれど、いろいろやってみています。

このやり方も昨日息子に教えてもらってやっと覚えたもの。

スマホを使いこなすのは難しいですね。


子供の人形 その2

2016-05-05 12:17:20 | 人形

今日は久しぶりにさわやかな子供の日になりました。
午前中はアカメガシの垣根の剪定をしました。

 午後は孫たちが来るのでその相手をしなければなりません。

子供の人形はいっぱいあります。ここでは代表的なものの紹介です。

熊に乗って


めでたい


通せんぼ


だーれだ


馬に乗って


玉川上水を走る

2016-05-03 09:59:00 | 山野草

今玉川上水沿いの道には卯の花が咲きだしています。

典型的なのはウツギです。これはこの時期どこにでもある潅木です。


ガクウツギ、これもよく見られる潅木です。

その中にサワフタギも混じります。こちらは数が少ないですね。
掛川の山では見られません。

近年増えてきたのはキンランです。
上水沿いの木々を間引きして以前より日差しが差し込むようになったからでしょうか。

ギンランはもっと小ぶりで目立たない花です。

武蔵野の雑木林にはキンラン、ギンランのほかに、
ヒトリシズカやイカリソウなども咲いていました。

今は減ってしまって、近くにある薬用植物園の中の雑木林でしか見られません。

カタクリも増えてきましたから、これらの花も見られるようになるかもしれません。