（株）今回は成功

　そして、「翻訳センター」はストップ安の１０１万円。売り気配で終了となりました。

　売った時は気分が悪かったのですが、その後の結果を見ると、早めに見切って良かったと思います。
　株を売り買いする時の心理については、ギャンブル慣れしている私でも、惑わされる時が多々あります。
　今回のように、上がっていた株が急に下がると、「さっきはもっと高かったのに」という心理が働き、売るのを躊躇してしまいます。逆に、株が上がれば、「もっと上がるかも」という心理が働くのです。
　株についても、パチンコと同様に、勝ちか負けかは大事ではありません。「いくら勝ったか」「いくら負けたか」が問題です。しかし、「利益が乗っているうちに売りたい」「損失を抱えているうちは売りたくない」となるわけです。ついでに、「売らなければ損したことにはならない」なんてのは、言い訳以外の何でもありません。

　大事なのは、「現状の株価はどうか」ということです。この株価が割安と思えば「買い」、割高と思えば「売り」なのです。今回の翻訳センターに関しても、買い気配で始まると思ったところが売り気配で始まり、その後の値動きも鈍いということで、見切って売りました。

　とはいえ、実は売るときはかなり躊躇したし、更に株価というのはパチンコと違い、人間の心理が大きく影響を与えるため、パチンコのように回る台で黙々と売っていればいいというものではありません。これだけは何度やっても慣れませんね・・・。

　なお、他の銘柄に関しては、冴えない展開が続いていたマーベラスが今日は６千円高の１５．５万円とそれなりに上昇し、とりあえず一安心です。少しいい気分でゴールデンウィークが迎えられます。

（株）諦めた

　昨日の翻訳センターについて。

　期待を持って株式ボードを起動。８時３０分ごろは、前日比１０万円高くらいの気配値となっていました。しめしめ予定通りということで、成り行きで売るか、或いは寄り付きの状況を見るか考えていたのですが・・・。

　次第に売り注文の方がふくらんでしまいました。気配値はどんどん下がり、気づけばストップ安の２０万円安付近まで下落。

　そして、売り気配スタートとなりました。うーん、そういうものなのかなあ・・・。売り注文が多いというより、買い注文が少ないという感じです。

　何とか１０万円安の１１１万円で寄り付き。一時１１５万円まで上昇も、その後は更に下落するなど、冴えない展開が続きました。

　しばらく様子を見ましたが、結局９時半ごろ、諦めて成り行き売り注文を出しました。

　現時点では１０８万円くらいで推移。まあ、また上がる恐れもありますが、ＰＥＲからは説明にならない株価になっているのは間違いなく、これからは相場師の領域になりましたから、私はこの辺で引くべきでしょう。

　今回の利益は７．５万円くらい。ただ、今日については完全に失敗で、気分はとってもブルーです。