九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

ツールド壱岐

2008年06月10日 11時56分56秒 | Weblog
無謀にもレース参加。
一応3週間ほど前に自転車練習は開始、体重も数キロダウン。
5月の終わりと6月はほとんど乗れていない。レースの前日も50km走って筋肉痛になる有様で何処まで着いていけるかが勝負。
レースはスローペースで始まったお陰で一度は切れるが難所をクリアーする。
残り15kmほどは坂が短くここでは切れん、こうなれば俺のもんたい。皆の動きは手に取るようにわかるし、ここからどれだけ行かれても着いていける。
これがチキンラーメン法で鍛えられた身体だたい、経験と練習のノウハウが違う。
身体は熱身が終わり心臓もスタンバイ、スイッチが入って攻撃モード全開、ダッシュで揺さぶるが決して逃げないが鉄則。
最後のゴールまでに相手の力を使い果たせはいいのだ。
最後はゴール前の100mで決める、コースは知りつくしているから不安は無い。
でも何か変?最後の2kmぐらいで変速機の調子がおかしい。
1,5kmでチエンが外れた、外れるはずが無いのにおかしい。
チエンをはめは知り始めるが一気に速度をあげたとたん足の引っ掛かりが無くなりハンドルにキック。〔膝撃ち〕
何とチエンが切れたのだ。何故?この自転車はナンショナルチームの台車でチエンは新品のはず、メカがチエンのつなぎをミスするわけが無い。
チエンを見ると繋ぎ目で切れたのでは無いぞ、カンパとシマノの相性が悪かった?
ここで落車でもすれば笑いもん、膝撃ちで怪我しなかったぶん良かったか?
そんな訳で残り1kmは自転車を押してゴールを目指したが、チエンが無いと自転車もただの鉄くずだ。
それにしても少し練習すれば走れるなんて想像もしていなかった。走れるとレースは面白いね。
今度は何処のレースは走れるなな、距離は50kmぐらいが丁度いい。


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2 コメント

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危うく老若男女の夢が打ち砕かれる危機・・・ (錆和田)
2008-06-11 09:13:10
去年に続き今年も制覇されるところでしたね!
残念でした。しかし恐ろしい・・・。
参加者は監督が登場した時点で観念した事でしょう。
予想外のトラブルで安堵した事は間違いないです。

自分はシマノのメカとチェーンでカンパのクランクや後ギアをよく使っていますが意外にトラブルは有りません。
逆にカンパのチェーンだとトラブルが出易いそうです。全部シマノの組み合わせと比べると混成はチェーンの寿命が短いようです。
良いチェーンオイルや後メカにセラミックプーリーを使っていて2500~3000kmで交換という感じでした。
監督と私如きとでは比較にはなりませんがご参考に。


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壱岐の写真 (wataru)
2008-06-11 13:28:38
壱岐お疲れ様でした。
東京から駆けつけていた、パラボラ世話係のwataruです。
チームメンバーも色々なお話を聞くことが出来て刺激になったと、非常に喜んでおりました。
KING氏の写真が何枚かあり、お送りしたいと思いますが wataru@parabola.jp 宛にご連絡いただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
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