貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

新種ひまわり

2012年09月18日 | Weblog
9月に入り暑さ厳しいですよね。
2~3日前から 台風の影響で突然激しい雨が降ってきて、落ち着かないうえ、秋の芸術祭の出品作がまとまらず、焦りぎみですが、そんな折 知人から赤いひまわりが咲いたので届けると連絡がありました。

    秋色の新種の花に癒されて




関西地方から種を取り寄せて育てたと言ってましたが、、1年草で種はとれないそうです。

夏の暑さに負けない様な黄色の大きいひまわりも好きですが、この 少し小ぶりな赤いひまわりは初秋ふさわしいですよね、研究者の努力に感心させられます。

落語会

2012年09月09日 | Weblog
3ケ月ぶりの 馬治・馬吉の落語です。客は知り合い(懇親会で知り合いになった人)が多く落語会の様です。

     秋暑しひと時の笑み地方寄席



上の写真は寄席終了後の、おたのしみ抽選会で、馬吉が番号を引いているところです。
私はいつも当たリませんが、 今回は馬吉の手ぬぐいと おせんべい2ケをゲットして上機嫌です。

     天高く馬肥ゆるようおちぬよう



     秋の寄席手ぬぐいに染む江戸の粋

馬治・馬吉は二席づつ、 特別出演は桃川健の江戸紙切りで賑わいました。

長月

2012年09月07日 | Weblog
9月に入り1週間もすぎました、  残暑は厳しいですが、朝晩は涼しくなり、澄みきった秋はもうすぐです。

長月は菊月と言いますが、まだ菊をみかけません。  夕方には虫の声が聞かれます。

私は、カレンダーに書きこんであるスケジュールを、午前・午後とこなすのに追われ、初秋の気配を楽しむことができませんが、秋の「凌雲」書展にいきました。

濃淡の墨の妙技の秋書展



     人人の人の心や秋の空



青山杉雨の書を拝見し、私が書を始めようとした、原点を考へ直しましたが、
やはり何事も基本は・・大事ですよね。

     和紙に問ふ書の楽しさや秋麗



「書遊会」の教室で書いたものを、廊下の壁にはりました。