アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(地方競馬)一応脱出

2006-10-11 10:12:37 | Weblog
 日曜日は中央競馬でGⅡが2レースありましたが、いつもの通り大ハズレでした。

 月曜日は南部杯(GⅠ、盛岡1600m)。GⅠ2着7回のシーキングザダイヤ。今回、カネヒキリもアジュディミツオーもおらず、ここは必勝態勢と行きたいところです。
 しかし、勝ちきれない馬というのは、メンバーが軽くなっても勝てないもの。ということで、前走1700mで快勝のヒシアトラスを相手に選びました。こちらもGⅠ勝ちはありませんが、早め先頭からの押し切りも期待できそうです。
 馬券は、この2頭の表裏から3着はGⅠ馬ブルーコンコルドを中心に3点ほど選びました。3着としてはジンクライシスも買いたかったのですが、3連単1番人気の組み合わせが10倍を割っており、そこまで手が広げられませんでした。

 本当はこれだけしか買わない予定でしたが、パチンコを打ちながらふと考えました。シーキングザダイヤは、一度高知で大ボケしたことがあり、今回もそれがないかと思ったのです。そこで、追加購入することにしました。
 最初は、2,3着候補の5頭ボックスを考えましたが、これでは100円ずつでも6千円かかり、妙味がありません。そこで、いくら何でもヒシアトラスとブルーコンコルドは大丈夫だろうということで、この2頭から、大穴の2頭と、そして、先ほどは切ったジンクライシスをについては、3着なら充分あり得るだろうということで、こちらを購入。大穴2頭については、来たら凄い馬券になると考えられたので、ジンクライシス絡みは厚めに買いました。

 結果。
 パチンコをしてたので中継は見られず、帰ってネットをチェックしようと思ったのですが、我慢できずにテレビ電話によるレース配信サービスで見てしまいました(パケホーダイに入っていても通話料がかかる)。
 見にくい映像でしたが、実況音声のおかげで、結果は充分に理解できました。内から伸びるシーキングザダイヤ。しかし、買っていないジンクライシスが外から伸び、ヒシアトラスが懸命に抵抗。すると間を割ってブルーコンコルドが頭まで・・・。これはどう考えても当たらない・・・。
 ・・・なんて、レースが終わった数秒後までは、本当にそう考えていたのですが、良く聞くとシーキングザダイヤは4着の模様。ということは、3着がジンクライシスなら・・・。
 やや手が震えながら結果を確認すると、1着ブルーコンコルド、2着ヒシアトラス、3着ジンクライシスでした。オマケで買った馬券が、見事に当たってしまいました。
 すぐに、ちゃんと買っているかどうかチェックしようとしましたが、ナイター開催中でない限り、投票システムは5時に閉まってしまいます。チェックする方法がなく、パチンコを打っている時も、本当に当たったかどうかが気になっていました。それを確認できたのは、結局翌日の朝10時でした。

 正直、やや拍子抜けという感じの当たりでしたが、中身は大当たりと言っても差し支えないレベル。回収率は600%以上という内容で、しかも本線が来た場合の倍以上の払い戻しを受けることができました。
 予想的には微妙だったのですが、とにもかくにも当たったことは何よりでした。中央競馬にも通じるかどうか分かりませんが、とりあえず来週からの芝GⅠシリーズにつなげたいと思います。

 なお、その翌日は白山大賞典(GⅢ、金沢2100m)。やはり1倍台の馬(グラッブユアハート)がいたのですが、妙味はレマーズガールの方に感じ、この2頭の表裏から、3着は手広く流したのですが、レマーズガール圧勝もグラッブユアハートは逃げ潰れて4着。2,3着は3着に流していた穴馬が入り、交流重賞としては珍しい10万馬券となりました。今回も1番人気を切るのが正解でしたが、予想としては大きく間違っておらず、ある程度納得の結果でした。

(パチスロ)本当に打ちたい

2006-10-11 10:12:07 | Weblog
 私的に大注目だった、トリビーのパチスロ「怪盗天使ツインエンジェル」ですが、導入開始2週目になっても、岡山県内で導入の情報がありません。

