雨の中

昨日は早朝から振り出したが途中から横殴りの雨で最悪だった。
大体ただのオッサンが雨の日に走るか？自問自答が続く、それに怪我で余り走っていないから酒はまずい、食事もまずい、でも腹は出てくる、この頃は自転車より手軽なランニングに切り替えようかと真剣に悩んでる。
そして今日はジュニアチャンピオンの千佳ちゃんが大都会から電車に乗って現れた。
駅に迎えに行くと何とユニホーム姿、まさかその格好で電車に乗って来たのか聞くと、当然輪行で駅で着替えたらしい。そうだよな。
練習は少し山岳に行く事に、でもアバラが痛い俺は現在坂を登るのが苦痛だ、自転車乗った後は特に痛みが出るし最悪、でもせっかく練習に来ている千佳ちゃんを満足させなければと踏み込むが痛い、将来のレーサーが早く育たないと思い更に踏み込む、そじゃないと俺が老死ししてしまう。
もし短命であれば、後数年から１０年だろう、長生きなら一気に仙人並に生きるだろう。
そんな事を考えならが後ろを振り向くと居ない、もしかして雷に打たれたと思うとただ小さいから見えないだけだった、千佳ちゃんは本当に小さい、長距離選手としての重要な部分も強い、全日本勝ってもおかしくないと納得。
そんな千佳ちゃんは進学校で勉強も自転車界ではＮ０１ではいかと思う。
明日も一緒にその辺を走りに行く予定だ。

ＴＶでは

ノリピーが覚醒剤で捕まった。
そんなのどうでもいいことだが覚醒剤はやばい。
小さい頃覚醒剤に苦しむ姿を俺は見たことがある、その壮絶な薬との戦いは恐怖そのものだった。
その後、山で仕事をしている時も覚醒剤の幻覚に悩まされる男達と釜の飯を喰らった。
一歩間違えば凶器に人格が変る、常識を超える行動と言動、まさに覚醒剤の恐ろしさ、更正してもしきれるものでは無い、逃れようとしても逃れられない、一度薬に手を出した人間がどうなるのか、その凄まじさは小さな頃から教え込むしか無いだろう。