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テレビ朝日ドラマ「臨場」(2010)第10話:最終章 渾身~前編

2010年06月16日 22時52分50秒 | テレビ朝日ドラマ「臨場」
高校生・皆川美咲の遺体が雑居ビル下で発見された。
倉石らの検視の結果、自殺と断定される。
その後、美咲の自殺現場と同じ場所で、男の変死体が発見された。
死亡していたのは、なんと美咲の父・皆川修二。娘の自殺を苦に後を追ったのか…。
しかし、その爪の中から黒い繊維片、さらには皆川のズボンの折り返しとビルの5階踊り場で、白紫陽花の花びらが採取された。皆川は何者かに突き落とされたものと判断した倉石は、他殺と見立て、立原らは捜査を開始する。
倉石、留美、永嶋が見守る中、皆川の自宅の家宅捜索を進める立原たち。
と、一ノ瀬が、皆川のデスクの引き出しから、古い高級腕時計を発見する。
その時計の裏に刻まれたイニシャルを見るや、何かに気づいた倉石。
倉石は、永嶋にその時計を確認させる。
「殺された親父の腕時計です!!」
それは、16年前に殺害された永嶋の父の腕時計だった。
16年前、大学教授の永嶋善三を殺害したのは二人組の犯人。室内にあった現金50万円と腕時計を盗んで逃亡した。
倉石が検視官心得として臨場し、初の検視をした事件だった。
当時、鑑識課員であった先輩の谷本も徹底した鑑識作業を行ったが、結局、犯人を追いつめることができず、去年時効を迎えてしまった。
倉石にとっても、今は亡き谷本にとっても、無念の残る事件であった。
なぜ、皆川が永嶋の父の時計を持っていたのか?
また、果たして、皆川は誰に殺されたのか?
時効となった16年前の事件の真相が、今解き明かされる……。
(あらすじと写真は公式HPより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

いよいよ残り2話となりました。第1・2話と同じく前後編。
そして内容も1・2話が絡んでくるとは… むむ、やるな。
16年前の時効事件。永嶋くんの父親が殺害された事件は、倉石さんが初めて臨場した現場。「根こそぎ」拾えてなかったのが気になっていた。

前後編だけあって、今回は顔見せ的な感じを少し受けましたが、まぁ犯人とおぼしき(笑)人が沢山出てくること。
特に竜雷太さん(甘利どのぉーッ!)はただの造園屋のオヤヂじゃ収まらんねw

町中にあんなに白アジサイって咲いてましたっけ? 日持ちもしないような…

永嶋くんがヤケになって「放っておいてくれ」といい、倉石さんに殴られるシーンは良かった。倉石の目を見た永嶋の表情が変わり、涙がこぼれ落ちるところが。

えりかちゃんが更生してた♪←髪型浮いてたしなー。
永嶋くんの若かりし頃(ちんぴら時代)が妙にサマになっていた。あと永嶋くんの実家、暖炉があるのね。いかにも大学教授が住んでいそうな家ですた。

次回はいよいよ最終回です。根こそぎ拾うぞ、倉石義男!

視聴率:18.6%