miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

徹子の部屋

2008年08月27日 23時54分27秒 | その他いろいろ
帰ってきて「ゴンゾウ」を見てから、録画してあった「徹子の部屋」を見ました。

うん。頑張ってましたね、内野さん(ハンカチ持ってて良かった~)

そして徹子さん、ウキウキしてましたね。

「ベガーズ・オペラ」初演版の映像もかなり流れました。
今日も無駄にエロいと評判(?)の胸元といい、組んだ手の素敵さといい、芝居の事となると熱く語り出すその姿勢といい、まぁ結局どれもこれも好きなのですたw
通称春子ちゃんを取った後のほうがイキイキとしていたのは気のせいか??

「私生活」の新しいチラシ映りましたね?あれ欲しいなぁ。
“寺島しのぶ”って呼び捨てにされたい腐女子は多数おるでしょう(笑)

徹子さん、私生活のチケットあるよー(爆)

今日発売のBEST STAGEの写真&インタも良いですよん♪
編集はやっぱり株式会社ワンズだった…
トプステから丸々異動か。

でもってゴンゾウのサントラ来ました。
ノベライズも最終回の翌日発売されるそうなので、楽しみ楽しみ。

「ゴンゾウ」第8話:鍵を握る女

2008年08月27日 23時27分14秒 | ウチノなお仕事
潜入捜査であることが岡林(白井晃)にバレてしまい、ショットガンで殺されそうになった黒木(内野聖陽)。そんな彼を救ったのは、現場に突入してきた佐久間(筒井道隆)だった。岡林は佐久間に撃たれて死亡。捜査本部は岡林が凶器であるイカズチを持っていたこと、鶴(本仮屋ユイカ)の証言どおり右足を引きずっていたこと、さらには犯行当時に着用していたと思われるポンチョやスニーカーなどを持っていたことなどから、岡林をバイオリニストのもなみ(前田亜季)殺害犯人と断定する。
佐久間の発砲は正当とみなされ、またも難事件を解決したと一躍ヒーローに祭り上げられる。その一方、黒木は杏子(池脇千鶴)を死に追いやった忌まわしい過去を思い出し、さらには岡林にショットガンで狙われた恐怖から逃れられず、再び精神が不安定な状態に陥ってしまう。精神科医の理沙(大塚寧々)は自分がムリに捜査本部に戻したから、と責任を感じてしまう。
それにしてもなぜ黒木が潜入捜査官であることが岡林にバレていたのか。理沙は黒木を踏み台にのし上がろうとした佐久間の仕業に違いないというが、黒木には佐久間がそこまでするとは思えない。
自分を助けてくれた礼を言おうと、黒木は休暇中の佐久間を自宅まで訪ねる。が、誰もいないため帰ろうとしたその途中、年老いた母・絹江(有馬稲子)の歩行訓練に付き合う佐久間を見つける。佐久間がふといなくなったスキに他人を装って絹江に近づいた黒木は、佐久間が3年前自分が倒れた時に駆けつけられなかったことを後悔している、と聞かされる。そういえば3年前、母親の具合が悪いから捜査を外して欲しい、と言った佐久間を黒木はいきなり殴りつけたことがあった。その時の母親が…。すべてを悟った黒木はショックに打ちのめされる。
ますます黒木の心は闇に閉ざされるようになってしまう。ある日、ふと見ると幼いころの杏子が立っている。黒木はその杏子に誘われるように保管庫にあった銃を手にすると、弾を込めてこめかみに向けて引きがねを引く。が、弾は出なかった。杏子がもう少し生きろと言っているのか。そう解釈した黒木は元気を取り戻していく。
黒木は鶴とともに引き取り手のないニコラス(正名僕蔵)の盗品の整理を。バッグの一つにあったSDカードをPCで再生した黒木と鶴は激しく動揺する。そこには盗撮されたもなみの姿があった。ただ1枚だけ、バスタオルを巻いた30歳前後の女性の写真が。
黒木と鶴はニコラスから、そのバッグがもなみのバイオリンの横に置いてあったこと、持ち主は若い男だったことを聞き出す。その若い男は岡林ではないという…。
SDカードにあった30歳前後の女性が日比野が獄中の飯塚(加藤虎ノ介)に頼まれて探している飯塚の姉・早苗(遠野凪子)らしいことがわかった。しかも早苗は、幼いころバイオリンのコンテストでもなみに敗れ2位になっていた。
犯人は岡林ではなく、もなみを盗撮していた若い男。しかも、行方不明となっている飯塚の姉・早苗が事件と関わりがある…。黒木らは再捜査を、と本庁などに掛け合うが誰も相手にしてくれない。
若い鶴や日比野を巻き込むわけにはいかない。黒木は一人で事件を調べ直すというと、寺田(綿引勝彦)が現れ手伝うという。そんな寺田に触発されたか、鶴も日比野も黒木と行動を共にするという。
「今の俺には上等すぎるチームだ」。
ルミ子(吉本菜穂子)はゴミ箱から「ヴァイオリニスト殺人事件捜査本部」と書かれた紙を引っ張り出すと柱に貼り付ける。
今、彼らの心は一つになった。真犯人逮捕へ向けて…。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

点が線で繋がった――
そんな8話でした。
2週間ぶりのゴンゾウは面白すぎる!!そして痛いほど切なすぎる。

てーか、乙部がアヤシイ。絶対怪しい。

岡林を撃ったのが佐久間だったなんて。
再びショックが襲った黒木、退院してからの たどたどしい喋り方、安定していない視線など、内野さんの表現力に驚かされる。
今回一番辛かったのは、岡林邸から押収された銃に弾丸を詰め、ロシアンルーレットのようにこめかみに当てる所だ。
なぜあんな表情が出来るのか… あまりの痛々しさに涙が止まらなかった。
弾丸を込めたままの銃を足に付け、お守りのように安堵の表情を浮かべる。
そして何事も無かったかのように無理矢理明るい自分を演じている。

そうかと思えばニコラスとの接見シーンは笑った~w
妙に発音が素晴らしいし、鶴ちゃんに たしなめられる所も良いですなぁ。
それと理沙先生を食事に誘った時の白いジャケット姿は、思わず南原教授を思い浮かべる人が多いハズ。

バラバラに見えていた事件が繋がってきた。
黒木・日比野・鶴・そして寺さん(いいっ!!)・ルミ子達の“14係”とも言うべき捜査本部が動き出す。
飯塚の姉・早苗と もなみの関係、何故早苗は誘拐監禁されなければならなかったのか?
岡林を犯人に仕立て上げた真犯人は誰なのか?
またしても気になる一週間となりそうだ。

(視聴率:12.2%)