九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

遂にチーム総合1位を勝ち取った。

2008年01月11日 10時53分10秒 | Weblog

攻撃につぐ攻撃で後続を振り切った。
若い選手達は打てば響く、経験も浅く体力も未だエリートに比べれば劣るが、精神力も作戦を追行する力も劣ってはいない。一部は勝っている、窪木がレース後きつくて切れそうでしたと言ったら、内間が軽く皆そうだよ言った、我慢と根性は自転車レースには必要、なければこの世界に来なければ良いのだ。
どうだ選ばれし選手たちの戦いを、チームカーを運転してもいてもゴール前も後も俺らは皆誇らしげだ。
昨年までと大違いの日本の体制は今後もよくなるのだろうか?エリートに比べればまだまだレースで甘いところがあるが俺はこの若者達が日本のレースシーンを変える予感がなする、自転車が好きでレースが好きだけではなく、勝つことにこだわるアスリートが誕生するぞ。
昨日に奪い取ったチーム総合1位はイランチームと9分45秒、最後のカテゴリー1級、〔25kmの登り〕
個人総合は10位以内に3人、伊藤、内間、窪木、だがここは冷静に判断しても伊藤以外は第7ステージで大きく順位が入れ替わるだろう。
それに7ステージでイランは大逆転をかけてくる、守りきれるかだが最後は力勝負になるだろう。
内間、窪木は今日と明日、カテゴリー1級が始まる所がゴールラインだ。残り1日半特攻指令。残りの選手はゲンティンハイランドですべてを出し尽くせ。
守れるか若者達よ、守れなくても良い、ここまで戦えば十分な成果だ、後は恐れず最後まで戦う強靭な意志のみ。