竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

蜂に刺された!

2013-04-28 06:55:24 | 山野草
4月24日の雨の中、掛川に来ました。
21日に籠編みサークル展が終わると、6月1日から始まる静岡市で二人展の案内状を作らなければなりません。家内の姪が勤めている会社が案内状を印刷しているので、そこに頼んだら思いの外早くそして安く作ることが出来そうです。

それが片付いてやっと掛川へ、着いた翌日は早速教室です。
こちらでは居尻の教室の作品発表会の段取りをつけなければなりません。
この火曜日、生徒さんと一緒に掛川図書館のギャラリーを借りる手続きに行きます。
 
こちらに着いたその日、足にチクンと痛みを感じたので見ると、蜂がズボンにしがみついていました。
アシナガバチのようです。針と毒液を吸いだす道具を持っていたのでそれを使いました。
35年前島根で蜂に指された時は体中に発疹が出ました。
20年前こちらでジョギング中にアシナガバチに襲われた時は3箇所刺されて、少し目の前が白くなったので、横になって休みました。アレルギー反応が出るので、次に刺されたらアナフィラキシーショックが出て、重大事態になるかもしれません。
友人に勧められてこの道具を買って持っていたのです。
 
今回は痛みもなく、腫れもなく、ちょっと痒みが残る程度で済みました。
朝のジョギングにも支障はありません。
 

こちらはお茶の新芽が育って間もなく茶摘が始まります。
地区の茶工場は高齢化により茶の作り手がいなくなって休止寸前です。
 
山は卯の花が咲き出す直前で、ヤブデマリやガクウツギ、アオダモ、カマツカの白い花が目立ちます。

ヤブデマリ

ガクウツギ

アオダモ

カマツカ

このちでは桜が気候のせいか不調で、花つきが悪くまだらに咲く程度でした。
今は藤が盛りで、ヤマツツジの朱色があざやかです。

 

籠編みサークルの作品展

2013-04-27 11:38:06 | エコクラフトの籠編み
4月16日(火)から21日(日)まで小平中央公民館ギャラリーで開かれていた、
サークルの作品展が終わりました。
会場の一角に、前に働いていたデイサービスの利用者さんたちの作品も並べ、自宅でやっている竹細工サークルの作品も並べました。
 
 
広い会場の沢山の作品が並び、見る人も多くて盛況でした。

 
会場の一角ではいつものように小さな籠作りの体験コーナーも設けられ、
これも盛況でした。


指導したのは私とメンバーの一人で、私は東北でのボランティア活動で作ってきたタイプ、メンバーは余ったテープでカラフルな小籠を用意していました。カラフルな籠の方が評判が良かったので、次回からは私もカラフルな方を用意しましょう。

 
人に教えるのは自分の勉強にもなります。それにこの小籠を指導できれば、どこかでボランティアで教えることも出来ます。高齢者にも子供にも手作りの喜びを伝えられます。

 
籠を編む楽しさを広く伝えることが出来れば、と思っています。
 

友人を偲ぶ会

2013-04-13 07:39:15 | 日記
4月10日渋谷のレストランでこの春亡くなった大学のクラスの友人を偲ぶ会が開かれました。
参加者は11人、電話やメールで大急ぎで連絡したにもかかわらず、
皆さんよく集まってくださいました。

 
皆さんもういつ何が起こっても不思議ではない年齢です。
人事ではありません。だから返ってスラスラと受け止めることが出来るのでしょう。

カタクリ
 
会話の中で後期高齢者に入りかけの人と自称暴走老人の議論が印象的でした。
 
暴走老人は最近の子供のいじめ事件の多発について自分の考えを語りました。これはその子達の親が人としてもっとも大切なことをしっかり教えなかったことによる、その親達は私たちの子供世代ですから、私たちがしっかり大切なものを教えなかったからだ、と言うわけです。
 
それに対して後期高齢者は、人は誰でも社会の流れの中にいるわけで、社会から離れて個人の責任を言っても無理だ、そんな社会に問題があるというわけです。
 
暴走老人は私たちみんなの生き方を問うています。これは豊かな老後の生活を送っている?私たちに一半の責任を問うているわけです。後期高齢者は昔の学生時代の議論の流れそのままですね。
 
皆さんはどちらの議論に組しますか?

イカリソウ
 
さて暴走老人は市民農園を借りて野菜や草花を育てているそうです。育てていると命の美しさ、大切さを感じるといいます。後期高齢者も庭で草花を育てるのを楽しみにしているそうです。
 
歳をとるっていいですね。誰でも牡丹だったりユリだったり一人一人違う花を咲かせています。
 
ニリンソウ

偲ぶ会といってもいずれ行く道ですので特別な感慨はありません。
その場を借りて人生の様々を語り合う、そんな場であればいいと思いますね。
 

友人を偲ぶ会

2013-04-13 07:39:15 | 日記
4月10日渋谷のレストランでこの春亡くなった大学のクラスの友人を偲ぶ会が開かれました。
参加者は11人、電話やメールで大急ぎで連絡したにもかかわらず、
皆さんよく集まってくださいました。

 
皆さんもういつ何が起こっても不思議ではない年齢です。
人事ではありません。だから返ってスラスラと受け止めることが出来るのでしょう。

カタクリ
 
会話の中で後期高齢者に入りかけの人と自称暴走老人の議論が印象的でした。
 
暴走老人は最近の子供のいじめ事件の多発について自分の考えを語りました。これはその子達の親が人としてもっとも大切なことをしっかり教えなかったことによる、その親達は私たちの子供世代ですから、私たちがしっかり大切なものを教えなかったからだ、と言うわけです。
 
それに対して後期高齢者は、人は誰でも社会の流れの中にいるわけで、社会から離れて個人の責任を言っても無理だ、そんな社会に問題があるというわけです。
 
暴走老人は私たちみんなの生き方を問うています。これは豊かな老後の生活を送っている?私たちに一半の責任を問うているわけです。後期高齢者は昔の学生時代の議論の流れそのままですね。
 
皆さんはどちらの議論に組しますか?

イカリソウ
 
さて暴走老人は市民農園を借りて野菜や草花を育てているそうです。育てていると命の美しさ、大切さを感じるといいます。後期高齢者も庭で草花を育てるのを楽しみにしているそうです。
 
歳をとるっていいですね。誰でも牡丹だったりユリだったり一人一人違う花を咲かせています。
 
ニリンソウ

偲ぶ会といってもいずれ行く道ですので特別な感慨はありません。
その場を借りて人生の様々を語り合う、そんな場であればいいと思いますね。