貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

水車

2020年07月28日 | Weblog
今日の28日は大暑の次候「暑気払い」「溽暑」(じょくしょ)ともいいますが、今年の関東は梅雨明けもまだ、汗が吹き出し、暑さを払いのけるのはもう少し先のことかな?でも今日は私は「白くまくん」に庭のブルーベリーを沢山入れてたべたので、チョピリごきげんです。
このブログに夏らしい絵をいれて、元気を取り戻してもらいたいとおもったのですが、東北地方の水害がしんぱいです。
この水車は散歩コースの支流にありますが、今水量が多く「竹林に響」と言う題にしました。
  水音を成長の養竹の春

雨のち曇り雨曇り

2020年07月25日 | Weblog
今年の梅雨は異常気象かな?洗濯物を干したり入れたり、最後は乾燥機まわします。

23日から、海の日・スポーツの日・土曜・日曜日と4連休なのに、なぜか全然楽しくなく、体調不良、消化不良っていう感じです。テレビでも楽しい過ごし方放映していますが、乗れません。これはやはり自己責任なのでしょうか?よいアドバイスをお願いします。

歳時記の輝く生活暦にはイチゴ・メロン・ミルクを乗せた「お氷様」日のようですが、「かき氷」考えただけでも頭が痛くなりそうです。アナナス(パイナップル)のことです。
  アナナスの楽しみ方の工夫して
  

お見舞い

2020年07月23日 | Weblog
タイトルの見舞いとは、暑中見舞いのことですが、今日の関東地方は25度、大暑というまでにはいきません。文月の23日(ふみつきのふみのひ}ということで、毎年記念切手が発売されるとなっていますが、今日は祭日の「海の日」で、東京のコロナ感染者が366人・神奈川で65人です。
暑中の近況報告しようとおもいましたが、コロナ見舞いですよね。

時々自分の考えをノートに書いていますが、今回の新形コロナウイルスは何が何だかわからなくなってきました。
 文月の一筆啓上迷いいる

土用

2020年07月21日 | Weblog
昨日の20日は「土用の入り」で、それから2週間あまりが土用です、年4回ありますが、夏の土用だけが年中行事として親しまれています。土用の丑の日に鰻を食べて精をつける食習慣ができたのは、平賀源内(江戸時代の人)が「う」のつくものを丑の日に食べると夏負けしない、という伝承から夏場の客不足のうなぎ屋に「本日土用の丑の日」という看板を出させたのが始まりとされていますよね。ほかに「う」のつく食べ物の梅干し・うどん・瓜などが疲労回復や胃に易しく心身をいたわってくれます。
私の大好きな「う」の入っている、「とうもろこし」はどうなのでしょうか?

  もろこしの甘味覚えて今日も買う

梅雨明け間近です

2020年07月19日 | Weblog
例年であれば沖縄方面は梅雨明け、九州・四国地方は19日で、関東甲信地方は21日となり、夏はもうすぐそこまできています。昨日雪割草同好会の集まりが地区センターでありました、4ヶ月ぶりの顔合せなので、皆さん無事を確かめ合うよう、3密を気にかけながらも会話は弾みます。

庭の雪割草は雨に打たれながらも無事、眠っているのかな?という感じです。
側に植えてあるブルーベリーは雨が「大好き」と言って、毎日手のひらいっぱいの実をつけています。

草も木もつゆの恵みを葉にふくみ

東京の日

2020年07月17日 | Weblog

「東京の日」ってなに?1868年7月17日江戸を東京府と改称し、1943年「東京都」となったのです。
例年でいけば祇園祭の山鉾巡行の日です、869年疫病と天変地異をおそれた人々が安寧を願ったのがはじまりです。今年は山鉾巡行もコロナ自粛で中止になりました。
疫病や天変地異はいつの時代にも人々を襲いますね、私はコロナの自粛の解除になった、5月末に西大井の養玉院「五智如来」でコロナ祓いをしてきましたが、6月・7月になってコロナ感染者が増えて来たのには驚きです。

どんな対策が有効か? 国会やテレビでも放映してますが、昔から「災害は忘れたころにやってくる」と言われて、自粛生活も我慢できなくなってしまったのでしょうか?
 五智如来訪ね境内青楓

精霊送り

2020年07月15日 | Weblog
今日は盂蘭盆会(うらぼんえ)です、7月15日にお釈迦様の弟子が、自分の母を供養したのが始まりとされる仏事です、お盆は13,14,15日の三日間で関東は7月・関西は8月にしますが、最後の15日は精霊送りと言って、精霊が幽界へ帰るのを送る日で関西では8月の送り火です。

今年はコロナ自粛で実家にもいかれないので、私なりの供養です。
亡き父母のセピアの写真精霊火

2020年07月13日 | Weblog
歳時記の今日は小暑の次候で「蓮始めて開く」と載っています。仏教ことわざ辞典には「一蓮托生」・「泥中の蓮」など蓮にかかわる言葉があります。泥水の中から美しいはなを咲かせ、二千年以上の地中に眠っていた種が、今日「大賀ハス・古代蓮」として大きく開花しているのです。生命力が強いですよね。
この水墨画は昨年鎌倉の本覚寺へ行ったときので一年かけて描きました、今年も観に行きたかったのですが、コロナ自粛で出かけていません。この寺の蓮はいくつもの大きな鉢に咲かせていますので手入れがされて、花も葉もとてもきれいです。
 紅白の並ひ咲く蓮本覚寺

百合

2020年07月11日 | Weblog

いま一番素敵に咲いている花は百合です、ユリの種類は多く園芸品種もあり、色も豊富で、どんなところにも咲き、地元神奈川県の県花はヤマユリだとおもいます。
そんなユリが散歩コースの川の反対側の道の脇に1本咲いていました、たぶん近所の家の方が丹精こめて、咲かせたのだとおもいます。
百合の花甘い香を描きた

このユリは去年知人が庭で咲かせた花を頂いてきたのです。小学校のコミュニティの水彩画教室はコロナ自粛でお休みです。

ほおずき市

2020年07月09日 | Weblog
9日と10日は東京浅草寺の四万六千日。この日にお参りすれば一生分の功徳が授かると言われて、江戸時代大勢の参拝者で賑わい、ほおずきを売る市たちました。
今年のほおずき市はコロナ自粛で中止です、この写真は去年「令和元年」の浅草寺のご朱印が頂きたくて参拝にいったときのです。夕方でしたので残りのほおずきを買い、家で水墨で描いて一年です。
今年は「令和2年」になり先の見えない災害・被害ありますが、どうなっていくのでしょうか?
  鬼灯に祈りをつたえ捨てがたし