竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

梅雨の富士山。

2017-06-25 12:03:43 | 田舎暮らし

昨日の朝掛川に来ました。
翌日から雨模様になるというので富士山が見えるかどうか心配しましたが、
富士川サービスエリアで富士山の写真を撮ることが出来ました。


家に着くと早速草刈、月曜火曜と人が来る予定があるので、
家の周りをきれいにしておく必要があります。

梅雨とはいってもあまり雨が降らなかったので、
これから本格的に降るかもしれません。

家の周りにはギンバイソウが咲き、

ウツボグサも咲いています。



いつものジョギングコースにはいろいろ花が咲いているでしょう。
でも朝、雨が降らない時を待たなければなりません。

掛川に来る途中東名沿いにあちこちで竹が枯れています。

でも掛川が特にひどいような気がします。



孟宗竹が枯れている?

2017-06-19 11:05:40 | 竹工芸

昨日の日曜日、久しぶりに五日市街道沿いの歩道を走りました。
砂川9番から小平市にかけて古い屋敷が点在します。
そこに生えている竹は孟宗竹です。

今では淡竹や真竹は竹細工に使われなくなったので、なくなってしまいました。
わずかにタケノコを食べるために孟宗竹だけ残されています。

その孟宗竹の一部に枯れた竹が見られます。
でも数本が枯れているだけで孟宗の竹林全体が枯れているわけではありません。


もう少し様子を見なければ。



農林水産省からの回答では淡竹が枯れているだけとのことでした。

でも5月31日の毎日新聞には以下のような記事がありました。


 横浜市中区の日本庭園「三渓園」で、竹とササの花が静かに咲いている。専門家によると、数十年ぶりの一斉開花とみられ、同園の職員、羽田(はだ)雄一郎さん(41)も「一生に1度見られるかどうかの貴重な花で感動している」と語る。

 同園によると、花が咲いたのは高さ5メートル前後のタイミンチクと同数十センチのオロシマササ。園内の計約260平方メートルに生え、4月下旬ごろから咲き始めた。いずれも枝の先に黄緑や茶色のイネのような花をつけている。6月上旬ごろまで見られそうだという。

 横浜市立大の坂(ばん)智広教授(植物遺伝育種学)も「竹やササは、身近にあるけれど謎が多い植物。数十年ぶりに咲くという歴史と夢を感じてほしい」と話している。【杉山雄飛】<

今後どうなるのか分かりませんね。淡竹だけでなくほかの竹の花も咲いている、ちょっと不気味ですね。


今朝は久しぶりにスピードを出して走りました。
記録は16キロ走って1時間48分37秒、キロ6分47秒。
2月からタイムを取り始めて、ベスト2の記録です。
最近は計時をしないで走っているので何か衰えたような気がしていました。
でもまだまだ大丈夫なようです。

10月22日の大井川マラソンにエントリーしています。
後は2月の東京マラソンにエントリー予定。
抽選に当たればいいですね。


ドイツの青年ウリさん来る。

2017-06-11 10:10:19 | 日記

先日かって我が家のアパートに住んでいたドイツ人ウリさんが我が家に来ました。

彼は3年半前に日本への留学を終え、博士号を取得してドイツに帰っていました。
でもドイツでは思うような仕事には就けず、日本に来る機会を探していました。
今度仙台の大学にドイツ語の専任講師としての職が決まり、4月から仙台に来ていたのです。



彼はかって東北の大震災の際にはボランティアで石巻に行ったり、
趣味の古生物学の化石の発掘に気仙沼の友達と一緒に岩手との県境に行ったりしていたので何かと東北に縁があります。


専門は近代史なので、ドイツ語の専任講師ではちょっと不本意のようですが、
博士号をとっても望みの就職口を見つけるのが困難な時代に、
大学の専任講師になれたので、むしろ幸運というべきでしょう。

我が家も小さな家ですが、私の仕事場を片付ければ布団を敷くことが出来るので、
彼には東京に来る用事があればいつでも来るように伝えました。

彼は外国語を習得する才能があって日本語も達者だし日本文の読み書きもできます。
こんな優秀な若者の日本生活の手助けができるのは嬉しいことです。

初夏の花が咲きだしています。

ホタルブクロ、

ノカンゾウ、

オカトラノオ,

キンミズヒキです。