貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

浅草演芸ホール

2015年04月20日 | Weblog
桜がすっかり散り八重桜も散ってきましたが、お天気の方が安定せず、季節を間違えてしまう様な不安定な気温です。句会の兼題は「蝌蚪」(おたまじゃくし)でしたが、近頃見かけなくなりました。
   蝌蚪うごく気持ち悪がる子等の声
浅草演芸ホールの金原亭馬玉真打ち披露公演にいきました。
落語には熊さん八ッさんがでてくる江戸下町の話しが多いですが、その頃の江戸は湿地が多く蛙がないていたのでしょうね・・・
    提灯に灯入り浅草春惜しむ     

11時40分開演で入れ替えなし、私は1時ごろ入りましたが、満席に近く、すごい人気です。
    春の昼ホールあふるる笑いあり

    口上の期待かのぞき竹の秋

一人静

2015年04月04日 | Weblog
今夜は皆既月食の日ですが、あいにく横浜の空は白い雲に覆われています。  又 外は肌寒く夜桜見物に出かける方は、飲み過ぎないよう気をつけましょう。

雪割草の手入れが一段落しましたが、遅咲きの雪割草が5鉢残り、白芥子や一人静・踊り子草が咲いています。
  一人静狭庭の隅に寄り添って

  古木根を親しみ囲む春の草

大岡川

2015年04月02日 | Weblog
横浜市内を流れる大岡川の河口は桜木町ですが 源流は家近くの裏山の円海山にあります。
生れも育ちも横浜の私ですが、大岡川沿いの桜をみに行くのは初めてです、まだ樹が細かったので戦後に植えられたのかな?    ビル谷間川沿ふさくら散歩みち
   
   桜人豆寒天を土産にし
 

   桜びらお三の宮に舞おりて

日枝神社は地元では「お三の宮」で親しまれています。(江戸末期の半農半漁村(1663~ )の干拓、吉田新田時代から・・・です)

   大通り公園のさくら見せながら

   花見茶屋チョトお洒落なモクテラス
 
弥生町にあるカリー専門店ジローです。ライスが缶箱に入り辛さが5段階の山の名前で表しています。(野毛山・富士山・キリマンジャロ・アイガー・エベレスト)
   料理人自慢のカリー春の味