バンダイビジュアルのネタをもう一つ。
バンダイビジュアルが製作、DVD発売していた作品の中に、「ギャラクシーエンジェル」というアニメがあります。
スーパーハイテンションギャグが売りのこの作品。シリーズが4作も作られるほどの人気を博した作品で、私も大好きでした。
ところが、このギャラクシーエンジェルをメディアミックス(ゲーム、漫画など、色々なメディアに展開すること)しているのはブロッコリーという会社なんですが、この会社が経営不振となったことが、悲劇の始まりでした。その打開策として、有名おもちゃメーカーのタカラと業務提携してしまったのです。
バンダイビジュアルは、同じく有名おもちゃメーカーであるバンダイの子会社であることは言うまでもありません。しかし、ブロッコリーがバンダイのライバルであるタカラと組んでしまった以上、協力が難しくなったということです。
しかも、アニメのギャラクシーエンジェルについては、版権の半分をバンダイビジュアルが握っており、特にアニメのオリジナルキャラであるノーマッド、ウォルコット中佐については、バンダイビジュアルの許可がないと、ブロッコリーでも使えないという事態になりました。そのため、まだ根強い人気があったこの作品も、更に続編を作ることができないまま、2年の月日が流れました。
ところが、その間にブロッコリーの方は、タカラの経営統合(トミーと合併し、タカラトミーになった)などの関係で別の会社の子会社になってしまいました。そして、ゲーム「ギャラクシーエンジェルⅡ」が発売され、今年の10月からは、その「Ⅱ」のキャラクターが登場するアニメ「ギャラクシーエンジェる~ん」がスタートすることとなりました。
そして・・・。
アニメ「ギャラクシーエンジェる~ん」の製作には、バンダイビジュアルが関わっています。
一度は絶縁関係になったわけですが、タカラと関係なくなるとあっさり元の鞘に戻ってしまいました。バンダイビジュアルからすれば、敵対関係が無くなった以上、人気作品を特に拒絶する必要はないと言ったところでしょうか。
一時のわだかまりで、作品内容に影響がでるという事態は避けられたようで、とりあえず、ファンとしては一安心といったところです。テレビせとうちでも放送があるので、楽しみに待ちたいと思います(ただし、CSのAT-Xの方が放送が早い)。
バンダイビジュアルが製作、DVD発売していた作品の中に、「ギャラクシーエンジェル」というアニメがあります。
スーパーハイテンションギャグが売りのこの作品。シリーズが4作も作られるほどの人気を博した作品で、私も大好きでした。
ところが、このギャラクシーエンジェルをメディアミックス(ゲーム、漫画など、色々なメディアに展開すること)しているのはブロッコリーという会社なんですが、この会社が経営不振となったことが、悲劇の始まりでした。その打開策として、有名おもちゃメーカーのタカラと業務提携してしまったのです。
バンダイビジュアルは、同じく有名おもちゃメーカーであるバンダイの子会社であることは言うまでもありません。しかし、ブロッコリーがバンダイのライバルであるタカラと組んでしまった以上、協力が難しくなったということです。
しかも、アニメのギャラクシーエンジェルについては、版権の半分をバンダイビジュアルが握っており、特にアニメのオリジナルキャラであるノーマッド、ウォルコット中佐については、バンダイビジュアルの許可がないと、ブロッコリーでも使えないという事態になりました。そのため、まだ根強い人気があったこの作品も、更に続編を作ることができないまま、2年の月日が流れました。
ところが、その間にブロッコリーの方は、タカラの経営統合(トミーと合併し、タカラトミーになった)などの関係で別の会社の子会社になってしまいました。そして、ゲーム「ギャラクシーエンジェルⅡ」が発売され、今年の10月からは、その「Ⅱ」のキャラクターが登場するアニメ「ギャラクシーエンジェる~ん」がスタートすることとなりました。
そして・・・。
アニメ「ギャラクシーエンジェる~ん」の製作には、バンダイビジュアルが関わっています。
一度は絶縁関係になったわけですが、タカラと関係なくなるとあっさり元の鞘に戻ってしまいました。バンダイビジュアルからすれば、敵対関係が無くなった以上、人気作品を特に拒絶する必要はないと言ったところでしょうか。
一時のわだかまりで、作品内容に影響がでるという事態は避けられたようで、とりあえず、ファンとしては一安心といったところです。テレビせとうちでも放送があるので、楽しみに待ちたいと思います(ただし、CSのAT-Xの方が放送が早い)。