九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

回復モード

2009年07月26日 21時33分03秒 | Weblog
DNAは凄い、俺の親父も怪我に滅法強かった。
何があろうと痛い、キツイと言わ無かった親父、重い荷物を持ち上げる怪力はまさに原始人。
皮膚再生能力は現在マックス、関節から遠い場所はほぼ再生完了。
怪我してすぐに処置した場所は完全に直り、本当に怪我したのかと言うほど。
処置をせず乾燥させた場所は未だ少しダメ。
今回の皮膚再生はどう考えてもおかしい、やはり怪奇日食のせいだ_?
歩行は膝を強くひねっているために未だ上手く歩けない、しかし自転車に乗りペダルはこげる状態まで回復してきたぞ。
肝心の肋骨もトカゲのDNAで最強レベル、経絡超回復能力で痛みを押さえ、何とか呼吸が苦しく無いレベルまで回復、未だ咳き込めば痛いがこの感覚では後数日で自転車乗れるレベルに回復するだろう、(あくまで自己判断)
この肋骨の痛みはそれにしても痛い、強い衝撃で首もジャリジャリと音を立てまわる、首きつすぎ。親鳥に首を毎日のようにツツイテもらっているが明日ぐらいに噛み付いてもらう。
これから10時間で肋骨も再生だ。血回すのに酒のもと。

今日も1日長かった

2009年07月26日 19時38分39秒 | Weblog
今日も朝っぱらから熱い戦いを演じて見せた選手達。
高速周回練習前、俺は小娘にライバルが切れる前に切れたら判っているだろうなと脅しを入れた、そのお陰で一応は勝った。しかし俺的には満足がいかない。
練習後のミーテングは新生士官学校の生徒と共に姿勢を正し整列、ここは昭和初期の日本にトリップする瞬間だ。
その後チームパーシュート、ギヤ費を男子と同じに上げ、いざ出陣、結構良いタイムで最後まで走りきる、やれば出来るじゃないか。
昼からはマサイ族の小娘がジャマイカの小僧と対決。
皆んな注目の瞬間。
隣のテントに居るくせに、お互い話はしないし笑顔なんか無い、特にジャマイカは負ければ大変な事になることぐらい知っているから真剣そのもの、まさに本能の男。
こいつには1本、2本、3本と試練がめぐって来る、従来一人でタイムに挑戦すれば良かったのに、俺に目つけられたのが良くなかった。ジャマの行動を見ろ、見て覚えろと昔風の職人風に小娘を仕込んでいく。
追い込む速度が増した小娘に、4本目からギヤをかけ本気で勝ちを狙わせる、無線も付けタイミングを計る準備をした。タイミングさえ合えば勝てる、しかし野生児のジャマイカは何とスタンデングを物にし始め危機を乗り越える。この短期間に追い込まれた動物が突進するように加速し始めたのだ。お互いが競り合う、まさに切磋琢磨とはこの事。
それにしてもタイムを一気に詰めるとはただ者では無いぞ、1年坊主、あの面構え、路地裏に潜んでそうな奴、数年後が楽しみな選手だ。
明日もチャレンジするからな、宿舎で足洗って待ってろ、
モアイ澤田は小娘に負けたから罰が待ってる。競技場の便所掃除だ。

小娘2号

2009年07月26日 19時23分44秒 | Weblog
小娘2号、世間の女子選手の脅威、12歳、あと数年で英才教育された女子選手が産声を上げる事間違いない。
あんなに小さく、うるさいぐらいまとわり付いていたのに、大きくなる早さが信じられん、うーん年取るはずだ。
小娘2号は現在の力ですでに多くの年長選手を食いつぶしている。
すぐ前には小娘、今日の練習でもその強さを発揮。

勝手にライバルを作られた1年生

2009年07月25日 19時09分28秒 | Weblog
ぴったりマークされたジャマイカ、バンクに入れば完全にストーカー行為を繰り返す小娘。
種目の違いから練習の順番が不規則、しかし時間を無駄にすると人工雷が落雷する。
その為に選手は周りの状況と監督の指示をを良く見て行動している。
小娘はライバル、ジャマイカの動きに敏感だ、シューズを履き始めたら、同じく履く、スタンバイ状態で自転車にまたがると同じくまたがる、今日は中盤トイレに行ったジャマイカを見失いバンクを心配そうにきょろきょろする小娘、余りに心配そうだから待機命令発令。
その後、敢闘門から赤いヘルメットで闘志をむき出しにて現れたライバル。
ギヤ費を上げ立ち向かう小娘を寄せ付けない、1本、2本、3本、これで厳しい練習が終わりだと告げられスタートに向かうジャマイカ、ここでさすがに1年生は経験の甘さが出た。突然降り始めた雨で濡れた路面にビビリ加速が鈍った瞬間、追い込みをかけた小娘が良い走りでライバルに刺激を入れた。ここで奮い立ったジャマイカがもう1本行きますと気合のラスト宣言、練習終わりの小娘も最後の1本勝負で挑戦だ。
もう一本いけと言う言葉にハイと答えた小娘。
持久力に勝る小娘が何処まで負い迫るか見物の1本勝負、アドバイスを聞き入る両者、合図と共に飛び出す二人、隙の無いダッシュで猛然と加速する、バックを過ぎ、これは来たと思わせる小娘が加速するがジャマイカの懇親の走りは衰える事無く逃げ切る。
明日もジャマイカとの勝負が待っている。

