ＴＴマシ―ン

結局部品点数が少なくても膨大な時間がかかるＴＴマシーン。
コンマの世界は、わずかなロスがあるだけで、その分タイムに現れる。
ＴＴマシンは強靭な力を受け止める為に意外と重い、軽い物は一度テストしてみたがダメだった。
ホイルは種目と風によって交換、これは３ｋｍ個人ＴＴ使用する予定だが、乗りこなせるか？
明日本番と同じ条件でチャレンジ。
そして今日は朝っぱらから選手の要望を聞き、ハンドル周りの調整にはいる。
選手がやすんでいる間をぬって部品を取りにサイクルワールドに直行、接着剤とカーボンで一気にバージョンアップ。
午後の練習に間に合わせ、夜もう一度調整。実に８時間作業。
これでも明日選手に合わなければもう一度調整。
明日はホイルもどれを使うか決める、タイヤはソーヨが作ったプロトタイプ。
路面抵抗が極端に低い、プロト１かプロト２を実践投入する。