先日こられたお花の先生のご主人は、最近入院したそうです。
血栓ができていて、カテーテルを通して血管を広げる手術をするようです。
足の親指が化膿して、家族は心配して受診を勧めても嫌がっていたとか。
受診したときは、足の親指は壊疽を起こして切断しました。
糖尿病にかかっていたのを気づかずに放置した結果のようです。
周りの桜が満開に近づいています。
糖尿病は本当に怖い病気です。
自覚症状がないまま過ごして異常が出てから受診したら、重症ということもあるようです。
勤め人は年一度定期健診を受けるので、初期段階で発見されます。
私のような自営業者には定期健診がないので、危険な立場でした。
私がしきりに水を飲むのを見て、友人が糖尿じゃないかといってくれました。
早速薬局で糖尿のテステープを買って調べたら色がつきました。
子供の頃からの掛かりつけ医で見てもらったら、糖尿病と診断され薬をもらいました。
でも病気の本を読むと、初期の対策として薬の前に食事と運動の療法があるとのこと。
そこで薬は飲まずに自分で食事と運動療法を始め、掛川で市民病院を受診しました。
そこで教育入院をを勧められました。
でももう食事と運動療法を始めているので、その効果が現れなければ入院する、
ということで様子を見ることになりました。
その後血糖値が下がり,病院にも行かなくなりました・
一方自分で血糖値の検査機器を購入し、毎朝空腹時血糖を計り始めました。
以来20年間ほぼ毎朝血糖値を計っています。
私の糖尿があまり悪くならないのは自分で血糖値を計っているからだと思います。
マンサクの花
このところ血糖値が高めなので食事に気をつけています。
主治医もよく話してくれますが、ちょっと無茶食いをすると血糖値はすぐ上がる、
でもそれを下げるのは容易じゃないし時間もかかるのです。
その繰り返しですね。
ワラビが顔を出しました。
意志が弱く食いしん坊の私には、低いままの状態を続けることができないのです。
低くなって一安心をすると食べたくなります。
時々糖尿病のひどい結果を聞かなければいけません。
明日はわが身です。これが一生続くんですね。
イモリが道に出てました。右下は蛇じゃなくカメラの紐です。