竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

八高山に登る

2019-05-30 19:56:28 | 山野草
今日は磐田から来た友人と一緒に八高山(832m)に登りました。途中一昨日見つけたカモシカの仔がいたところを通りました。実は昨日もジョギングで同じ場所を通った時、カモシカの仔がいました。前の日よりもう少し足が強くなっていたようでした。
昨日の写真です。
今日まだいたら牛乳でもやろうと思い用意していきました。でも今日は見つからず、立ち上がって親の後についていけたのでしょう。八高山には最短距離で登るコースで,急登になります。久しぶりの登山で、ちょっと安定が悪く手苦労しました。途中の木陰にギンリョウソウが咲いていました。
山頂では富士山は雲の中したが、大井川と遠く雪を被った南アルプスが見えました。多分聖岳でしょう。
 
平日なのに何人も登山者に会いました。・みな中高年の男性で、以前は人に会うことはなかったものです。元気な高齢者が増えたのでしょうか。私も走力だけじゃなくバランス力もつけなければなりっません。友人は私よりも15歳も若いのでバランス力が優れているようでした。

カモシカの仔

2019-05-28 12:30:28 | マラソン

今朝ジョギングして以前カモシカを見かけた地点に来たら、

カモシカの仔が道路脇の溝にうずくまっていました。

周りを見ても親のカモシカの姿はみえません。

すぐそばがジョギングの折り返し点なので、そこまで走って折り返して来て見たら

まだうずくまっていたので軽く抱き上げて、溝から出したら、

メーメー鳴き声をあげて、逃れようとします。

ふと前を見ると4メートルほど離れた地点に母親らしきカモシカが立っています。

これは母親に任せた方がいいと思い、私は離れました。

カモシカの仔は脚に怪我をしているかもしれません。

先日見たのは大きな牡だったので、これも近くにいるのでしょう。

明日またここまで走って来るので、どうなったか分かるでしょう。

家に戻ってから久しぶりに街に買い物に出ました。

通行止めになっていた地点は昨日から片側通行になっています。

6日間まるまる通行止めになっていたのでこれで安心です。

家の庭のバラが咲いています。


大雨のため道路の不通が続く。

2019-05-23 15:12:30 | 田舎暮らし
火曜日の大雨の影響で道路の不通が続いています。昨日は街でクラフト教室があったので、山の中の細い道を通って街に出ました。30分ほど余計にかかった気がします。それよりも細い山道を通るのが不安でした。急カーブも多く、対向車が来たらどうしようと、そればかり考えていました。
明日も街で教室があります。今度はいつもジョギングをしているコースをさらに先に進んで、林道萩黒線から不通カ所を迂回して元の道に出るコースにします。その道が通れることをジョギング中に出会った車の運転手から聞きました。
キツネアザミ
走っている間中ホトトギスが鳴いていました。今日はジョギング中にヤマブキを採りました。それでキャラブキを作っています。普通の作り方だと時間がかかるので、圧力なべを使いました。何んとか食べられるものが出来ました。

大雨の後

2019-05-21 19:17:02 | 山野草

19日に合唱祭が終わりました。

その後の打ち上げの宴会で司会をやったのでくたびれました。

本当は一日ゆっくりして火曜日に掛川に来るつもりでした。

でも天気予報が火曜日は雨ということだったので

月曜日に掛川に来ました。

それが正解だったようで月曜の夜から雨が激しくなり、

昼頃まで降り続きました。

その間下のの木が倒れて道路が不通になり、

バスも車も通れなくなっていました。

夕方になってやっと通れるようになりました。

もし今日来ていたら途中で足止めを食らっていたでしょう。

そんな事チオ走らず昼に雨が止んだのでジョギングをしました。

川の流れも激しくて走っている間中流れの音が聞こえていました。

ここでも白い花が多くなっています。

ガクウツギ、ウノハナなど。

フタリシズカの花も咲きだしました。

コアジサイが薄紫の小さい花を咲かせています。

アザミの花も可憐です。

走るにはいい季節になりました。

 

 

 
 
 

白い花が咲く頃

2019-05-14 10:44:34 | マラソン
岡本敦郎にこんな歌があります。
白い花が咲いてた、
故郷の遠い夢の日、
さよならと言ったら、
だまってうつむいてた
悲しかったあの時のあの白い花だよ
ラジオ歌謡の一曲、
子供の頃ラジオ歌謡が大好きでいろいろ聞いていました。
今まさに白い花が目立つ季節になりました。朝玉川上水沿いの道を走っていると白い花が目立ちます。子供の頃からおなじみのエゴノキ、この木の実はお手玉の材料になります。
マルバウツギでしょうか。

 
ノイバラもよく見るとかわいい花です。

スイカズラも咲きだしました。
緑の花もあります。マユミ、木の実は真っ赤になりますが、花は地味な緑色、花びら4枚の小さな花です。
恋の季節はとっくに終わってしまいました。今は季節の移り変わりを静かに見つめるのみです。

加守田章二展を見る。

2019-05-10 09:48:01 | 日記
昨日は久しぶりに都心に出ました。虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館でやっている加守田章二の陶芸展を見るためです。
加守田(かもだ)は実用性のある陶器は作らず、造形、模様、質感の関係に集中して造形を行っています。
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高層ビルの間の美術館
彼は10年間岩手県の遠野に築窯して作陶しています。私は東日本大震災の後何度も遠野に行っていますが、全く気付きませんでした。彼の作風はとても印象的でもう一度見に行きたくなります。
その後吉祥寺に回っていろいろな店を見て回りました。いろいろな自然素材の籠が販売されていました。驚いたのは私が掛川で借りている家の本来の持ち主に大正通りでばったり出会ったことです。私が買ったのは手ごろな値段の夏向きの帽子でした。朝はジョギングし、そのあとあちこち歩いたので、3万5千歩歩いたことになりました。

初夏の花たち

2019-05-03 09:14:59 | マラソン
気持ちのいい朝、いつもの玉川上水沿いの道を走りました。走るというより歩くに近いかも。
緑に包まれて走っているといろいろな花を見つけます。
ギンラン、花はキンランに比べると個体数が少ない花です。
木陰にひっそり咲いているのはタツナミソウ、それも白花です。
水辺に咲いているのは卯の花の仲間でしょう。
水辺に大きな枝を伸ばしているのはミズキ、花をたくさんつけています。

ある家の垣根にテッセンが咲いていました。
籠編みの種類にテッセン編みがあります。
六弁の花びらのような模様でかなり難しい編み方です。今周囲にナガミヒナゲシが咲いています。
帰化植物で最近急速に増えています。庭にあった花を抜いてみると根がごぼうのようになっていて抜くのに力がいります。特に害がある花ではないようですが、在来の花を駆逐する恐れがあります。ちなみに掛川の居尻ではまだ見かけません。見られるのは時間の問題かもしれませんね。