貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

後継者は育つか

2006年10月15日 | Weblog
後継ぎは育つか? 大げさの様ですが、いつの時代もこの問題は深刻です。現在 61歳を境に 戦前、戦後生まれと言われ、1947年~49年は団塊の世代です。

     人も地も 種を団塊に 落ち葉積む

私はバブル時代を知っていますし、ハジケた後は 何が大事で、何を守り、何を受け継ぎ、何かを伝えていかなくては・・・少しづつ育ってきてると思っています。

     夢を持ち 努力する姿に 秋日差し 

 ふじやま公園では、ボランテァ養成講座「ふじやま学級」が始まり、 10月のこども工作(毎月第3日曜日)では「ドリームキャッチャー」をつくりました。 これは、よい夢だけを捕まえ、悪い夢は穴を通り抜けていき、平穏に暮らせるためのインディアンのお守りですが、公園に来るこども達にも良い夢を捕まえてほしいと望みます。
               
               

     古の 守り継がれし 夢の月


このブログの途中で、「奥の細道」の旅にでました、行く前も帰ってきても忙しいのですが、旅の間は頭の中が空になったようになり、自然にふれ 心のリフレッシュが出来ました。

     明日に向け 歴史の波や 秋の海

日本海は群青色で穏やかでした、厳しい冬に備えて一休みしているようですが、
そんな海を芭蕉像と良寛像と一緒に眺めました。

     秋日和 海を背にして 良寛堂

出雲崎の海を前に、「良寛堂と良寛像」が背中合わせに座っています。     

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