貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

四月尽

2022年04月30日 | Weblog
今日で4月も終わりです、明日から夏の季語皐月になりますが、今日は風がつめたかったですよね、きのうは一日中土砂降りで、気になっていた雪割草の手入れをして、葦簾をかけました、5月の日差しの強いのを避けるためです。110鉢ありましたが、夏の暑さに何鉢たえられるのでしようか?願うばかりです。惜春や小石の下の団子虫
                                  

現代工芸美術展

2022年04月25日 | Weblog
四月もあと一週間です、大型連休を前に一日置きの雨ですが、節気では「穀雨」に入ります、芽吹く物たちには恵みの雨なのです、その合間の晴れを見て「日本現代工芸美術展」へ行きました、示唆しぶりの上野駅を降り都美術館です、午前中でしたが上野公園は大勢の人が動物園に並んでいました。今年は60回記念で、私が地元で習ってる赤堀先生は審査員になっています。先生は赤漆の作品で宇宙を表現しますが、今回は「宙雲」です。    
青葉して鳩餌をつぐ上野山

はじめの一歩

2022年04月20日 | Weblog
19日、は伊能忠敬が、55歳で日本地図を創るため測量の旅に出発した日です。71才の17年間かかったのですね、この日を何か始めるのにうってつけと、「最初の一歩の日」となったようです。この日、横浜出身、ヒダノ修一親子(一彩)のスーパー太鼓リズミックスにいきました。修一がちようど一彩の頃の太鼓を知っているからです。南アフリカのセネガルから来日したワガン・ンジャエ・ローズとタップダンスの宇川彩子、との饗宴で熱気あるれる演奏会になりました。まず一歩太鼓の響く暮れの春

牡丹

2022年04月15日 | Weblog
七十二候では「虹始めて見る」です、にわか雨がやんで雲間がら太陽が差し込み虹をみる頃となってますが、今年は台風の接近で、昨日から雨が降り続き寒い日になりました。三日前の夏日が嘘のようです、その日は金沢八景の「龍華寺」へ行きました。強い日差しで牡丹はグッタリしてましたが、今日の雨でどうなったのか気になります。杖ついてときに腰のぶ牡丹寺梵鐘の見えかくれする藤の棚碑を囲む三寸あやめの微風かな

花まつり

2022年04月08日 | Weblog
4月8日は、お釈迦様のお誕生日「花まつり」です、「灌仏会」「仏生会」などとも呼ばれていますが、右手で天を、左手で地をさす、「誕生仏」に甘茶を頭から注ぎお参りしますよね、子供のときはその甘茶が美味しくて、楽しみでしたしが、長男は飲みすぎて、お腹を壊したこともありましたので、それから、花まつりには、お寺に行かなくなりました。今日はそごう美術館の院展ヘ行きました。院展の金箔の背花まつり

清明

2022年04月06日 | Weblog
二十四節気は五日から「清明」に入りました。すべてが清々しく、明るく輝く節気です。コロナで中止になっていた、歴史探訪が始まり「港南さくら道を歩く」ヘ参加しました。日野公園墓地が開園した昭和8年250本の苗木を植えたのがはじまりのようです、今日の桜は峠を越していましたが、花弁で散策路はピンク色です。桜の碑→天照大神社→港南ひまわりトンネルの上→日野公園墓地(美空ひばりの墓)→六地蔵尊清明や公園墓地の蒼き空

飛鳥山公園

2022年04月01日 | Weblog
今年の花見は王子にある飛鳥山公園です。昨年NHK大河ドラマの「渋沢栄一」の館があったことです、徳川吉宗が関わっているのですね、この桜が見たくて行ってきました。階段を上らず、アルカルゴに乗って2分、公園内は満開の桜で大勢の人が楽しんでいました。花人の笑顔を乗せてアスカルゴ    
子等さわぐ公園内は花筵 
渋沢栄一の館は、コロナのため人数制限がされ、長い列で今回はあきらめました、が「扇」屋の玉子焼きはゲットできました。