アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(競艇)特に何も・・・

2006-12-24 23:36:14 | Weblog
 まずは日程について。賞金王決定戦は、毎年祝日である12月23日に、賞金王決定戦を開催していました。今年はその日が土曜日だったわけですが、わざわざ有馬記念が開催される日曜日にぶつけてきました。

 本当に、あきれてモノも言えません。

 中央競馬に興味のないファンにとっては、別に問題ないことかもしれませんが、ファンの高齢化が問題になっているのは競艇も例外ではありません。つまりは、新しいファンの獲得が重要になってくるのです。しかし、今まであまりギャンブルに興味がなかった層は、当然有馬記念の方に注目する可能性が高いため競艇などあることすら気づかない恐れがあります。中央競馬のファンにも少なからずいると思われる「競艇にも少しは興味あるんだけど・・・」という層も、有馬に夢中で競艇どころではないでしょう。

 また、私のように、「せっかくだからグランプリ(賞金王決定戦)くらいは買おうか」と思っているファンも少なくないはずです。しかし、中央競馬で最も馬券が売れる有馬記念と同じ日に開催したら、そのようなファンは間違いなく有馬記念を優先するでしょう。しかも、今年の有馬記念にディープインパクトが出走する可能性が高いということくらい、去年日程を決めるときには分かっていたはずです。にもかかわらず、同日に開催すれば注目度は有馬記念にばかり注がれます。「両方とも馬券を(現地又は場外で)買う」という人は、かなり少ないと思います。電投のファンにしても、有馬記念の余韻に浸っている間に、賞金王決定戦のことを忘れていた・・・何て人もかなり出たんじゃないかと予想します。
 他に理由があるのなら仕方ないですが、「日曜日に開催した方がいい(売れる)」と判断してこの日に変更したのなら、その決定をした人に言いたいです。「競艇は、競艇オンリーのファンだけでやっていけるほど、人気があると思っているんですか?」

 ということで、私は午前中には舟券を買いました。こんな買い方をする人で大枚をはたいてくれる人はごく少数でしょうから、肝心の売り上げにも影響してくると思うんですけどね・・・。

 今回のシリーズには、岡山の川崎智幸、香川の三嶌誠二が参加していたのですが、残念ながら決定戦に進むことはできませんでした。
 いくら穴党の私でも、今回はとても松井繁に逆らえません。1コースからは楽々1着。3着については6枠からのスタートでしたから、むしろ3着なら上等と言えるでしょう。外の選手も1着を狙ってくるとは思いますが、とても届かないでしょう。頭固定です。
 そうなると、2着は絞る必要があります。ここも順当に山崎智也を信頼したいと思います。優勝を狙って大ばくちを打って惨敗する可能性も否定できませんが、逆に松井圧勝なら、普通に回れば2着は確保できるのではないでしょうか。
 ということで、1,2着固定。3着は総流しでいきます。

 結果。
 スタートで山崎は若干へこんだところ、外から一気に来られて接触し万事休す。松井はそんな競り合いをよそに楽々押し切って圧勝したのですが、2着には紛れに乗じて浮上した6号艇が浮上し、中波乱となりました。

 外れても感動的な有馬記念と比べると、特にそれ以上思うところもないなあ・・・。今年は、競艇はボロボロでしたが、SGの優勝戦さえ買わないこともありました。来年もそんなところではないでしょうか。

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