九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

ピラーが折れた

2009年09月20日 13時00分40秒 | Weblog
大和葛城の頂上を制覇後、更なる未知の道を探索しようと走り始めた所、バキと言う音と共にサドルの位置が変り、バランスを崩す。
この時、そのまま崖下に転落、骨折、遭難と頭をよぎったが、1本の木に助けられ災難を逃れた。1本の木はまさに命の恩人だった。
折れて外れたサドルを腹に入れ、山を下りだすが、バランスが上手く取れない、急勾配でバランスを崩すと落車は逃れられない、シートポストはフレームに残っているからもし刺さったらなお更危ない、速度を落とし慎重に下るが、腰を上げているから、腕がキツイ、ブレーキを引く指がパンパンで次第にブレーキを引く指が開いてくる。
腰を上げている足は脹脛がショックの役目を果たしているから、筋肉が痛み出し限界だ、でも山を降りるしか帰る道は無い、何とか国道まで降り、ダンシング1本で家路に向かうがサドルの無い自転車を走らせると危ない事に気がつく、それに足がパンパンでキツイ。
そして治りかけのアバラまで痛み出し、遂に断念してSOS、無事帰宅した。

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2 コメント

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…。 (親鳥)
2009-09-20 18:27:01
儂も、ケイリンレースの落車でサドルがバラバラになった事はあるが…、そのまま走ってないし…。
サドル無しで走るのは、想像以上の筋肉痛やと想うし
無事此名馬也
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Unknown ()
2009-09-21 00:14:27
このピラーは、いまは補強ピンが入っていると思います。 どこかの競輪選手も、この事故が起こりました。 怪我しなくて良かったですね。
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