竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

スペイン巡礼 その28 変なイノシシ

2016-07-27 19:06:38 | スペイン巡礼

6月21日 アルズアからペドルーゾ

6時前に出発したので外は真っ暗、丸い月がきれいでした。

今日の道は森を中が多く歩きやすい道でした。ちょっと張り合いがない道、でもゆっくり踏みしめて歩きました。

ここには教会の建物はあるけれどミサはやってないようです。天気がいいので今着ているもの全てを洗濯しました。

街のバルに行ったら変な猪がいました。この辺も人口が減って猪が増えているのかも知れません。昨日の松本の夫婦の話しでも北アルプスでも近頃鹿が増えて高山植物がどんどん食べられてしまうとのことでした。猿が稜線に出て来て雷鳥を食べ食べたとか日本の自然が変わって来ているのでしょう。


この街にも教会がありました。7時からミサ、教会の近くのバルで一休みしています。バルの前に竹が生えています。細い竹だけど4メートル近くあります。南仏にはあると聞いていましたが、ここにもありました。でも細工をするには細過ぎます。このバルには団体客のような人々がいます。歩く人々も増えています。

明日はサンチアゴ、友達と会う約束の宿を予約しました。6時半に教会の中に入ると、マリアへの祈りではなく、小さくオルガンと聖歌が流れていました。

今日の司祭はとても積極的で式の前に集まった人々の国籍を聞いていました。私はハポンと答えました。ミサの中で司祭の声も歌も大きく、しばしば祭壇から降りて語りかけていました。終わりに巡礼を前に集めて語りかけて祝福してくれました。

今ちょうど8時、まだ陽が差して真っ昼間です。


掛川市中央図書館での教室作品展

2016-07-27 06:20:26 | エコクラフトの籠編み

7月23日から28日まで掛川市の中央公民館の生涯学習ホールで、教室の作品展が開かれています。

中央図書館はお城のすぐそば、周りには二の丸美術館や大日本報徳社の本社があり、昔からの掛川の中心にあります。

「森の教室展」という名前で今年は6回目になります。居尻の公民館で行っているクラフトテープの籠編み教室の作品や竹細工、居尻の家の近所で友人がやっている木工轆轤による作品が展示されています。

教室の生徒は20人を越えているので、作品の数もかなりになります。ベテランの人達は自分で本などを見て籠を編んだりしています。先生を越えるような生徒もいるような・・・・・・

皆さん掛川の町から車で30分近くかかって来るのでとても熱心です。

毎回ここでは見に来た人の希望者に小さい籠や棕櫚の葉のバッタなどを作ってもらっています。

今回は竹の風車もふやしました。竹では難しいので、クラフトテープの風車にしています。それでもよく回ります。

私は毎日会場に詰めるので、あと二日、頑張ります。