貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

梅一輪

2023年01月31日 | Weblog

今日で一月が終わります、節分はもうすぐですが、大寒はやはり寒いですね。娘誕生の記念樹として、実家にあった、盆栽の梅を地植えにした、梅の花が今朝、一輪咲いていました。服部嵐雪の「梅一輪一輪ほどの温かさ」いつもこの時季に思い出される句です。


晦日(みそか)

2023年01月30日 | Weblog

毎月30日は(晦日)と読んで「味噌の日です」味噌は発酵食品で奈良時代から、「味噌は医者いらず」と言われ、日本人の食卓を支えて来ました。何が良いというと、9種類のアミノ酸すべてが含まれビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なのです。江戸時代のことわざに「医者に金を払うよりも、味噌屋に払え」と言われていたようです。屋外では、この寒い時期の餌の確保に大変ですよね。近づいても夢中でなにか食べてました。


JAZZライブ

2023年01月26日 | Weblog

日本海側は寒気・大雪で交通の混乱が続いているニユースが流れています太平洋側でも朝の気温は零下になりました。太陽は顔を出しますが、外気は冷たく「大寒」だからと自分に言い聞かせ、青木カレン ジャズライブに行きました。ジャズはビール片手に真夏に聴くのが好きですが、ジャズって聴く人によって想像するのです。例えば、「曇の日を晴れに変える、悲しみを明日の希望に」というやうな力があるのですね。                  寒さも何のその「Smile」の気持ちでルンルンになりました。


面構

2023年01月16日 | Weblog

そごう美術館の片岡球子展ㇸ行きました、たちむかう絵画「面構」です、富士山を愛し、葛飾北斎を慕っていたようですが、38年間のライフワークの「面構」を描いていたのですね、鑑賞ているうちに作品に描かれた人物の深く掘り下げた内面に感動しました。私は、各々の美術館で球子の作品に出会っていますが、今回のそごう美術館の展示作品は素晴らしかったです。片岡球子は2008年に103歳で逝去されましたが、まだ元気でいらしたらどんな人の「面構」を描くのだろうと、考えながら美術館を後にしました。


小正月

2023年01月16日 | Weblog

15日は「女正月」とも言って、忙しかった正月の行事から開放され、「小豆粥」をいただき、無病息災を願う日です、以前「成人式」があったのですがいつの間にか、第2の月曜日になったのですよね!私は何かと忙しかった正月がすぎ恒例になった、万国橋ギャラリーの「パステル画展」へ行きました。     女正月パステル展へ一人行く


ニューイヤーコンサート

2023年01月09日 | Weblog

今日は、成人の日でした、街には若者が晴れ着で、はしゃいでいましたが?その横をすり抜けて、横浜みなとみらいホールのニューイヤーコンサートに行きました。ヨハン・シュトラウス「春の声」アントニン・ドブルザーク「新世界」 やはりこの楽曲で今年も気持よく頑張れそうとおもいました。小山実稚恵氏のピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23も素晴らしかったです。


誕生日

2023年01月08日 | Weblog

誰の?私のです。スパークワイン飲んだからうまくブログ入れられないかもしれませんが?今年から「老化の楽しみ」を毎月入れていきたいと思いまーす。  いままで歳はハッキリ言ってなかったのですが、そんな問題でなくなりました、おサルが可愛く描けたので嬉しいです。

 


松納め

2023年01月07日 | Weblog

正月って色々な行事あって忙しいですよね、それに一年の計をたてたので、毎日5千歩こなしてましたが、疲れてきました。今日は、注連飾りを取り払い、出窓飾りを新しくしました、これで「松の内」も終わり、明日から歩くのは一日おきにしようかしら! このシーサーは昨年の暮に石垣島へ行ったときのお土産ですが、可愛いですよね。           


寒の入り

2023年01月06日 | Weblog

小寒に入りました、大寒は20日、からですが一年で最も寒い時季にはいります。今年は、関東では元旦から晴天が続いていますので、勘違いして小さな春を探しに行きましたが、やはり外は寒く小川の日蔭には薄氷が張っていました。鳥たちには春がすぐそこまで来ている様子がわかりました。


仕事始め

2023年01月05日 | Weblog

元旦から晴天が続きますが、神社のお参りはまだ行ってません。そろそろ人出も少なくなったかな?鎌倉へ行ってみました。近頃長く歩くと足腰、がつらくなるので鎌倉駅に近い「大巧寺」です、この寺には、季節の花が少しずつ咲くのです。今日は、蝋梅が観たくて来ましたが、来てよかったと感じました。ビルの陰蝋梅香る大巧寺