アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)勝てそう度は高いが・・・

2006-12-28 23:38:44 | Weblog
 この日はローズテイルアルティメットF。一人打ちでした。

 前回の野薔薇物語は、変則スペックとはいえ比較的安定性の高い台でした。本来なら、一人打ちなら安定する台を打つのがセオリーですが、新台初日の台を打つ機会に恵まれたので、一般的なスペックの台を打つことにしました。とはいえ、確率は315分の1。連チャン率は推定50%程度で、100回時短付きという、ややライトなスペックになっています。
 初日で9時オープンだったのですが、5分前に行ってみると10人くらい並んでいました。12台導入されているし、この日のこの店は、スーパー海も新台で入ったので、余裕で取れるだろうと高をくくっていましたが、前に並んでいた人は全てローズテイルの方へ・・・。大人気なんだなあ・・・と言いたいところですが、もう他では新台とは言えない海と比較すると、完全に新台であるローズテイルの方が期待できると言ったところでしょう。

 日頃、新台初日に打つことは滅多になく、2,3日目くらいに打つ時は前日の回数を見てあまり当たってない台を選んだりするのですが、この日はその材料が無く、釘をチェックする暇もないので、適当に真ん中へんの台を取った(端台は当然取られていた)のですが、ヘソの釘が微妙に歪んでいるように見てたのでとっさにその隣を抑えました。

 最初の千円で30回も回り狂喜乱舞したのですが、その後は20回程度に落ち着いてしまいました。更に、最初からいきなりハマってしまい、20Kくらい入れてようやく当たるも2連止まり。それも飲まれ、追加投資を強いられていたのですが、隣の「釘が歪んでいるように見えた台」が空いたので、回りも悪かったこともあり思い切って移動することに・・・。

 移動した後、比較的早めに大当たりが来て、一時4箱まで回復しました。しかし、再びハマリにみまわれ、更に追加投資。これはすぐに終わり、その後も小さい当たりはちょくちょく来るのですが、大きな連チャンに恵まれず9時半で終了。結局3箱しか流せず、赤字収支で終わりました。

 回りにムラがあるものの、1回分の出玉で180回も回るようなことがあり、そんな台で負けたのは実に口惜しいです。ただ、まあまあ楽しめたかなという感じもありました。歌についても、何度も聞いていると、何だかいい歌のような気がしてきたし・・・。それに、あまり連チャンに恵まれなかったものの、やはりこちらのスペックの方が私には合っています。

 今年はもうこの台を打つことはないと思いますが、是非年明けにも打ちたいと思っています(できれば二人打ちです)。もちろん、今回のような釘を期待するのは酷です。ただ、この台攻略要素がかなり多く、上手く打てば等価ボーダー線上くらいの台でも勝負になるのではないかと思っています。
 例えば、豊丸の台は昔からそうですが、この台も例外ではなかったのが、ラウンド間のインターバルが長すぎるということです。普通の台なら、大当たり中は打ちっぱなしですが、この台(豊丸の台)は、ラウンドとラウンドの間が長すぎて、その間に死んでしまう玉が、他の会社の台と比較して1~2個くらい多いのではないかと思います。8個入賞くらいで打ち出しを停止し、アタッカーが閉まったら打ち出しを開始という打ち方がベストだと思います。1ラウンドで2個節約できれば1回の大当たり(16ラウンド)で30個、20回大当たりを引けば600個(等価で2400円)も節約できるのですから、これは馬鹿にできません。

 また、2回目ということもあり、演出もだいぶ分かってきました。基本的に当たるときは熱い演出がいくつも重なって当たることが多いのですが、ほとんど見られないような演出が連発しても外れたり、逆にとても当たりそうにない感じでも当たったりと、エヴァと比較すれば「このリーチは見ても仕方ない」というリーチは少ないと思います。モードについても、ちょうどいい気分転換になるし、モードが気に入らなければモードを自由に変えることもできます。萌えの部分を除いても、結構楽しい台だと思うのですが・・・。

 ということで、今年のパチンコはこれで打ち止め(パチスロは除く)。総括はあとでまとめたいと思います。