 全国的にも、導入はあまり進んでいないようで、P-WORLDによると導入率は僅か1.1%にとどまっています。

 理由は色々考えられます。今回、完全なる萌え系絵柄ということで、普通のホール関係者には受け入れられにくいデザインだったということ。今回、サミーが協力しているとはいえ、恐らく営業活動は自分たちだけでやった模様で、要するに営業力不足だったということ。そして何よりの理由は、4号機最後の注目機種であるトゥームレイダーと導入が重なり、苦しい営業が続くホールにしては、とにかく4号機を入れるのが最優先事項だったということ。その結果、他の機種にまで予算が回らなかったということなどが考えられます。

 しかし、ネットなどでの評判はすこぶる良く、店によっては常時満席で打てないという状況のようです。普通の人であるホール関係者には理解できなかったのかもしれませんが、今回主役の二人に選ばれた声優は、掛け値なくトップクラスの人気を誇る二人です。それだけでも、我々のような声優ファンがほっておくことはあり得ません。
 今導入すれば、岡山でも間違いなく「常時満席」という状態になると思います。今からでも遅くないので、すぐに発注して欲しいと思います。

 本当はこの3連休中に、遠征して打つ予定だったのです。岡山から近いところでは、高松と米子に導入されていますが、米子は遠いし、高松はお金がかかります。それで打てる保証はありません。そこで、新幹線を使って神戸、もしくは大阪にでも打ちに行こうかと考えましたが、先ほど書いたとおりパチンコ3連投で、打ちに行けませんでした。

 そこで、これも先ほど書いたとおり、来週から東京出張です。東京にはそれなりに導入されているわけですが、それでも打ちたいと思う客も同じくらいいるわけで、果たして打つことができるでしょうか・・・。とりあえず、日曜日は朝から行くので、導入されているホールのうち行きやすい店を回ってみようと思います。

 本当は、その日は東京競馬場の大型ビジョンを見たいんだけど、ここまで来たらツインエンジェルを優先するしかありません(爆)。

(パチンコ)3連投

2006-10-11 10:11:31 | Weblog
 今週の3連休ですが、変則勤務の私もたまたま3連休でした。当初の予定としては、初日はパチンコ、日曜は休み(競馬)、月曜日は神戸にパチスロを打ちに行く(この件については後で書きます)という予定でしたが、結果として、3日とも打ちに行ってしまいました。連休中は、店は回収モードに入るのが常識で、基本的には打ちに行かないのですが・・・。

 初日は、CRビッキーチャンス(二人打ち)。隠れ確変の台をゲットでき、しかもこれが1回転で当たってラッキー・・・という感じだったのですが、その後が伸びず現金投資に・・・。あまり回りも良くなく、早めに帰ろうかとも思ったのですが、途中から徐々に常識にかかりだしました。
 結局、私が50回以上の当たりを記録。連れは30回程度と、この台にしては振るいませんでしたが、充分にプラスでした。

 二日目はCR冬のソナタ(三人打ち)。何と、私が1回転で当たってしまい、確変突入。しかし、その後は確変が来ずに弱くハマるという展開。午後2時くらいから、3人とも全く確変が引けなくなり、一時3人で8箱くらいあった出玉は全てなくなりました。結局6時前に退散。とはいえ、投資は千円なんで・・・。
 早く終了してしまったことと、私が今後当分打てない(来週から東京へ2週間も出張するため)という理由で、翌日も打つことに・・・。

 三日目はCR大ヤマト2(三人打ち)。5Kずつくらい入れたところで、私が自信初となる「攻撃態勢に入れ」予告を出す(プレミアで確変確定)。しかし、私の見せ場はそこだけ。終日打つも、私の総大当たり数はたった10回でした。
 しかし、後の二人が充分に出してくれたため、まずまずのプラスで終了。

 ということで、全く予定外の3連投になってしまったわけですが、とりあえず2勝1敗という成績で、負けの日はたったの1Kなんですから、行かなきゃ良かったということにはなりませんでした。しかし、その疲れは予想以上で、今日は眠くて仕方ありませんでした。

(アキバ系)逆ギレですか?