バンパイヤ

2009年07月24日 22時28分54秒 | Weblog
やっぱり異常か、これは怪奇日食のせいだと思う。
擦過傷を看護婦さんに見せたら、だいぶ前の怪我ですよねと聞かれた。
いや数日ほど前と言うと、日にち間違えていませんか?そういえば頭打ったんで、もしかしたら数週間前かもと自分自信が信じれなくなる。
帰宅してヘルメット見たら豪快に割れてた、これじゃ日にちも間違えるか?
と言うことで今回はなぜか擦過傷がほぼ4日で何とかいける状態まで回復、しかし足は未だ腫れが残るし歩行はマダマダ、昨日も傷を直す為に生ビールで血行を良くして皮膚再生に生肉を食べまくった。
今日はバンクで親鳥にバキット足と首を調整、少し真っ直ぐ歩き始めた。
昨夜から昼過ぎまで、あれほど痛かった胸が回復傾向に向かっているような気がする。
何故だ、不思議だ、分刻みで回復していく体はまさに神秘、経絡を突きまくったからか?そういえば昼過ぎにロードレーサーでペダルを回せたしな。
高校生の熱き練習を見ていると、思わずこんな所で老人のように座っている場合では無いと心から思うし、少年達の発する気を吸いまくり俺の体を超回復させるぞ。
まさにバンパイヤか、ただの原始人か。

団抜き

2009年07月24日 21時02分19秒 | Weblog
高速巡航練習、マトリックスのメンバー入り先頭効替をする小娘。
これも十分走れる能力を見せつけ、結構良いタイムをたたき出した。
明日はどんなテストをするのか楽しみだ、それにしても早朝から夜まで、選手もスタッフもご苦労さん。

今日も虎の穴

2009年07月24日 20時42分57秒 | Weblog
風と共に現れ、俺らOBに連れられて虎の穴に放り込まれた小娘。
そこで勝手にライバルを見つけられた、名前ははやと1年生、1kmインタハイ代表をコンマで勝ち取り、1kmの最初の選手としてバンクを駆け巡る予定で厳しい練習に絶えている少年だ。(いい迷惑)
この選手を追走する小娘、最初は一緒に走るのは無理かと思われたが、何と互角では無いか、強い。
本当に女か?少年の0スタートをストーカーのように追走して300m地点で並びかける、これだけでもかなりのパワーを必要とする、でも俺らは満足していない、2回とも並びはするが刺せないのだ。
小娘に追走される少年もたまったものでは無い、全身の筋肉が隆起して懇親の力でダッシュをするのにふにゃふにゃとゴール前並んで来る。
もし負けようものなら想像もできない事が少年に襲い掛かる、まさに惨事。
小娘には的確なアドバイスで勝ちを狙わせるコーチ陣、ハンデーはフル装備使用で言い訳は聞かない。
少年よ、お前を追走してくるおねーさん、女だと知ってるか?俺はもしかして気がついていないと思うんだけど。
ペーサーをしているのはセント君?



今日

2009年07月24日 08時12分50秒 | Weblog
トカゲのDNAで皮膚再生はいい感じなんだけど、首が何となく重い、首捻挫?
首を回すとじゃりじゃりと音がする、油切れたか?
それとも練習を凝視しているから?
背中は肩の周りから痛みが一向に引かない、まさに激痛。
歩行速度も未だ変らず。
こんな体で今日も虎の穴に出発、生徒達の熱い走りと面白い行動が見れる、人間行動学、心理学、全てにおいて実戦勉強になるぞ。少し特別な世界だが判るやつには判る。
日は昇り今頃緊張している奴も多い事だろう、50km以上を自走して行く奴もいる。
機材準備が出来たら高速道路で先回りだ。

虎の穴入門

2009年07月23日 22時38分44秒 | Weblog
柄の悪いオッサンががらがら声で怒鳴りまくる。
一体何の集団?半端な動きの俺は、まるで喧嘩明け、警察に職務質問されそう。
両足を引きずり虎の穴の教官になった。
見た目はまさに鬼監督集団?でも今日は簡単な体力測定、小娘がびっくりしたらダメだから予行演習だった。
明日からはほんの少しきつくなるぞ。
小娘の相手をしたのは高校1年生の売り出しのはやとと言う少年。
何とスタンデングもハロンも五分だった、想像以上の能力を出し皆を驚かせた小娘。それなら高校最速の団体追い抜チームで苦しめさせようと後ろに付かせるが何とこれもクリアー、最後のバイクではマトリックスの男子を差し置き最後まで耐え切った。
それでも欠点は多い、明日はトーマスとタイマン勝負お考えている、小娘に勝てるか?トーマス小娘はお前よりほんの少し賢いぞ、見ものだな。
そして少年はやと、お前にわ練習相手になってもらう女に負けたら鬼監督が怒るぞ。
そして明日は曇りでありますように、体が五体満足ではないから動きが鈍い、その分暑い、炎天下でバンクの中に居ると気が狂いそうで目が回る。