2006-10-11 10:11:02 | Weblog
 注目の、「魔法先生ネギま!」・・・ではなく、「ネギま!?」が、先週の水曜日にスタートしました。

 「魔法先生ネギま!」は、10歳の先生(男の子)と31人の女子中学生が繰り広げる学園ラブコメディ。週刊少年マガジンに連載中で、同じくアニメかもされ大人気だった「ラブひな」の赤松健の作品ということで、瞬く間に人気になりました。

 そして、「ネギま!」の方も、連載開始後から人気を博し、アニメ化に先駆けて発売されたキャラクターCDも異例の売り上げ。そして、昨年の1月に、満を持してアニメ化となったのです。

 私も話題作ということで、テレビで視聴しました。原作の内容は全く知らなかったのですが、1話見ただけで赤松ワールドの虜となってしまいました。ノリのいい主題歌も手伝って、冗談抜きで全26話のうちの第1話を見ただけで、DVDの購入を決めたくらいです。

 ところが、原作ファンには、キャラクターのデザインやストーリーなど、色々な面で不満が多かったようです。その結果、途中で監督などスタッフが交代したように、色々とバタバタがあったようです。

 一方、以前もオリコンのところで書いたとおり、オープニング主題歌「ハッピー☆マテリアル」は大ヒットとなりました。とにかく、色々な意味で話題を振りまいた作品でした。これも、人気作ゆえと言ったところでしょうか。

 そして、終了から1年と3ヶ月が経過し、再アニメ化となったのです。

 再アニメ化によって、同じ声優が集結・・・とはさすがにいかなかったものの、ほとんど前作と同じ声優が集まったのですが、同じなのはそこだけといった感じ。監督はもちろん、スタッフは完全に総入れ替えとなっています。
 一方、放送時間は平日の午後5時半という、いわゆる「健全な時間」に持ってこられました。そして、タイトルも「ネギま!?」と、なぜか「?」が付いています。どうやら、「これは本当にネギま!なのか?」見たいな意味が含まれているとかないとか・・・。最初から、原作ファンに釘を差したのでしょうか?そして極めつけは、監督が一癖もふた癖もある新房昭之ということで、果たしてどんな作品が出来上がったのか、注目していました。

 そして、第1話が放送されました。私の感想は・・・。

 「あれはさすがに、マズイでしょ・・・。」

 とにかく、新房監督やりたい放題といったところです。前作は原作との違いを批判されたので、プロデューサーが逆ギレして、「それならもう全く違う作品にしてやる!」ということかと思ったくらいです。
 まず、嫌でも目に飛び込むのは、同監督作品「ぱにぽにだっしゅ!」で見られた、「背景の落書き」が、この作品でも多数出現します。本格ギャグ作品であった「ぱにぽに」では、まだ許されるのかもしれませんが、ギャグより萌え要素(?)が強い「ネギま!」で、こんなことが許されるのでしょうか・・・。
 更に、同じく同監督作品「月詠~MOON PHASE~」及び「ぱにぽにだっしゅ!」でも取り入れられた、「まるで劇場で見ているような演出(話の中心となっているところがアップにならず、かなり引いたカメラで映すような感じになり、周囲のキャラの様子も見える)」が、この作品でも取り入れられています。
 ついでに、新房監督の斎藤千和好きもこの作品に引き継がれており、ネギの幼なじみのアーニャ役として出演しています(前作は広橋涼)。前作のアーニャは、出番がほとんどないチョイ役と言ってもいい役でしたが、今回もしかして出番が増えるかもしれません。また、同じく新房監督が好き(?)な麦人も、ナレーター(及びネギの魔法学校の先生)として出演しています。

 とにかく、雰囲気に関しても、前作のアニメ「ネギま!」と比べても、もう全く別物というレベルです。通常の、原作ファンが違和感を感じる・・・とかいうレベルとは全く違うのです。これは、「ネギま!?」なんてタイトルにしなくても、全く別の作品としか思えません。
 もうネットを見るのが怖すぎます。原作ファンの怒りが形にならないことを祈る・・・。

 と、ここまで書いて何ですが・・・。
 
 私はこういう作品も大好きです。

 無駄な落書きは「ぱにぽにだっしゅ!」でも好きだったし、テンポ良く進んでいったので、30分あっという間でした。
 アニメ同士とはいえ、私も前作のアニメ「ネギま!」のファンとして作品を愛しているわけですが、それが(悪くいうと)歪められたとしても、それはそれで割り切って見ることができました。今回の第1話では、ネギ先生と31人の生徒たちは初対面ということで、つながりは全くなさそうです。

 ということで、今後も見続けます。多分DVDも買うんじゃないでしょうか。原作ファンが何て言おうが、知ったこっちゃありません(笑)。

 なお、並んで注目された主題歌については、今回はオープニング、エンディングとも省略されてしまったので、楽しみはお預けとなりました。残念。